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EEデンタル こだわり: 2016年2月アーカイブ

神経のない前歯の色を「インターナルブリーチ」で白く治す

神経を取ると歯は茶褐色やグレーに変色します(`・з・)ノ

2016 EEdental SM2 (5).jpg 

この場合大きく削ってセラミッククラウンに変えるのも

1つの方法なのですが、

  

健康な歯の5割以上を削るクラウンは歯にとっては

大きな分岐点になります(ノω`)ノ

 

そこで思います。

  

「削らず綺麗に治す方法はないのか?」

 

 

そう思われた患者さんは一度「インターナルブリーチ」

やってみるといいかもしれません。

  

簡単に言えば、薬剤で脱色するようなものです

 

 

先週インターナルブリーチを終えた患者さん

2016 EEdental SM2 (7) - コピー.jpg

 

横から

2016 EEdental SM2 (8).jpg

通院回数:3回 治療期間2カ月

治療費8万(ホワイトニング+プラスチック治療)

 

  

天然歯と全く同じ色調までは回復しませんが、

うまく行けば色の違いが気にならないぐらいのところまでは回復させれます。

 

今回の患者さんも非常に満足してくれました(^ε^ )

  

今のことろ、

変色した前歯⇒セラミッククラウン

という図式ですが

 

こんな、裏メニューも歯科には存在しますので

前歯の神経を取った人は覚えておいた方がいいかもしれません( ・ω・)ノ 

 

*推測ですが、

インターナルやっている歯科医院は100件中10件ぐらいでしょうか・・・

 

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男性でも気になる前歯

2016 EEdental  ST (1).jpg

歯に対してあまり関心がない方は

前歯は白ければ問題ないと思われるのですが、

   

歯に知識を持ちはじめると、

前歯の色も気になる方が出てきます。

 

審美の傾向としては女性の方が前歯を気にしますが、

今回のように前歯1本だと男性でも気になる方はおられます。

  

 

昔の保険のさし歯は今の質の良いレジンと違い劣化により変色してきてしまいます。

 「90年代のナイキのスニーカーが加水分解起こしてしまうのと同じです」  

 

歯の色を変えない為には被せ物は【セラミック】を使用する必要がありますが、

逆に言えば色が変わらない分、タイトな色合わせがポイントになります。

 

この色合わせは、ほぼ技工士(セラミスト)の「センスと腕」次第です( ・ω・)ノ

 

  

まずは被せ物を外して、色の写真を撮り(キャスマッチ使用)

2016 EEdental  ST (2).jpg

EEデンタルではジルコニアベースでセラミックを作るので

メタルコアでもある程度の審美性の確保はできます。

(審美の為にメタルコア外す=歯の寿命を短くする 面もあります)

 

で、型を採り後はセラミストに丸投げ! ポイッ!! (ノ´・∀・)ノ

 

 

セラミストがいい感じに作ってくれると

2016 EEdental  ST (3).jpg

違和感のない歯の色調と歯の形態になります。

 

患者さんも非常に喜んでくれました!ヾ(ゝω・ )

 

 
いつも綺麗なセラミックを作ってくれるセラミストに感謝です!(^ 。 ^ )

 

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