このサイトはEEDENTALのオフィシャルブログサイトです。インプラント
車の修理をどうしようか迷っている院長です^^;
先日、私がインプラント治療をお願いしている隣町の先生の所に見学&患者さんの進行状態の話を聞きに行ってきました。
何回か通院している患者さんに
車で1時間ぐらいと聞いていたので地図で下調べして
(私の車今年で25歳の中途半端な旧車なのでカーナビなど夢の夢・・・、バッテリーも弱いし・・・)★★;
着いたら駐車場が満杯で何所に止めようか。。。
とりあえずモスで時間を潰し1時間半後に到着
いやいや、色々見せて頂きました。
色々参考にさせて頂くところも多々あり、早速次の手術からマネします。
(ホント小さなエッセンスなんですよね、ここが腕の違いなのですが)
最近はインプラント&歯周治療の勉強もおろそかなので、良い機会でした(ー ^ )
そもそも私はインプラント治療を行っていません。
それはホームページでも書いていますが
http://www.eedental.jp/contents/about_eed/treatment.html
現代治療において高いレベルの物を提供しようとすれば全ての範囲を一人では賄えないとと言うのが私の考え方です。
ではなぜ車で1時間以上の歯科医院を紹介するか!?(・_・?)
私が治療出来なくて紹介するには私も責任がかかってきます。
そうなると私が見てきた中でも一番信頼できる先生となる訳です。
近くの歯科医院で済ませるなど私は出来ません。
良い治療を求め、数百キロ離れている所から私の所に来ている方もおられますから、近いと言うキーワードでは完結できないのです( ̄●● ̄)
私の歯科医院名古屋の患者さんが多いのですが、
「名古屋から先生の所まで70キKm、さらに30キロ電車に乗るとは思いませんでした」
と話された方もいます。
近いと言うのは大きなメリットです、しかし、 「質」を求めた治療を受けたいのであれば距離は次の選択肢にした方がいいと思います。
私も実際根の治療となれば新幹線に乗って治療を受けに行きますから。
で、どうしてそんな凄腕のインプラントの先生に知り合えたかと言うと、同期の友人が弟子で勤務医をしているからです(;^_^)σ
この同期の友人も凄腕です、私もあんなに綺麗な歯周外科症例をみさせられると、
同じ年でここまで凄いこと出来るのか!!
と見入ってしまいます。d(^-^)
院長先生は有名スタディーグループ(ジ○ーズ)で講師をされていた凄い先生なのです。
最近はかなり名の通った先生たちで5Dと言うスタディーグループを作られたみたいです。
ありがたいことに
「井野先生、○○と知り合い!?」
「いえ、○○先生の講演を2回きいたぐらいで面識はありません」
「あっそう、じゃ今度紹介してあげるよ」
「ホントですか!? すみません」^^;
実際、その中の○先生のレジンセミナーは1年前から行きたいと思っています。
診療中の見学も院長先生から症例の説明、新しい道具の説明などいろいろして頂きなんか凄く恐縮してしまいました
同期の馬場ちゃんもありがとうねm(_ _)m
私:「このペリオトームってどこのメーカー!?」
*ペリオトーム:抜歯の際に骨がダメージを受けにくいように抜く道具
馬:「おお、これか。 これよりこっちの方が使いやすいよ」
私:「はっ!? カール・・・、読めん!!」
馬「カール・ゴッチか!?、どんな人」
私:「猪木の師匠」
馬「そうか、そうか、じゃあ違うな」
流石に院長先生と異なり、ゆる〜い会話なこと(笑)
で診療後勉強会にも参加させて頂き、院長先生の症例&解説を見せて頂き(もちろん無料)
また症例スライドを何百枚と見せて頂きました。
その後、私の症例スライドを見て頂き次回の学会スライドにもコメントを頂き非常に有意義な日となりました(´〜`ヾ)
レジンなどのスライドを見てもらった後
「井野先生の所、近いんだろ!? また見学に来なよ」
「俺の虫歯治療、井野先生に任せようかな」
と言って頂き、
私は数年前にジ○ーズで講義を受けていた立場で、
院長先生は雲の上の存在的な先生でしたから社交辞令でもメチャ嬉しかったです(〃∇〃)
とりあえず、
「お前のところの治療は質が低いから私とは組めない」
と言われないように必死に駆け上って行きたいと思います(^^;;)