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EEデンタル こだわりの最近のブログ記事

ようやくセラミッククラウンSet なんとか残せた前歯の保存

以前書いた、

何か違和感のあるレントゲン像の感染根管治療

http://eedental.jp/ee_diary/2017/05/post-1591.html

 

の患者さんの前歯がようやく完成しました。

 

仮歯で矯正を終えた後に新仮歯

2019 EEdental ST (1).jpg

特に中切歯は気を使い、仮歯を2回作ることが殆どです。

理由はこの真ん中の歯2本が人の歯の見た目の殆どの要素を占め

左右対称感が非常に重要になります。

 

2019 EEdental ST (2).jpg

出来あがったセラミッククラウン(ジルコニアフレーム)

 

セラミックセット時

2019 EEdental ST (3).jpg 

 ここから1週間ほどで歯ぐきはセラミックに馴染んで行きます。

  

Set後のレントゲン検査

2019 EEdental ST (4).jpg

前の形成でかなり縁下深く形成してありましたが、綺麗に適合しています!

*個人的にはセラミックの見た目の為に縁下深く削るのは完全になし!です。 

 理由は再根管治療が出来ないから。。。

  

仮歯を模型に戻し

2019 EEdental ST (5).jpg

仮歯と本歯、大きな違いはなさそうです。

 

なんだかんだで矯正もあり3年近く経過して本歯を入れることが出来ました!

非常に経験値の上がるケースとなりました。 

  

 

1つ知っておいてください

「悪くなった歯の治療」って患者さんの思っている以上に手間もかかり難しいんですよ。。。(T。T)

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咬合印象の手順 スライド

先週末 発表した「咬合印象法」

2019 EEdental kougou (1).JPG

 

2019 EEdental kougou (2).JPG

  

2019 EEdental kougou (3).JPG

 

2019 EEdental kougou (4).JPG

    

2019 EEdental kougou (5).JPG

反対側の歯がきちんと咬んでいる人を対象にする。

両側でうまく咬めなければ、通法の上下別々に印象

 

2019 EEdental kougou (6).JPG

私は形成前にトレーの試適を行うので、勝手に乾燥しています。

 

2019 EEdental kougou (7).JPG

 

2019 EEdental kougou (8).JPG

 

2019 EEdental kougou (9).JPG

*理由は4枚後のスライド

2019 EEdental kougou (10).JPG

シリコンは1.2mmlシリンジにフロアブルレジンチップをジョイントして印象

 

2019 EEdental kougou (11).JPG

印象時は通常の寝た状態で、咬ませてから起こし座位ポジションに

 

2019 EEdental kougou (12).JPG

顎の弱い女性はちょっと大変な時もありますが9割の人はすぐに開けます。

 

2019 EEdental kougou (13).JPG

下顎はシリンジカートリッジで4列、上顎はシリンジカートリッジで5列

 

2019 EEdental kougou (14).JPG

最大のメリットは時間の短縮!

 

バイトが安定するか実験

2019 EEdental kougou (15).JPG

正月に診療室で実験していました(笑)

 

2019 EEdental kougou (16).JPG

コストと技工士の仕事量↑

  

2019 EEdental kougou (17).JPG

咬合印象法の有用性について:http://www.osakadent-dousou.jp/data/rep190_2.pdf 

2019 EEdental kougou (18).JPG

事前に技工士に咬合印象法対応しているか聞いてください。

無調整でドンピシャで入りました!

 

2019 EEdental kougou (19).JPG

最近は最後大臼歯のクラウンにも「咬合印象法」で印象を行います。

技工士のマウント法にちょっとコツが必要なようです。

基本的にこの方法だと理論上はバイトが低くなるのですが、実際はバイトが高くなるケースが多いです。

六甲さんとカナレさんに感謝!    

 

2019 EEdental kougou (20).JPG

前歯用は。。。 「なし」です。

  

2019 EEdental kougou (21).JPG

口腔外バキュームもいいですよ!

