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歯性病巣感染

歯性病巣感染 あまり聞きなれない言葉だと思いますが、

過去のブログ:歯性病巣感染 - EE DENTAL_Blog

 

患者さんは40代男性

歯茎が膿んでおり、膿を出す為に切開などを行いっている。

だいたい7~8年前から膿んでいるとのこと

2026 EEdental URG (1).jpg

太いメタルコアが入っており、再根管治療が難しいと判断し対症療法で切開を繰り返していると思われます。

また7~8年前から膿んでいるというだけあってかなり大きな根尖病変があります。 

 

患者さんにはこのぐらいのメタルコアなら顕微鏡下で取れるから、一度再々根管治療をしてみましょう。

ただ、かなり病変が長くあったので根尖孔外感染も予想されるので、もしかしたらその後外科的歯内療法が必要になるかも!?と説明し

 

2回に分けて根管治療を行いました。 

2026 EEdental URG (2).jpg

治療2回目には膿は止まってきてくれていました。 

  

術後1年2ヵ月

2026 EEdental URG (3).jpg

腫れや痛みもなく膿もでてこないとのこと

レントゲンも病変が小さくなってきているので、かかりつけにクラウンを入れてもらう予定で終了となりました。

 

 

あれから5年後

「先生、仮歯が取れたのと奥の銀歯が外れた」と連絡があり 、見せてもらうと

2026 EEdental URG (4).jpg

病変は綺麗に無くなっており、EEデンタルでセラミッククラウンを作ることになりました。

* 前後の虫歯の歯はレジンで治療

2026 EEdental URG (5).jpg 

綺麗に入りました。

 

帰りがけに、「自分は腎臓が悪かったのですが、根の病変が治ると共に血液検査の腎臓の数値が改善して行き、今は正常値まで戻っている」とおっしゃられていましたが、

根尖病変由来で他の臓器に負担をかけることは稀にあるので、もしかしたら今回は歯性病巣感染だったのかもしれませんね(^.^;)

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