このサイトはEEDENTALのオフィシャルブログサイトです。 レジン(プラスチック)
最近診療前にもちょくちょく波乗り始めた院長です(*・∀・)ノ゛
(近日にもの凄い物をお見せします)
私の歯科医院問診表に、
Iこれまでに歯科医院で経験した嫌な事がありましたらお教えください。出来るかぎり配慮いたします。
□言葉 □対応 □治療 □時間 □その他 ( )
と言う項目を付けていますが、ホント多くの方が
□その他 (説明がなく、どんな治療をされるか教えてほしい)
□その他 (出来るだけ削らないでほしい)
などがホント多いです(><)
写真の方も
「虫歯がありますね、治しましょう」
⇒治療
「じゃあ、1週間後にきてください」
帰宅後、
「えっ、こんなに削ったの!? ここに詰めるってもしかして銀歯!?」
電話で問い合わせ
患者:「今日削った所は次回何をするんでしょうか?」
受付:「小さな金属を入れます」
患者:「銀歯ですか?」
受付:「はい」
患者:「・・・」
「歯と歯の間の虫歯ですから小さな銀で治療します」
と一言あれば患者さんの行動は変わってきたかもしれません(´_`)
・見た目はいいから保険で治したい
と言う方と
・見える所は白く治したい
と言う方はおられるはずです。
また、
・見た目はいいから長持ちする治療を選びたい
・出来るだけ削らず治療を受けたい
と言う方もおられるはずです。
歯科医師の固定概念かもしれませんが、
*歯と歯の間の虫歯は銀歯で治す
というものがあるかもしれません。。。(´_ゝ`)
大学でも歯と歯の間の虫歯はインレー(金属修復)で治すことが教えられます。
奥歯では歯と歯の間をこのようにレジンで治すことは私は大学では習いませんでした(たぶん^^;)
http://www.youtube.com/watch?v=LmHeI6T2JEE&feature=channel
卒後セミナーに参加して教えてもらったテクニックです。
顕微鏡、本格的な歯内療法も全て卒後です。
虫歯1本治すのにも色々な方法があります(´∀`σ)
ただし、保険治療の前提は、
保険証を出し受診すれば保険治療で治します
ということなので、毎回自費治療の説明をする必要はありません。
ただし、どのような治療になるかは大まかに言う必要はあると思います。
写真の患者さんも、
歯と歯の間の虫歯なので治療の仕方によっては咬む面を削らずに先の動画のようにピンポイントで治療することは十分可能でした。
左:術前(削った後に転院)
中央:(仮蓋を取ると、中にまだ虫歯が・・・)
右:術後(レジンで1時間半の治療)
私は、歯科業界全体がもう少し治療説明する必要があると思うんですよねぇ(。ゝω・)ノ
ただ、保険治療では何分説明しても治療費が貰えないという点もなんとか改善してもらいたいです!!
もうちょっとしたら物が修理から帰ってくる!!♪\(^ω^\)( /^ω^)/
レジン治療を受けられた方へ
開業以来年に数人問い合わせがあるのですが、
「先生、私の右下の奥歯って銀歯から、レジンで白く治していますよね!?」
と言う問い合わせがあります。
詰めている本人が言うのも何なんですが、
レジンだか、天然の歯だか油断していると見分けが付かない時があります。。。
あれ、確かここ以前レジンで治したような・・・
私の歯科医院であればカルテを見れば治療した部位、面積、詰めた色のレシピなど書いてあるのでいいのですが、
他県から来ていただいている多くの患者さんがメンテナンスで近くの歯科医院を訪れた場合、先生がレジンだか、天然歯だか見分けがつかない時があるそうです。
その際には1枚レントゲンを撮って確認してもらってください。
私が使用しているレジンはレントゲンで見ると白く映ってきます。
今現在、私が使用しているレジンのメーカーは7社になるのですが、1社を除きどこのメーカーも真っ白に映るようになっています。
また昔のレジンをもう一度レジンで治した所はレントゲン上で虫歯のような所見で映ってくることがありますが、大丈夫です。
やり代えはしなくても結構です。
顕微鏡を見ながら虫歯の染め出し液を使用して時間をかけて治療していますので、短期間で同じ所に虫歯が出来る可能性は限りなくゼロに近いです。
もし虫歯と診断が降りた場合やり治す前に一度レントゲンで診断をさせてください。
(30分の再初診で診断を行います)
また当院で行ったレジン治療は5年の治療保障をお付けしておりますので、再治療に関しては無料で治療を行います。
(再初診代だけ頂く形になります)
1点、
レジンか天然の歯か診断に迷ったら1枚レントゲンを撮ってみてください。
このように白く映ります。
明日から4日間
8月16日〜19日まで
お休みを頂きますm(_ _)m
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待ってろよ、台湾の波!!C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノノノ
屋台の飯も楽しみ!!