 

以上、神戸の発表会第一部

 

第2部は「顕微鏡レジンハンズオン」のスライドを流し(2本目作る気力が無かった)

質問攻めで40分延長し、阿部先生に「早く飯食べに行くぞ!」と怒られました(笑)

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スライド作成中

前回の顕微鏡レジンセミナー後から

今度の勉強会のスライドを作り始めたのですが・・・

2019 ba-.jpg

明日発表なのに、終わりが全く見えない。。。

   

師匠も来るといっていたので、本来の「ど適当モード」が影を潜め・・・

 

 

と言いつつ、

持ち時間になったら終わればいいや!ぐらいの気持ちでやっています(笑)

 

 

追記:明日7月6日は午後から勉強会の為14時までの診療となります。

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根管治療希望からの全顎治療 

40代女性

最初は左上の根管治療で来院され、

「一度全体的に治しておきたい」と希望され治療させてもらいました。

 

術前⇒術後

2019 EEdental K1.jpg

根管治療:4本

レジン治療:18本

セラミッククラウン:2本

 

結果として全て白い歯で治すことができました!ヾ( ̄∇ ̄ )

また1年後のレントゲン検診に来てくださいね。

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レジン中心で白く治す全顎治療

術前⇒術後

「綺麗に治したい」

2019 EEdental AN.jpg

プラスチック治療14本

歯内療法1本

セラミッククラウン1本

 

綺麗に修復できたかと思います!

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手の感覚だけで削る奥歯の治療と問題点

最近、今年で45歳となり

歯科医師のピークを考え始めました。

  

個人的には歯科医師は

1、目の良さ

2、体力 / 気力

3、経験値

4、手先の器用さ

5、想像力 / 直感力

 

この中の最初の1、2は年々衰えて行きます。

歯科医師誰もが「老眼」というものに直面します。 

やはり、昔ほど見えなくなってきているのをここ1~2年で感じます。

 

また、体力の衰えもヒシヒシと海で感じます(・_ ・; )

  

 

特に気にしているのが「目」!

   

歯科は医科とことなり歯という立体物をさまざまな角度から削る為

見えないより見えた方が圧倒的にいいのですが、

現実は殆ど見えない所を感覚だけで削っているのが実情です。

  

その為に治療対象歯の隣の歯を削ったりだとか、根の側面に穴を開けたりだとか・・・

2019 kenbikyou.JPG

銀歯を入れた隣の歯が将来的に虫歯になるのはこの切削も関与していると思われます。 

 

多かれ少なかれ削ってしまいますが、

in.jpg

程度の問題もあるかと・・・

(歯科医師も技工士も気にならないのか!?気にしないのか!?) 

 

私はこれらのエラーを出来るだけ減らしたいので、なるべく顕微鏡の拡大視野でを行っております。

また、今までは裸眼で削っていた部分もなるべく顕微鏡を使用して削るようにし始めました。

(来る本格的な老眼の為です。)

 

歯ぐきの上の歯がこのように削られているのですから、

歯の中の根管治療ではこんなこともたまに起こります。

 

患者さんは40代女性

一度口の中を全体的に治しておきたいという患者さん。

 

術前

2019 EEdental NA1 (1).jpg

 近心根に根尖病変が見られます。

  

治療をスタートすると。。。

 いきなりパーフォレーション! 

2019 EEdental NA1 (3).jpg

 

根管の軸に比べ、前側にズレた部分を切削した為に起こったものです。

2019 EEdental NA1 (2).jpg

黄色い線が根管の軸

ポストを掘るにしても、顕微鏡下で見ながら行えばこのようなことは起こりません。

 

その後、通法の根管治療を行い

(近心根:MTA根管充填)

2019 EEdental NA1 (4).jpg

9カ月後には綺麗に病変が治ってくれたので、

これまた顕微鏡下で土台のマージン(縁)を整え、セラミッククラウンまで

 

真ん中の歯がセラミッククラウン

2019 EEdental NA1 (6).jpg

 

レントゲン

2019 EEdental NA1 (5).jpg

病変もなおり、セラミッククラウンも綺麗に適合しています。

 

クラウンを綺麗に適合させる為には、どれだけ土台の縁を綺麗に整えれるかです。

(これも顕微鏡があった方が圧倒的に良い!)

