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根管治療後のメタルアンレー

開業当時からですが、個人的には健康な歯質が沢山残っていれば

レジン充填もしくはメタルアンレー(咬む面を金属で覆う)はありだと思っています。

 

理由は「健康なエナメル質をそぎ落としたくない」

 

経験上、エナメル質は耐虫歯に強いのですが、象牙質は患者さんによってはアッという間に虫歯が進行することがあります。

つまり生まれ持った防御壁を人の手でそぎ落としたくない。

 

ただデメリットもあります。

開業して18年もすると、10年以上前に行ったレジン充填、メタルアンレーの側面のエナメル質が割れて瓦のように剥がれてきたりすることもあります。

*こういう歯は決まって臼歯(奥歯)です

 

こうなったら患者さんには「クラウンにしましょうか」という場合もありますし、

詰めれそうなら、剥がれたエナメル質部分を「今回だけレジンで補修します!?」と説明することもあります。

 

過去にも書いていますが、歯を長持ちさせるにはなるべく自分の歯は削らない方がいいと思っています。

理由は自分の歯が少なくなると歯は弱り、また治療の選択肢も少なくなるので健康な歯質は沢山あった方がいいと思っています。

  

今回のケース

患者さんは30代男性 1年前に神経保存治療をした歯が咬むと痛い、先月にエナメル質がかけた

とのこと

 

レントゲン

2025 EEdental MYA (1).jpg

レジン充填がしてありますが、中はかなり大きな虫歯

前回の神経保存はシールドレストレーション(虫歯を残しつつ神経保存)を行ったのでしょうか。

 

ただ、このケースはコンタクト部分の封鎖が出来ておらず、更に虫歯が進行してしまったようにも思えます。

私もシールドレストレーションは行いますが、その絶対条件は虫歯の完全なる閉鎖です。

詳しくは:わざと虫歯を残す治療法「シールドレストレーション」 - EE DENTAL_Blog 

*子供の乳歯もシールドレストレーションを行っていますが、3年8ヵ月経過していますが問題は出ていません。 

 

患者さんには神経を取る必要があること、その後歯を大きく削りたくなければメタルアンレーで治すか?と説明

2025 EEdental MYA (2).jpg

1回法で根管治療+レジンコアまで、根管充填はガッタパーチャー使用

*樋状根でした。

 

健康な歯を残す治療をする際には仮歯は作りませんので仮蓋のまま経過観察

 

根管充填から1ヵ月経過をみてもらい痛みがないことを確認して、ゴールドアンレーを入れさせてもらいました。

 

  

先日の1年予後のレントゲン

2025 EEdental MYA (3).jpg 

問題無く経過しています。

 

クラウンにするか、アンレーにするか、レジン充填で行くかはケースbyケースで、患者さんの口の中を見させてもらいなるべくベターな選択肢を提示したいと思っています。

 

参考として、過去に一度大きく削った歯の多くはクラウンになります。

また私が初めて触るような歯はレジンorメタルアンレーになることが多いです。 

 

 

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治療数年後に神経が死んでしまうケース

早いもので今日から4月です、ちょっと前まで新年だと思っていたら・・・

 

 

今回のケースは、治療後に神経が死んできてしまったケース

患者さんは60代女性

以前から来院して頂いており、海外にお住いの患者さんでした。

 

左下7に不適合なレジンと虫歯があり治療させて頂いた歯なのですが、

先日来院され、「グッと物を咬むと痛い、1~2カ月前から頬を押すと違和感を感じ始めた」とのこと

レントゲン

2025 EEdental SUA (1).jpg

左下7の神経が死んでしまい骨が溶けてきています。

 

歯の神経は虫歯治療を行うと死んできてしまうことがありますが、

短期的に治療後すぐに痛み・違和感がでて神経が死んでしまうケースと

数年後に症状が現れ神経が死んでしまう2パターンあります。

 

共通して言えるのは、神経付近まで削った歯がこうなりやすいです。

 

患者さんに現状と治療の必要性をお話して根管治療+レジンコア+レジン充填まで1回法で行いました。 

2025 EEdental SUA (2).jpg

樋状根でした。

*ガッタパーチャー使用

 

レントゲン検診

2025 EEdental SUA (3).jpg

術後4か月ですが、綺麗に骨が出来上がってくれています。

 

 今回のように、治療後数年して神経が死んでしまうことがたまにありますので、

かかりつけで2年に1回ぐらいはレントゲンを撮ってもらった方がいいと思います。 

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頑張ったらOK!?

