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EEデンタル こだわり: 2016年3月アーカイブ

EEデンタルの売り 痛くない麻酔 痛い麻酔が怖い方へ

EEデンタルの売りの1つ

【痛くない麻酔】

 

患者さんによく

「何で先生の麻酔は痛くないんですか?」

口腔外科に行った方に

「先生に麻酔してもらいたかった」

など言われます。

 

麻酔針も現在だいぶ細くなっており、

ポイントを抑えて行えばほぼ無痛に麻酔をすることは可能な時代です。

 

歯科麻酔に興味のある方はこんな冊子をもらったので

数ページなので一度読んでみてください。

masui.jpg

麻酔は痛くなくする時代です。

  

以前テレビで整形の先生が

「上手な整形の先生は麻酔も痛くない」

とおっしゃられていましたが、

 

麻酔は患者さんとのファーストコンタクトですから、

その部分から気を使う先生がやはりいいですね。

 

 

私のやっている術式は麻酔操作自体に時間がかかるのがネックですが、

痛くない麻酔を心がけています( ̄∇ ̄=)ノ

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世界中に見られているものですね。

 昨日、ふとYou Tubeのアナリティクスを見てみると

【フェルールの保存を考えたコア除去】

アップした日に

2016 you tube.jpg

ブルガリア、ロシア、インドから評価が貰えていました。

 

歯科治療は各国共通のものですから、他の国の先生が見ても評価できるんでしょうね。

 

実はこのケース、この後GPも気持ちいいぐらい

「スポッ」と抜けてきてたケースでした。

予後の報告はまたそのうち(・∀・)ノ

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面白い記事を見つけました。

自費診療医のタカ先生のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/kuuleikumiko/17586502.html 

「驚くべき歯科医療後進国への転落」

とあります。

 

 

非常にセンセイショナルな記事で今の歯科の現状を表していると思います。

 

ただ、個人的にはですが・・・

 

私が15年前サーフトリップで行ったバリ(インドネシア)の公的病院では

現地のガイドが殴られ歯が不完全脱臼した際に麻酔なしで揺れた歯を抜いていました。

(白衣を着て机に腰掛けずっとファッション雑誌を読んでいたミニスカートの女性医師が、ガイドの歯を鉗子で「えぃ!」 えっ先生だったの?と)

   

今はどうなっているんでしょう?

レジンの達人あおしマンの最近のインドネシア歯科医 http://ameblo.jp/aoshi-man/entry-12093139854.html 

   

  

日本の医療費の財源の問題を医療後進国に仕立てるのはちょっと無理があると思ますね。

 

 

   

アメリカもイギリスなど先進国と言われる国も公的保険治療はありますが、

 

まぁ、燦々たる医療 

 

 

一般の人は不思議に思うかもしれませんが、

先進国の多くは自費治療で治療を受けるのが一般的で

保険治療は高齢者や所得の少ない人たちが治療を受ける場所という受け皿的医療制度です。

分かりやすいサイト⇒ http://医療保険必要か.net/entry2.html 

   

日本のように皆が平等な医療を受けれるなどは世界的には【夢の医療】です。

世界的にも日本は医療においては非常に恵まれています。

(日本の長寿は医療制度の成功にもあると思います)  

   

ですので、日本のように【医療=公的医療】という訳ではありません。

  

 

昔、イギリスの先生の講演を聞いて写真でビックリしたのは、

前歯の見える所にも黒色のアマルガム充填でした。

2012 Y (5).jpg

こんな黒いもので、見える前歯を治す訳です(p・Д・;)

 

はっきり言えば治したのだか、虫歯が酷くなったのだか分からないような写真でした。

 

  

日本では歯を治前歯を治すのに白色のレジンを使いますが、

アメリカなどの国はレジンには保険が効かないことがあります。

 

海外では治しても水銀(無機水銀)を使用したアマルガムという黒い詰め物です。

 

 

日本とイギリスどちらが先進的医療!?( ̄ω ̄A)

(個人的なイメージではイギリスのNHSなどまず日本人ではクレームの嵐) 

  

 

比べるのであれば、公的保険どうして比べないとフェアーではない気がします。。。(⌒_⌒;)

 

  

「イギリスのNHSに顕微鏡設備がある歯科医院がありますかね?」

まずないような・・・

CBCT を設置している歯科医院がどのぐらいありますかね?

まずないような・・・ 

日本の顕微鏡、CBCTの設備率は世界一とも言われています。

 

また滅菌などに関しても先進国でみても日本は非常に安心出来る水準はあると思います。

 

 

発展途上国のように路上で歯を抜いた後の血の付いた道具を布でふいてまた再び使うようなことは日本ではありえません。

(あれば明日のニュースですよ)

  

これだけ恵まれた環境を「医療後進国」と仕立てるのはだいぶ無理があると私は思いました。

(国に歯科保健の財源増やせという目的の記事だとは思いますが・・・)

 

 

  

先進国の一般的な医療費に比べ1/10~1/20の医療費の歯科保険治療で、

同じ結果を出せと言う方が度台無理な話なんですよね。

 

 

と、

   

歯科保険治療部外者の私は思う訳です。

 

 

どこの国でも医療制度には問題があるものですが、

個人的には日本の歯科医療・歯科医師は世界全体で見ればかなり優れていると思います。

  

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歯科治療は最初に誰に治してもらうかが非常に重要

19歳の患者さん

歯医者が怖かったようで・・・

歯科医院に行っていない状態 

 

 

歯科医院=怖い所・痛い所・怒るられる所 

というイメージが付いてしまっていますからね・・・( ̄Д ̄)=3 

   

 

今回何年かぶりの全顎検査で、

レントゲン(14枚法)、顕微鏡診査、の結果

殆どの歯に問題が見つかりました(-_-`o)

2016 EEdental IA (1).jpg

治療してある場所もチラホラあります。

  

さて、ここからどう治すか?

このまま間接法中心で行けば・・・

1gin.jpg

銀ギラ状態に・・・

 

 

私は顕微鏡レジンが得意なので、直接法のレジン中心で治療を行いました。

間接法より直接法の方が健康な部分を削らず済みます(・ε・)

  

大きな虫歯もありましたが、神経保存を中心に

http://www.eedental.jp/mta.html 

 

治療期間1年半 「術前⇒術後」

2016 EEdental IA (2).jpg 

治療本数25本

プラスチック治療:24本 http://www.eedental.jp/resin.html 

ゴールド修復:1本

(内:直接覆髄:4本、歯内療法:4本

 

銀ギラ状態にせずに治療が終わりました。

 

後は、よく歯を磨いて長持ちさせてくださいね!

 

誰が最初に歯を触るかって歯の寿命には非常に重要ですよ ヾ( ̄∇ ̄=)

 

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