 

先日も1件ありましたが、

特に前歯の被せ物に段差があったりしてそこが磨けないと腫れてくることがあります。

http://eedental.jp/ee_diary/2014/09/post-1028.html

EEdental 2014a.jpg

↑こんなやつ

 

  

こういうケースは大体歯の支台歯(土台)の削り方がラフ!

DSC03093.jpg

クラウン除去後 マージンが一定ではない・・・

  

 

何にせよ、手の感覚で削る治療にはエラーが起こりやすいですし、

顕微鏡で治療するのは手間と時間と技術が必要になりますが、

もし私が治療を受けるのであれば顕微鏡はマストで使ってもらいたいですね!( ・ω・)ノ

(顕微鏡治療の多くは自費治療になりますが、やり直しの歯のダメージを考えれば1回の治療できちんと仕上げた方がいいと思います)

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技工士の【腕】 いやいや、まいったね。。。

色の再現が難しい「C」色

特にレジンはメーカーもC色のレジンは全く売れない為

色のバラエティーが少ない。。。

 

のに対して、歯のC色は色のパターンが色々あり、色の表現が非常に難しいです。

 

なんだよ「C」色って!?と思われた方が多いかと思いますが、

2019 EEdental MH (1).jpg

歯の色がグレー系の色を「C」色と言います。

(オレンジベースの中にグレーや紫の色が入ります) 

 

実は・・・

 

この写真の中に今日1本入れたセラミッククラウンが・・・

 

正解は、左上4

2019 EEdental MH (2).jpg

基本的に私はあまりセラミックは得意ではなく、

ガタつきのない様に削り、気泡が入らないように型採りして、患者さんの口の中の写真を撮り、

その後は、ほぼセラミストに丸投げです。

   

型採りをして2週間後こんな感じで送られてきます。

2019 EEdental MH (4).jpg

基本的に色合わせは頬側の見える面のみになります。

2019 EEdental MH (5).jpg

裏側はジルコニアのサポートで割れないように強度重視です。

2019 EEdental MH (6).jpg

咬合面は一応ステイニングしてもらっています。

 

 

今回の写真の患者さんは土台ごと被せが外れたと来院され、

根管治療⇒セラミッククラウンまで治療をさせてもらいました。

2019 EEdental MH (8).jpg

  

!?

 

そうなんです、実は1本奥歯も以前セラミッククラウンを作らせてもらったセラミッククラウンでした。

 

2019 EEdental MH (7).jpg

上の写真が以前のシェードテイキング時

下の写真が今日のSet時の写真

 

上の術前時のセラミックは極々一般的な色出しかと思います。

C色の患者さんの歯をA色で作成しています。

   

つまり技工士さんの色の再現技術により見た目はこんなに差が出ています。

 

ある程度周りの歯に色を合わせたい患者さんは、

色出しを出来る技工書と取引のある歯科医院にかかられた方がいいですよ。

 

ただ、この色出しの技術は非常に手間がかかり、技工料金もそれなりにかかるので

目安として1本16万以上のセラミックの歯科医院にかかられることをお勧めします。

(たぶん高い歯科医院だと1本20万ぐらいかと思います)

 

  

私も今回のセラミック見ながら何色使っているのかマジマジ見ておきました(笑)

先に書いたようにC色はメーカー販売のレジンも少ない為、絵具のようなレジンで色を作るしかないので

何色を入れればこんな色表現になるか参考にさせてもらいます。

(色が落ちにくい技工士用のステインもメーカーの人がくれたので試行錯誤してみます)

 

 

あっ、ただこのケースも出来過ぎで、基本的に私は80点の臨床ベースなので、

90点以上のものを求められる患者さんは先に書いたように16万以上の歯科医院で相談されてみてくださいね!(^―^)

  

以上、三流審美歯科医師でした。

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ニシカ 『カリエスチェック』を15年使って今日知ったこと

勤務医時代からカリエスチェックという虫歯を染めだす液を使っています。

http://www.nishika.co.jp/product.php?mode=item&p_id=28 

かれこれ15年以上は使用しているでしょうか。

*使用の理由は虫歯を視覚的に色で判断でき、ピンポイントで必要な部分だけ除去できるところでしょうか。

  

  

そんな中、今日知った新事実。。。 

カリエスチェックの色素は次亜塩素酸ナトリウムで中和され無色になる!

