歯内療法/感染根管治療 症例
2007年〜2009年(前歯・奥歯・その他特殊症例)
前歯の症例
- ブログでも紹介しています。
- http://eedental.fine.to/eeblog/2009/10/post-7.html
- 3本に病変が見られ、それぞれに色々な問題があったので個々の歯に合わせたアプローチで治療を行いました。
- 歯と同じぐらいの大きさの病変が出来てしまっていました。健康な歯が多く残っていれば当院ではビルドアップ(http://www.eedental.jp/buildup.html)で治療を行います。
奥歯の症例
- 奥歯の根には6~7割ぐらいの確率で極細の神経が現れることがあります。この極細の神経の治療には顕微鏡が必須です。
- 下顎に大きな病変があり、神経管に近似しており抜歯をするにしても麻痺が残るなど非常にリスクの高いケースでした。
- 病変が大きくても専門医の根管治療で歯を保存させることが出来ます。
その他 特殊症例
- 根管治療を行いましたが根の先の大きな病変は治癒しなかったので、外科的歯内療法で治療を行い上手く治癒したケースです。
- 一番奥の歯は外科的歯内療法の器具が届かない為一度抜いて元に戻す意図的再植術で歯の保存を行いました。
- 本来の根管とは違う場所に穴が開いてしまい、そこが原因で膿が出てきていました。穴をきちんと埋めることで歯を保存できました。
- 本来上顎第一大臼歯は根の数が3本あるのですが、そのうちの1本が完全に吸収され無くなってしまっていました。特殊なケースでしたがこのように歯を保存させることができました。