毎日診療していると、「えぇ~、これでいいの!?」というケースにたまに遭遇します。

 

今回のケースは60代の患者さんで治療をして欲しいとのこと

レントゲン

2025 EEdental UER (1).jpg

左下6は歯根破折により抜歯と判断

少しびっくりしたのが左下7の赤丸部分

正直どういう理由でこうなったのかが理解できませんでした。

 

歯茎の中、骨の辺りまでえぐる様にけずってありそこは空洞。。。

 

いやいやいや、見えないのにこんな治療しちゃダメでしょ!と思うのですが、

歯科医師は頑張ってやった結果がこうならお咎めなしという非常に恵まれた立ち位置

 

ただ、自分の歯がこんな事されたらたぶん怒りますし、何でこういう結果になったか聞きます。

*訴訟まではしませんけど、問いただします。

  

患者さんは左下を抜いた後、部分入れ歯にしたいとのことでしたので、左下7はきちんとやり替えた方がいいと説明させてもらいました。

 

電気メスを駆使して、歯髄保存も行いました。

2025 EEdental UER (2).jpg

レジンで縁下からビルドアップして、その部分はレジンマージンで形成 

  

30~40年前の顕微鏡のなかった時代なら仕方がないよね・・・

だと思いますが、現代において歯を残したい患者さんニーズを見事に裏切る治療ならやらない方がいいと個人的には思います。

治療した先生は、他の歯科医師に紹介するという極々当たり前の選択肢は持った方がいいように思えます。

  

 

この後、痛みが出ないか仮歯で1~2ヵ月経過をみてゴールドクラウンを入れて行く予定です。

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9月21日に講演させてもらいます。

今年は大学時代の同級生のスタディークラブで6月末に40分の発表予定があり、

まぁ、5月ぐらいからネタ探して動けばいいかなと考えています。

また7月の歯内療法学会でテーブルクリニックで久しぶりに発表しようかな!?と考えていたのですが、  

 

先日、Y先生から、「講演やって~!」とメールがあり、

2025年9月21日(日曜日)ウインク愛知で開催される中部歯内療法学会で90分の講演をさせて頂く予定となりました。

メインスピーカーは吉岡隆知先生 私は時間調整・人数調整の為の発表です。

歯内療法学会なのでエンドの話になります。(たぶん)

 

ただ、今週末開催された中部歯内療法学会の感じだと、何話しても良い自由な感じでした。

そして週末知ったのが、中部歯内療法学会の役員だった・・・(何も知らずに一般会員のように過ごしていたら「働け!」と)  

 

と言うことで、中部歯内療法学会が今年のメインとします。 

 

年に1回発表すればいいというスタンスなので7月の歯内療法学会のテーブルクリニックは無し!

大会が長野県松本市であるので、GRヤリスで会場まで片道3時間30分のドライブと予定変更しました。 

*車で行く理由は、松本大学まで電車使った方が時間がかかる。。。(帰りに温泉に入って帰るを計画)

  

  

9月の講演ご興味のある先生は募集始まりましたらまたブログで告知しますのでよろしくお願いします。

 

何話そう・・・

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フロスか歯間ブラシか使ってね。

患者さんは40代女性 全顎検査でレントゲンを撮ると

右下第3大臼歯の銀歯の下と第2大臼歯の遠心目に虫歯が見られます。

ただ、気になるのがレントゲンにも映る大きな歯石(黄色〇内の三角形の白い点)

2025 EEdental TOR (1).jpg 

定期検診に行っているにも関わらずここまで大きな歯石にしてしまっています。

また長く歯石が付着しているようで、その下の骨も歯周病で溶けてきてしまっています。。。

  

この歯と歯の間は歯間ブラシやフロスを入れないと汚れはずっと貯まる一方で、長年の蓄積でこのような大きな歯石が形成されます。

ですから、私は患者さんには1日1回でいいから歯間ブラシかフロスは入れるように説明しています。

 

奥歯の歯石は裸眼では殆ど分かりません、顕微鏡でも分かりにくいのでレントゲンを撮る必要があります。

患者さん的に言えば定期的にメンテナンスに行っていればきちんと取ってくれていると思ってしまうと思いますが現実こんなものです。

   

