- 2012年4月 1日 22:39
- EEデンタル こだわり
今日は東京に宮下先生、西山先生のジョイントコンサート!?(●´3`)~♪
嘘です。
ジョイント講演に行ってきました。
写真は無許可!(p・Д・;)アセアセ
最近、セミナーに行くと・・・
面識のない先生から、「ブログ見ています」と声をかけて頂き(汗)
今回は衛生士の方からも名刺を頂き(汗)
非常にアクの強いブログですが、よろしくお願いしますヽ(^-^ )
演者の宮下先生と言えば、歯内療法と歯周病の有名な専門の先生
西山先生と言えば数少ない顎関節症とTCH(Tooth Contacting Habit)で先生
今回は宮下先生の診断学、西山先生のTCHが聞きたくて講演に参加してきましたが、
いやぁ~、面白い講演でしたヾ(。◕ฺ∀◕ฺ)ノ
セミナー中
この写真の中だけでも歯チャンメンバーが7人(ミノフスキー粒子の散布が必要なぐらい)
昼休みも和室の大広間で症例検討会
かなり後ろの席だったので、久しぶりにお会いした宇藤先生とこそこそ話していて、スライドはチラ見していました。
(野田先生、熱大丈夫!?)
今日の講演の半分は『診断』のつけ方の話でしたが。
治療をしているとたまに診断に困る、診断が難しい歯があります。
でも、『診断』が最も大切な訳です。(技術云々の前に)
例えると、道に迷っている人に
「今どう困っているのか?」
「どこに行きたいのか?」
「どちらの方角に行けばいいのか?」
「どんな交通手段がベターなのか?」
東京に行きたい人をファーストクラスの飛行機で沖縄に連れて行っても。。。
ですから、まず目的地を「聞き出す」、「探す」ことが必要になる訳です。
目的地まで着ければ乗り物は何でも良い訳です。
当然、速くて快適にこしたことはないですよ( ゚ ▽ ゚ )
その他、
宮下先生がおっしゃられていたことで今日なるほど!
と思ったのが、
「歯科医師の不適切な対応(態度・言葉)で患者さんの痛みが増幅してしまう」
ん~、歯科医師サイドにいると全く気付かなかったことです。
その他にも臨床のピラミッドで、
下の層(よりベースの部分)から、「臨床哲学」⇒「臨床環境」⇒「術者の態度」⇒「術者の知識」
最もベースとなる「臨床哲学」。。。
これはどうやって勉強すべきなのか、また疑問が・・・
西山先生の「TCH」も「TCH」の知識ゼロの私には参考になる面が多く、
今週からでも取り入れて行こうと思います。
いやいや、まさに
<「コンスコンも目の前の『歯』しか診ておらん」(byシャアパクリ)
と聞かされた1日でした(p・Д・;)アセアセ
そう言えば次の10月7日の青山ジョイントコンサート
宮下先生(ヨーロッパ系エンド)と石井先生(アメリカ系エンド)のお二人で「エンド」デュエットをするらしいですよ(笑)
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