 

簡単な実験をしてみました。(予定より患者さんが早く終わってしまった為再現実験)

IMG_1056.jpg

皿とカリエスチェック

IMG_1058.jpg

カリエスチェックを2滴たらし

 

IMG_1061.jpg

次亜塩素酸Na

IMG_1063.jpg

次亜塩素酸Naを適量たらし

  

待つこと5分

 

IMG_1073.jpg

あら不思議 青い色素が無くなっています。

 

 

これ、知らなかったし聞いたこと無かった。。。

 

  

何でこんなことしたかと言うと、

前回、違和感ある歯の被せを外したら大きな虫歯から神経が死んでおり根管治療をスタート

 

1カ月後の今日治療2回目で仮蓋を開けると、歯の中には膿と腐敗臭。。。

  

根管治療の途中で、もう一度虫歯の取り残しがないかチェックする為に

カリエスチェックで歯を染め出し、NCで洗っていざ顕微鏡で染めだした部分を覗くと・・・

  

「あれ!?全く染まっていない。 おかしいなぁ・・・」

 

と2回同じことをしたのですが、

 

「えっ、こんなことある!? まさかNCで染出し液の色(青色)が無くなる!?」

 

 

で実験したのが上の写真。

 

だいたい、カリエスチェック次亜塩素酸で流す先生はいないと思いますが、

ネットにも乗っていなかったので、ブログにしてみました(^。^;)

*基本的に私根管治療中にはチェアーの水使いません。

ホース内にいる菌やバイオフィルムを新たに歯の中に入れる可能性があるので、

根管治療中は水は使わず洗う時は殺菌作用のある次亜塩素酸で洗っています。

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なんちゃって療法 だって!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00010000-yomidr-sctch 

ようやく記事になってくれたか!

 

という感じです。

 

先進国といっても日本人は歯に対する意識が低いと言われています。

 

今の総理大臣の歯を見てもねぇ~。。。

(ゴルフもいいけど、歯も治してよ・・・)

 

こういった記事で歯に対する国民の意識が変わってくれればと思います。

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クラウン修復・アンレー修復の為の【咬合印象】って知ってる!?

去年のカルホルニアラボツアーでアノさん、ティムさんのラボで見せてもらった

摩訶不思議なシリコン印象

DSC02629.jpg

 

私も今年から取り組み始めたのですが、

日本名は【咬合印象】だそうです。

(アノさんに印象法の名前聞いたら「知らん!」と(笑))

  

補綴の歴史を殆ど知らない私は

今まで「咬合印象」という単語すら知りませんでした。

 

ネットで日本語文献探して読んでみましたが、そんなに悪い方法ではなさそう!

(たぶん微妙な所は勘所だなと感じました) 

 

何でお前が印象!?とも思われるでしょうが、 

一応私はレジンで詰めれるものはレジン押しですが、無理と思えば印象を行い間接法で治療を行っております。

 

 

咬合印象1症例目 ゴールドアンレー

2019 EEdentalSM (1).jpg

マージンフィット、咬合問題なく 無調整でSetすることができました。

(六甲の上垣さんゴールドバッチリでした!)  

*基本無調整で入れれるようにやっています。

   

EEデンタル技工所を何件か使い分けているのですが、

セラミスト(セラミックの技工士さん)的な感覚では、

「石膏模型を咬合器にマウントする際にどうしても和紙が介在するので、バイトが高くなる傾向が出てくるかも!?」

ともおっしゃられておりました。

 

どの程度模型上で咬合を空くかは、

トライ&フィードバックで試行錯誤しながら調整量を決めていきます。

これは各技工士さんの勘所であり人間の手仕事が答えを出す所かなと思います。

 

  

 

さて、この「咬合印象」何かと歯科医院のメリットが多く

・上下一緒に印象を行うので、時間の短縮が出来る。

・対合歯もシリコン印象ができ、対合精度の向上

・印象時にバイトの印記も出来るので、バイトを採る必要がない

・術者が印象トレーを保持しておく必要がない(硬化時間中にカルテや技工指示書を書いていられる)