患者さんには虫歯の治療の際に取れれば一緒に歯石も取りますと説明  

2025 EEdental TOR (1).jpg

*歯茎の中の歯石なので麻酔をしないと痛い場所です。

 

術後 

2025 EEdental TOR (2).jpg 

虫歯&歯石、綺麗に治療出来たと思います。

  

個人的には、こういった歯石を見つけ取れるのであれば定期検診も意味あると思いますが、

こんな大きな歯石を無視されるメンテナンスなどはあまり行く意味ないなと思ってしまいます。

 

正直3ヵ月に1回行くメンテナンスなどは中等度以上の歯周病の方ぐらいでいいと思います。 

虫歯の為の健診なら6~12ヵ月に1回行くぐらいで十分だと個人的には思っています、

はっきり言って3ヵ月に1回メンテナンスに行っているような歯科医師は殆どいないことが、その答えだと思いますよ。

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外科的歯内療法で治ったケース

患者さんは50代女性 昔から来院して頂いている患者さん 

先日他の歯の件で来院してもらった際に

過去に外科的歯内療法を行い、術後の経過を追えていなかった第一大臼歯(6番)のレントゲンを撮らせてもらいました。

 

この歯は

2025 EEdental SIA (1).jpg

2009年に根管治療をした歯でしたが、2017年に腫れてきてしまい、

レントゲンでは病変が大きく広がっており、。歯根破折のような所見もありました。

  

2025 EEdental SIA (2).jpg

外科的歯内療法で保存治療を行いました。

 

そこから経過が追えていませんでしたが、先日来院された際にレントゲンを撮らせてもらいました。

2025 EEdental SIA (3).jpg

綺麗に骨も出来上がってくれており、患者さんも何の症状もなく生活出来ているとのこと

  

一応、根管治療した歯、外科的歯内療法をした歯に関しては、半年後と1年後にレントゲン診察しますので来てくださいね!

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海外の患者さんからすると治療費安い!?

EEデンタル自費治療専門で保険診療に比べ治療費はざっくり10~15倍の費用を設定です。

患者さんからすると、

「高っ! 何でこんなに治療費違うの!?」

と思われると思います。  

詳しくはこちらを:自費診療専門の理由と開業の経緯アーカイブ - EE DENTAL_Blog

最近、私は一人の治療時間は虫歯1本:1時間半~2時間の時間を頂きます。(咬合面などは1時間の場合もあります)

保険診療だと1時間で4~5人の患者さんを診ます(流行っている歯科医院だと6名ぐらい)

2時間診療を行うと8人前後の患者さんとなります、またその中で自費治療を受けられる方もいると思います、そうすると売り上げは保険治療を主体としている方が大きくなります。

  

つまり8人診れるところを1人に集中するので、8~10人分の費用をもらわないと同じ売り上げを上げれません。

また保険診療のように3割負担ではないので、ますます高く感じると思います。

  

 

ただ、最近開業以来4回目の言葉を言われました。

その言葉とは、「先生の歯科医院は治療費安目ですよね

  

1回目は歯科医師の先生(顕微鏡歯科学会の飲み会で)

2回目は海外の患者さん

3回目も歯科医師の患者さん

今回も海外の患者さん

 

海外、特に医療費の高いオーストラリア、アメリカに比べると日本の自費治療費は安いですよね。

個人的には海外で受ける治療より上のクオリティー出していると思いますが(笑)

      

以前、講演を聞いた時も 一流処の先生の治療費は根管治療1本30万以上

クラウンまで一流の専門医にかかると1本70万ぐらいするのではないでしょうか。

*保険診療なら3割負担で2万円以下で治療出来ます。

   

ホント、最近海外にお住いの日本人患者さんを診る機会が増えてきています。

今年だけでも、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、台湾、ベトナム、

 

知ってます!?ベトナムの治療費って日本の保険治療より高いんですよ!

