Home> EEデンタル NEWS > 面白かった技工士学会

面白かった技工士学会

日曜日に日本歯科技工士学会の大会に参加してきました。

一般社団法人 日本歯科技工学会 第7回国際歯科技工学術大会 第46回日本歯科技工学会学術大会 | 一般社団法人 日本歯科技工学会 第7回国際歯科技工学術大会 第46回日本歯科技工学会学術大会

 

当院がお願いしている技工士さんも講演されており、色々知らないことが知れ面白かったです。

 

中でも技工士の世界はデジタル化の進歩が凄まじく、

客観的に最先端についていこうとするとアンテナを張り絶えず新しい情報に目を通し、良い物は購入し初期投資の繰り返し。

ただ、気になるのがいくらお金かかるんだか・・・!?

 

以前聞いた技工所の所長の講演も1億近いデジタル投資は必要になることが多くそんなこと出来るのは体力のある大き目の技工所に限られてくる。 

など聞いてましたが、1億投資して保険のクラウン1本で得られる利益は数千円、

海外で同じことを行えば1本で数万円は利益が出るので、1億円の回収も早いかとは思いますが・・・

 

技工士の世界に比べると歯科臨床の世界は相変わらずアナログ&アナログ、ちょっとデジタルが入ってきている。

特に手間のかかる根管治療は、機械に行わせるコンセプトの研究なども出てきていますが、数年前からあまり進展はないような状況

 

ただ、こういった機械が出てきても1台数千万円は最初はするでしょう。

こういった物を買える歯科医院はやはり大きな法人歯科医院となってきます。

 

自分が引退設定をしている年齢まではアナログテクニックが主流だろうなとは思っていますが、デジタルは急に革新的なことが起こるので、オールドタイプの人間でもデジタル化で今出来ることは知っておきたいなと思っています。

 

主で行っていない分野の学会でしたが1日楽しめました。

Index of all entries

Home> EEデンタル NEWS > 面白かった技工士学会

購読
Powerd By

Return to page top