・石膏をプロ(技工士)についでもらえるので、寸法変化が少ない

(歯科助手、歯科衛生士より技工士の方が石膏は熟知していますからね)

・印象を技工士についでもらうので、スタッフは別の仕事ができる

・トレーがディスポなので清潔 (+トレーから印象材を取る必要がない)

・シリコン印象なのでアルジネートに比べ消毒をしっかりできる

・座位で印象が取れバイトが安定する

・患者さんの印象時の苦痛が少ない(喉の方に垂れていかない)

 

次に、デメリット

 

1、上下シリコン印象なので材料費がかかる

(Ciなどの安いシリコンを使用すれば1回の印象のコストは約500~600円)

2、咬合器にマウントした際に和紙分バイトが上がる

以上!

 

と、圧倒的にメリットが多い!

 

またこのデメリット1は、

歯科医師、スタッフの印象の拘束時間を考えれば500~600円はすぐにペイできます。

歯科医師の時給はおおよそ1万円(分給167.7円)

咬合印象で8分時間を短縮できれば、167.7円×8分=1341.6円

 

という感じで、材料代はあまり気にしなくていいという感じです。

  

 

1つ目のゴールド修復からこの結果だと、何でこの方法知らなかっんだろう・・・

と思います。

  

流れ、

基本的に1歯、2歯までの印象法になりますが、

(犬歯から第2大臼歯まで印象できます)

2019 EEdental kougou (2).jpg

トレー プラスチックの中にメタルフレームが入っています。

真ん中の和紙っぽいものは不織布です。

 

アドヒーシブなどの接着材は私は使っていません。

 

歯間部の必要な所には水硬性のセメントでブロックアウトしておきます。

 

まず、このA面にシリコンを流す

2019 EEdental kougou (3).jpg

セラミック系の技工士さんは歯肉の形態も知りたいので、なるべく多めにシリコンを!と

 

でひっくり返すとB面 (和紙が見えています)

2019 EEdental kougou (4).jpg

ここにもシリコンを同じように盛ります。

 

2019 EEdental kougou (5).jpg

B面にもシリコンを盛りました。

 

で、支台歯にはいつもどおりにインジェクションを流し

 

トレーのフレームを咬ませないように口腔内に入れガブッと咬んでもらう(和紙部分)

DSC02627.jpg

昨日のN先生の写真(笑)

この時、私は反対側の犬歯が元の位置で咬んでいるかでバイトしているか確認しています。

 

撤去は「せーの」と声をかけ一気に開口してもらいます。

トレーが上顎か下顎のどちらかに固定されていますので、

術者はそれを取るだけ。

 

すると!

 

上顎

2019 EEdental kougou (6).jpg

・どうしても上顎の口蓋側のシリコンボリュームが少なくなるので

その点は改善点を見つける必要がありそう。

*基本的に下顎より上顎の方に少しシリコンを多めに盛るのがポイント

 

下顎

2019 EEdental kougou (7).jpg

・下顎は頬側・舌側均等な感じで流れます。

 

シリコンボディーだけでもこれだけ裂溝の精密さがあります。

流石シリコン!(ここまではアルジネートでは無理でしょうね・・・)

また印象時にトレーを動かさないように術者は動かず1点を見つめる

という保持時間の問題

 

 

この辺も正月に実験してみました。

正月の写真ブログの写真

2019 EEdental kougou (8).jpg

左:座って、頭を固定した状態の印象

右:実験的に咬んだままストレッチを4分間して頭をグラグラに揺らした印象

 

  

どうでしょう!?

印象面の抜け感は同じです!

頭が動いても左右の歯でガブッと咬んでいる為、咬合は安定していると思われます。

シリコン1本でだいたい3回分の印象が採れます。(モリモリに盛った場合)

ケチケチ印象をすれば4~5回は行けると思います。(インレーなどはケチケチ印象でいいと思います。)

 

今回の模型、Set後

2019 EEdentalSM (3).jpg

たまたまですが綺麗にはいりました! 

今後、改善点を見つけて行きたいと思います( ・_・)ノ

 

因みに前歯用のトレーも売っています! 

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