このサイトはEEDENTALのオフィシャルブログサイトです。デンタルショー
昨日の日曜日名古屋で中部デンタルショーがありました。
もうすぐレセプトのオンライ化が義務化され別の展示会場でレセコン(レセプトコンピューター)の展示がされていましたね。
例えると地デジみたいなもので、国がオンライン化して情報管理をするという形みたいなのですが、地デジと同じで導入コストは消費者負担!Σ( ̄□ ̄;)
ん〜、情報の漏えいが怖いところですが、
友人のパソコンに詳しい友達は「中国のハッカーにハッキングしてください」言っているものだと申しておりましたm(_ _)m
地デジもこの不況も重なり2011年までの移行は難しいでしょう。
と言うかアナログのままで全く問題ないんですけど!?
あっ、
そうそう今日デンタルショーにCTのカタログをもらいに行ったのですが、そこで思わぬレジンテクニックを
レジン充填でテトラサイクリン歯(紫色っぽい歯の色)の充填がなんとか出来ないか色々試行錯誤していたのですが、思わぬ情報を年配の技工士さんに教えて頂きました。
*テトラサイクリンとは、テトラサイクリン系抗生物質の総称で、歯の象牙質や骨に沈着します。
歯の形成期(0〜12歳)頃に服用すると、着色を起こし現在の20代後半から40代までは、幼少期に服用した人が多く、歯に薄い黄色の縞模様が認められる人が多いのが現状です。
でこのテトラの充填まず色は合わないです。
紫色のレジン、赤色のティント(絵の具のようなレジン)など色々やってみたのですが、納得できる充填は。。。
*写真がティントレジンです。
いやいや、ダークブラウンとピンク色のティントを混ぜて使うとは・・・
全く出なかったです、その発想!!
通常ティントは白いレジンの上に塗るレジンなのですが、いやいやレジンにティントを混ぜ込むとは・・・
さっそくピンクのティントを購入して夜練したいと思います。
たぶんレジンにティント混ぜ込んで使っている先生はまだ聞いたことないですね。
流石です技工士さん!!
目の前で一から私一人の為に配合する分量、練り方、充填前のレジンの硬さのコントロール色々教えて頂きました。
これだけでも十分行った価値はありましたね。
と言っても会場にいたのは1時間いなかったですが。。。
デンタルショー前に行ったハンズは2時間近くいたのに!Σ( ̄□ ̄;)