1人サーフトリップなので迷いそう。。。{{(>−<)}}
写真
口の中全てダイレクトレジン充填で治療を行いました。
毎回1本ずつの治療でした・・・φ(..)
お疲れ様でしたm(_ _)m
さて、帰って準備でもするか!!
どの板を持っていこうか・・・
ん〜、5’11のシングルフィンにしようかな(・.・ ) ( ・.・)
お知らせ、
8月16〜19日までお休みさせて頂きます。
南台湾に行ってきます。
もちろん波乗りですo(^∇^)
台湾の新幹線にも乗ってきます。
http://www.thsrc.com.tw/jp/
先週決めて一人でサーフトリップに行ってきます。
先にこちらも
10月25日〜11月2日までお休みさせて頂きますm(_ _)m
今、台風来ているみたいなのですが・・・
昨日は久々にデンツプライのレジンセミナーに行ってきました。
太めのG−パンが欲しかったので帰りに服屋にも寄ろうと・・・ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)o
須崎先生と宮崎先生の講演だったのですが
講演会場に行くと須崎先生に
「あっ、山口先生に聞いたけど先生の所はレジンとエンドしかやっていないの!?」
「ですね」^^;
「本当はエンド1本で行きたいんですが。。。」
10年以内に出来ればエンドのみの歯科医院にしたいとも考えています=┌(;・へ・)┘
そうそうレジンセミナーで、
須崎先生が面白いスライドで出されていましたが、
平均治療時間
C1 11.6分
C2 24.3分
根面 13.1分
くさび状欠損 10.7分
前装冠リペア 39.4分
だそうですφ(..)
私は毎回麻酔をするので治療時間は大体1本1時間ぐらいでしょうか。。。
たぶん、削ってレジン詰めるだけなら私も30分ぐらいで終わると思いますが、
色を合わせてリアルに歯の形を出そうとすると・・・
どうしても60分は必要になりますね。。。(・ω・ )
また保存学会のガイドラインによると、
一昔前には予後の安定度が、
レジン<<<メタルインレー
になっていましたが・・・
今は予後に差がないと言う考え方になっているみたいです。
咬む面の1級は分かるのですが、
歯と歯の間の2級も差がないそうです。
ただし前提がレジンがきちんと出来る場合みたいですが・・・(★。★)
宮崎先生は1年ぶりぐらいにお会いしたのですが、
先生が実際使っていた
「M.M レジンクリエーター」と言う道具はかなり気になりましたね。
最初動画で見た時から、
「なんだ!?あの青龍刀(関羽の武器)みたいなもの」(°-°=)
帰りにメーカーを聞いて帰ろうと思ったのですが・・・
セミナー内でM.Mは宮崎先生の頭文字と言うことを言っていました。
良さげなので、さっそく注文してしまいました。
(マイナーな会社から出ていました^^;)
ただ今回主催のデンツプライのレジンは・・・
いらない!!
クシーノと言うボンディング材は良さそうでしたが・・・
とフォローをしておきます(笑)
写真の「関羽」どう見ても横山光輝の関羽パクッていますね。
横山光輝先生の『三国志60巻』
かなりハマりますので一度読破してみてください。
三国志演技がベースなので劉備のお話なのですが。。。
基本的に私は曹操ファンですね。
三国無双の曹操と戦国無双の信長ほぼ同じじゃないか!!
と突っ込んで今回のブログ終了((( (-h-) )))
今日はファイバーコアに始まり一日レジン治療をしていました。
レジンがここまで集まると専門が何か分からなくなります^^;
午後1ケース目
午後2ケース目
白い詰め物
・ハイブリットレジン
・レジン治療
4箇所治療を行っています。
さてどこを治したのでしょうか!?
