このサイトはEEDENTALのオフィシャルブログサイトです。どうすんのよ!?
新しいパソコンが届いた院長です。
ちなみにパソコンはまたVAIOです(笑)
そして残念なお知らせが。。。
車のバックドアが壊れました。
まぁ、想定内ですねヽ('ー`)ノ
来週治します。
また反省車(代車)か。。。
不幸は続くもので侍道3クリアーしましたが目茶最悪な終り方で。。。
2周目いきます(-_-)ゞ゛ウーム
前置き長っ !!( °o°;)
11月のセミナーの総括です(/--)/
11月一番面白かったセミナーは歯内療法学会認定医セミナーでしたね。
特にアメリカ系エンドの澤田先生と寺内先生の話は
収穫:ガッタパチャー(GP:根の治療の最後に入れる薬)をグローブで触るとガッタパチャーは細菌感染してしまっている。
↑
これは当然であり私も薄々この考えは持っていたので、
根充前に長さの仮あわせをして、次亜塩素酸ナトリウムに浸けて消毒していたのですが。。。
しかし、どうやらこれでも綺麗になっている訳ではなく。。。
勘違いしないように言っておきますが、
目茶目茶ミニマムナ意味での感染であり、道具の滅菌や治療中の配慮の方が何十倍、何百倍も需要だと思いますよ(汗;)
*私のブログどちらかと言うと、マニアックなネタなのでフィクション程度で読んでくださいね^^;
そうするとウチにある軟化GPのウルトラフィル(商品名)は1つづつシリンジに入っておりこちらの方がGPを触らずすむのでこちらの方がいいのか!?
とまた考えるようになっています。。。
GPの消毒ですが、次亜塩素酸やクロールヘキシジンなどで消毒する訳ですが、
GPよりレジロンの方が良く消毒出来るようです。
ホントかどうか知りませんが(・vv・)
ということでレジロンのカタログを貰ってきました、
毎回「いらねぇ〜」と思いすぐに捨てるので3回目ぐらいです。
先日GPまとめ買いした分で、在庫がもの凄い量あるんですよね。。。
クロルヘキシジンにGP浸けて多少抗菌性のあるGPは作れないものか!?
ん〜、微妙。。。
レジロンは日本でもペントロンジャパンから購入することが出来るので、こちらにしようかと迷いつつ。。。
ホント拘るとキリがないしヽ(  ̄д ̄;)ノ
どこで線を引くべきか。。。
バランスの良い治療とは難しいTT
ホント、エンド(歯内療法)はエンドレスナ学問だと。。。
予知性: 『低っ!!』(TεT;)
話題を変えて、
またエンドの話ですが、
11月のセミナーの中で面白かった言葉
「感染根管にさせてしまった歯を抜髄処置と同じ治療内容で行っても感染根管は治癒はしない」
ここなんですよねぇ〜(_ _,)/~~
患者さんは根の病気も再治療すれば治ると思われていますが、感染根管(やり直しの治療)は抜髄処置に比べはるかに治癒しにくい状態です。
特に一度人間の手が入っている根管(神経管)は殆どの場合ズタボロになっています。
しかし、通常抜髄と感染根管処置は同じ作業を行います。
言わば、同じ先生が同じ手技で同じことをしても治癒するかは微妙ということです。(_ _,)/~~
保険治療においては、手間が抜髄処置の数倍かかる感染根管処置の方が治療費が安いという矛盾点もあります。
ホントどういう基準で治療費が決まるのやら(  ̄д ̄;)
EEデンタルに来院される患者さんにも口をすっぱくして言うのですが、神経の治療は1回目が砂肝(肝心)です。と
ウザいですね(^〜^;)ゞ
でネタをガラッと変えて、
なるほどと思えた言葉ですが、
「薬なんか使わなくても、治る病気は山ほどあります。ただちょっとした医者の助言を必要とする。」
「保険では、この助言には金を払ってくれません。そこで医者は、使う必要のない薬を出す。使う必要のない薬はすべて毒ですよ」
by小谷光太郎博士
思わず、メモッちゃいました(^〜^)
言葉も非常に大きな治療技術の1つだと思います。
で最後に非常に良かったことベスト1
苦節34年ようやく出ました。
『カールおじさん』 写真参照↑
び、微妙。。。....