EEデンタルの診療スタイル(下記の3つの項目でご案内します)
取り残された日本の歯科治療
- 日本の歯科治療は40年前と同じことをしており、歯科は完全に医療先進国から取り残されてしまっています。
- それに比べ、医療先進国を見ると、医学の進歩と共に歯科の世界も細分化が行われきています。反面全ての範囲に卓越したプロフェッショナルは少なくなりました。(野球で言えば、ピッチャーから、外野まで守れ、しかも4番バッターの仕事もできる選手。)
- そんな歯科は今この様に細分化されます。
- 代表的な物に、『一般歯科』、『小児歯科』、『矯正歯科』、『口腔外科』、『歯周病科』、『審美歯科』、『補綴科』、『歯内療法科』、『衛生・予防科』、『インプラント科』、 その他
- 日本では9割の歯科医師が、これらの範囲全てを1人で守っています。
- 現実、全ての範囲に手を出すと・・・
- ここにも私は世界の歯科治療と日本の歯科治療の開きが出てきている理由があるように思えます。
発想の転換を・・・・・
- 私は発想の転換を行い、専門科目を1つ、2つにしぼることで、開業医一人で世界にも通用する治療ができるのではないだろうか?
- そこで私は一通り勉強した上で、特にこの2つを選びました。
- 「歯内療法」の様な技術の差が出やすいベーシックな治療を極め、2つを合わせる事でトラブルの出にくい長持ちする綺麗な歯を作ることが出来ます。
- 歯内療法科
- この様な方を治療する科になります。
- 【参考:米国歯内療法】
- (1)虫歯が大きくなってしまった歯をトラブル無く長く持たせたい方。再治療を避けたい方。 (2)神経を取ったはずの歯で噛むと痛む方(歯の先が化膿している可能性があります。) (3)疲れると歯ぐきが腫れ、膿が貯まる人(歯の先が化膿している可能性があります。) (4)根の再治療にピリオドをつけたい方
- 被せ物を白いセラミックの歯にしようと考えている方
- 後で根の治療に問題が起きると、せっかく入れたセラミックも再治療の為に外さなくてはなりません。
- → 歯内療法(根の治療)が大切な理由 (5)小・中学生の学校検診で大きな虫歯があると言われた方
- 小・中学生の神経の治療は非常に重要です。 (6)根に大きな膿の包があり、他院で抜歯と言われた方