答え
http://www.eedental.jp/blog/archives/2009_7_26_496.html
矢印の場所を治療させていただきました。
他の白い詰め物はウチで治療したところではないのですが、
同じレジン治療、ハイブリットレジンと言うものです。
同じ治療法でも見た目、適合には差が出ます。
審美治療を受けるのであればより綺麗に、より本物らしく治療する必要があると私は考えています。
口の中だから後で悔しない為にも、きちんと治療をしておかれた方がいいと思います。
動画 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=_83UEVn2hH0
私の歯科医院の受付においてあるパンフその3号です。
受付の紙持って行ってくださいね。
虫歯の特徴
1、虫歯は18歳ぐらいから出来にくくなります。
2、18歳以降の虫歯は歯と歯の間 に出来やすいです。
3、子供と違い大人の虫歯は症状なく神経まで進行している場合も多くあります。
(虫歯と自覚した時には神経を取るような大きさになってしまっています)
4、成人の虫歯は再治療歯が多いです。
(一度治療した虫歯に完治はありませんが、再虫歯の多くは前回の治療の虫歯の取り残しです。)
大人の虫歯は子供のように咬む面にはできず、発見・治療が厄介な場所に出来ることが多くなります。
一見健康そうに見える歯でも、小さなレントゲンなどを用いて精密に診査を行ってみると定期的に歯科医院を受診してる方の口の中にも見られます。(歯科医師の診査・診断能力に大きく左右されます)
治療方法
歯と歯の間の虫歯の治療はインレーとレジンの2つの修復方法があります。
・インレー(小さな銀歯)
インレーは便宜形体と言って銀歯が簡単に取れないように健康な歯の部分を大きく削る必要があります。
(50年以上前に提唱された方法で便宜形体といいます)
・レジン
私は8割のケースにおいてレジンで
治療を行います。
必要最低限の侵襲(体に与える傷)で済ませるにはレジンしか選択肢はありません。
しかし、顕微鏡なしで行う治療であれば必ず段差が出来てしまいレジンはお勧めできません。
虫歯の治療法は色々な方法があります、また各先生、各歯科医院の設備にもより同じ形の虫歯でも
治療方法は異なりますので治療前にどのような治療法になるか尋ねるといいと思います。
典型的な大人の虫歯の形ですが、このタイプの虫歯の発見は非常に難しいです。
当院ではこのように顕微鏡で拡大し治療を行いますので、段差なく白く綺麗に治療を行えます。
動画 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=_83UEVn2hH0
また動画をアップしましたので^^
動画 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=GGC248Am850
写真は術中・術後です。
上の歯の一番奥に虫歯ができてしまた。
この部分は非常に暗くて裸眼で虫歯をクリアーに見る事は不可能に近いです。。。
でも動画では殆どの方がどこが虫歯だか分かりますよね!?
これが顕微鏡のメリット、 『明るくして拡大して見える』です。
理科室の顕微鏡とは違い
歯科用の顕微鏡にはレンズと同じ軸でライトが付いています。
ですから奥歯でも問題なく明るく見えます。
では動画の説明を
虫歯をちょっと削ってみると・・・
予想通り深い!!
(黒い部分は歯ぐきの下にまで進行してしまっている虫歯です)
このような虫歯の治療は
通常、大きく削って銀歯を入れる、または神経を取って銀歯を入れるというパターンになります。
その方が治療がシンプルになるので虫歯の取り残しなどは減ります。
ですが、私の歯科医院には顕微鏡があるのでピンポイントで攻めて治療を行います。
誰もが 「必要最低限削って綺麗に治したい」 と思われるはずです。
動画の20秒あたりから針金が出てきて歯ぐきを触っていますが、
これ、『電気メス』と言うもので歯ぐきを焼いて除去する道具です。 ←極々一般的な道具です。
治療の精度を上げるためには、深い虫歯をきちんと削ると同時にきちんと詰めれる環境作りも大切になります。
その為、虫歯の周りの歯ぐきをピンポイントで除去します。
このようにピンポンとで歯ぐきを除去することは残念ながら裸眼では不可能です。。。
*体につける傷は小さいに越したことはありません!!
今日はここまで、また続きは。。。
暇な時にでも^^