Home> 歯内療法日記: 2026年4月アーカイブ

歯内療法日記: 2026年4月アーカイブ

プロテーパーゴールド

セミナーで使用して現在も私も使用している「プロテーパーゴールド」の動画

 

とうとう終売になるそうです。

先日行った中部歯内療法学会でデンツプライの山田さんが

「先生に使ってもらっているプロテーパーゴールドとうとう終売です」と聞かされました。

次のプロテーパーアルティメットに移行していくようです。

 

色々な講演会で聞くのはこのアルティメットは各ファイルの役割にあった金属(熱処理)をしおり理想的なファイルのようです。

 

が、

 

昔、一度メーカーの人に貰って使っていたのですが、

ProTaper Ultimate(プロテーパー アルティメット)を使ってみた - EE DENTAL_Blog

個人的にはこれ良い!昔の物を捨てて総替え!

とはならず、EEデンタルに沢山在庫のあるプロテーパーゴールドでいいや!という感じでした。 

後、アルティメットはコストが少し高い!

 

メーカーの人が言うには国内在庫で終わりとのことでしたので私のセミナー以降、

ゴールド使っているユーザー先生おられましたら、デンツプライに問い合わせてみてください。

 

因みに、最後と言うことで私はS1、S2、F1は爆買いしておきました(笑)

まぁ、ニッケルチタンなんて今どこのメーカー使ってもそんなに変わり映えしないのでジェネリックファイルでもいいと思います。

(ジェネリックファイルは1/3~1/4ぐらいのコストで買えるので使い捨てでもいいと思います)

個人的にはジェネリックファイルは中国のよく分からない所が作っているのでファイルが折れて精神的に来るのが嫌なので、高くても信頼のブランド使っています(笑)

 

材料は日進月歩でよい改良が加えられるので、お気に入りでも次第に無くなっていきますね。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

根管治療だけでは治らないセメント質剥離

患者さんは20代女性 同級生の歯科医院の衛生士さん

小学校の頃に転んで前歯を折ってしまい根管治療をした歯

1週間前に腫れ、その後歯茎から膿が出てきている(フィステルあり)

  

レントゲン 

2026 EEdental MAA (1).jpg

根尖から側面にかけて透過像があり、患者さんには折れている可能性、側枝の可能性もあり外科的歯内療法が必要になるかもしれないが、まずは残す方向で根管治療を行いましょうと説明

(根尖寄りのガッタパーチャーが細く、きちんと根尖閉鎖が出来ていない可能性もあり)

また左上2の側切歯も気になる透過像があるものの、電気歯髄診断では多少反応がある為矯正治療中の歯根膜の肥厚と判断し、側切歯は様子をみることにしました。 

  

治療は1回法で

2026 EEdental MAA (2).jpg

根尖の汚れを掃除してMTAプラスで根管充填

やはり根尖はきちんとシール出来ておりませんでした。

 

ここから一旦フィステルは無くなったのですが、

再びフィステルが出来てしまい外科的歯内療法を行うことになりました。

レントゲン   

2026 EEdental MAA (3).jpg

透過像に変化はありません。

個人的な判断の1つとしては、多少の痛みは様子をみてもらう明確な腫れやフィステルは感染源が取れていないという証明なので外科処置に移行と判断しています。   

正直、根管治療にはかなり手ごたえあったんですけどね。。。 

外科的歯内療法

2026 EEdental MAA (4).jpg

根の側面に破折線は無く、側枝も無い。

セメント質のようなものが病変内に見られ、たぶん今回の病変はセメント質剥離が原因のように思われます。 

 

術後6ヵ月

2026 EEdental MAA (5).jpg

フィステルも治まり、痛み、違和感もないそう。

病変もだいぶ小さくなってきており、経過観察を行えば問題無いと思います。

 

極たまにあるセメント質剥離、自分の組織ながら何故感染源になるか不思議な病気です(?。?)  

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

レントゲンで丸く黒く見えるもの

いつもブログでレントゲンの図で赤丸書いている丸く黒く見える部分ですが、

2026 EEdental TAK (1).jpg

患者さんに骨無くなってどんな状態!?と聞かれたのですが、

先日抜歯した歯にこの部分がくっ付いてきてくれたので

2026 EEdental SUM.jpg

骨が無くなり、こんな肉団子のような状況になっています。

専門的に言えば、「不良肉芽」というものです。

 

患者さんに分かりやすく伝える為に、レントゲンで膿と表現しますが、

炎症の急性期にはこの部分に膿が貯まっていることもありますが、慢性期にはこのような肉団子状態になっています。  

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

Home> 歯内療法日記: 2026年4月アーカイブ

購読
Powerd By

Return to page top