学生時代の・・・

寒いですね、暖気運転の季節です^^;


弟にレンタルしていた学生時代のキーホルダーが(・・・、キーホルダーネタ多いですね)
タツノコプロのタイムボカンシリーズの
『ボヤッキー』&『トンズラ』 です(゜ロ゜)

タツノコ Vs カプコン ・・・ http://store.shopping.yahoo.co.jp/gamelab/4976219026352.html

なんでWiiなんですか!?

ゴールドライタンって・・・            いいねぇ〜!!( ̄ω ̄;)



話がズレました


このキーホルダー学生(6年生)の時に卒業制作で作ったものです。





嘘です。

歯学部に卒業制作・・・、ありません(笑)


今年で卒業10年と言うことで勝手に時効ということで話しますが。

これ臨床実習時代に隠れてコソコソ作っていたものです
(ライター(:先生)がいない時には大っぴらに作っていましたが)

なかなか上手く出来ています。
流石です10年前の私!!(^_^;)

10年前と同じノリの自分も流石ですが(^_^;)



私たちの学校6年生になると臨床実習で患者さんを診させてもらうのですが、技工物(銀歯:インレー、クラウンや入れ歯)
などは技工さんに外注するのではなく私たち6年生が技工室で夜なべをして作るのがルールで・・・

深夜1時まで技工操作していた学生もいました。
私はお腹が減る時間には帰っていました、
下宿先にもモーター(プラモ用でトルクは低い)がありましたから家で技工物作っていた時も・・・(°д°;;)


どちらかと言うと技工物作るの私結構得意だったので、
銀歯などはササッと作ってしまいやることなかったのでこんな物作って時間を潰していました。

ある時はプラモデル作っていたことも・・・
時効ですから^^;


ここまで読めば分かりますが、はっきり言って先生に嫌われるタイプの生徒でした(笑)



金属修復は難しそうですが、実は非常に簡単。

大須に行ってガチャガチャ(ガチャポン)やって、目的の消しゴムをゲットして。
その足で東急ハンズで銀線(スターシルバー)を購入して、
学校の購買で印象材(模りの材料)買って、後は技工室にこもるだけ。

1、消しゴムを型取り(オス・メスを作るのがコツ)
2、型にロウを流し込む
3、ロウの整形、バリやボリュームを綺麗になおす。(埋没するロウの研磨はパンストがなかなか良い)
4、ロウを埋没材の中に入れ、炉の中に入れロウを溶かす。(しばらく暇になるので友達の技工操作を手伝う、嫌がらせにも取れるが・・・)
5、金属を溶かし流し込む(出来ればバージンメタルが良い)
6、研磨(シリコン2種類+鹿皮に歯磨き粉をつけてひたすら磨く)


これも半日ぐらいで出来てしまうのですが・・・
銀歯とちがい凹凸が多いので研磨が非常に大変で・・・
またシルバーのみで作ると硫化してしまい黒ずむので実習に使用した歯科用金属(金銀パラジューム合金)を入れて。。。


なんだかんだでたくさん作りましたね、指輪とかいくつ作ったことやら(ノ°ο°)ノ
友人の親父さんの技工室借りたりして狂ったように作っていた時期ありますね。

将来彫金師になる意気込みで(笑)




これを見て、最近また良からぬこと計画しています。

また出来たら写真でお見せします。
家にいらないゴールドがあったのであれを溶かそう(≧▼≦;)
 
 



話は変わりますが、
口唇口蓋裂協会に除去金属15000円弱を寄付させていただきました。

皆様、ありがとうございました。

 

投稿者 eedental : 12:17 | 院長の趣味の世界