マイクロエンド(顕微鏡を用いた根の治療)E

かなり顕微鏡頭を傾けて見ています。
そうすると写真のように2本の神経管を映すことができました。
根管拡大後です。

ロータリーファイル(ニッケル・チタン)で拡大前する前に一度#15でグライドパスを作っておきます。

その後クラウンダウンで形成を行って行きます。
・上をGTファイルのテーパー12°
・根管中央をオリフィスファイルの6°で形成
・穿通はプロファイルの4°

その後プロファイルの6°
プロテーパーのF系と形態を整えます。

最近はあまり攻めるファイル操作はしていませんね。

最強に長いですが、
かなり時間のある人は読んでみてください。

http://www.eedental.jp/blog/archives/2007_12_20_64.html


でこのようにかなり細かった(極細)の神経管も次の洗浄がしやすい形を作ることができました。


でも待てよこれって・・・

明日に続く。

投稿者 eedental : 09:17 | 歯内療法(エンド)