20年までは考えられなかったです。

   

飛行機代を払って日本で治療を受けたい患者さん層がこんなにいるとは思いもよりませんでした。

 

今回の患者さんも30代女性 ドイツで右下奥歯に虫歯があり治療が必要と言われ、

EEデンタルの患者さんのお母さんからの紹介で診させてもらいました。

 

問題は虫歯の位置・・・

2025 EEdental TAA (1).jpg

歯茎の中で、凄い難しい場所に出来てしまっています。

不思議なのがこういった大きな虫歯が急に出来るのは最後大臼歯が凄く多いんですよね。

たぶん、咬む力も関係していると思うのですが、一番奥の歯はトラブルを起こしやすいです。 

  

先日も患者さんでおられたのですが、こういうケース①抜歯→インプラント、もしくは

②矯正治療+歯肉弁根尖側移動術+虫歯治療+クラウン(オール自費) と先生に言われ

「何とかなりませんか!?」と来院されましたが、

個人的には縁下から顕微鏡下でレジンで立ち上げた方が、時間もお金もかからずに予後の良い方法だと思っています。

歯茎の中まで削り過ぎたインレーで歯肉弁根尖側移動術!? - EE DENTAL_Blog

  

今回のケースも患者さんの帰国のタイムリミットがあるので、①、②の方法は取っていられません。

ですので、患者さんには今後毎日歯間ブラシは通してもらうことを条件に、縁下からレジンで立ち上げ外科なしに治療を行いました。

2025 EEdental TAA (2).jpg

 

しばらく仮歯で様子を見て、痛みや腫れのないことを確認して

2025 EEdental TAA (3).jpg

ゴールドクラウンを入れさせてもらいました。

 

個人的には第2大臼歯のクラウンはゴールドクラウンが最も予後が良いです。 

正直、最近色々な新しい材料が出てきていますが、やはり歴史ある材料は歯科では最も信頼性が高いです。

歯科材料はホント色々な材料が出ますが、一時はブームのように使われその後問題が分かり無くなる材料が多いです。つまり「最新の材料=信頼性が低い」と言えます。 

 

一応、海外からの患者さん向けに

目安として、C2(神経を取らない)なら2週間ぐらい日本に滞在できる方

根管治療が必要な方は最低1ヵ月ぐらい日本に滞在できる方(仮歯まで、本歯希望は+1ヵ月)

*問題があればフォローできる時間込みです。

参考にしてください。

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新チェアー

2007年に開業した時に購入したチェアー

2007.jpg

18年間頑張ってくれました。

基盤などのアフターパーツの提供が無くなってしまった為

この度入れ替えを行いました。

 

2025.jpg

signoT300 (モリタ)

 

今日からこちらのチェアーで診療を行っていきます。

見つからない神経管と綿栓根充

患者さんは50代男性

近医の先生から根管が見つからないと紹介されました。

 

正直、こういった案件で紹介してくれる先生は凄い患者さん思いだと思います。

分からず頑張り過ぎてしまってパフォレーション・・・、患者さんに告知なしで蓋だけして終了しているケースはちょくちょくあります。 

 

患者さんの話を聞くと、

過去に神経の治療をしていた歯、固いものを咬んだ拍子に歯がバキッと折れてしまった。

前々からぐらつく感じはあったとのこと

 

レントゲン

2025 EEdental OOY (1).jpg

折れてしまった為か歯茎の上に健康な歯はなく、先生が仮歯を入れてくれていました。。

小さなレントゲンでは神経管は映っていません。

*神経管が映らない=神経管が細い、もしくは無くなった

 

ただ、CTを撮るとうっすら神経管が!? 

矢状断で見ると、神経管も少し唇側側にありそうです。

2025 EEdental OOY (5).jpg

ただ、水平断で見ると、  

2025 EEdental OOY (6).jpg

どの面で見てもかすかにあるか!?という感じ

仮詰めのレジンを全て削り取り、根管を探すも

「ん~、よく分からない・・・」

CTと睨めっこを行い、歯の中心から唇側を怖がりながら攻めると

何か人工物を見つける、なんだこれ!?と除去してみると

2025 EEdental OOY (2).jpg

もの凄い細い綿栓(綿)が出てくる。(こういう綿栓って歯に張り付いていることが多いので取るのが大変、今回はNi-Tiファイルに巻き付かせ除去しました)

 

綿栓が出てきたということはこれがオリジナルの神経管!?

 

歯の位置的に中心よりかなり唇側にあり、パフォレーションではないことを祈りつつ治療を進める

2025 EEdental OOY (3).jpg

穴が2つありますが、上がオリジナルの神経管、下がフェイクの神経管

*このケースはラバーなしで治療を行いました。

前歯の深い場所の捜索は、ラバーすると周りの歯の軸が分からず変な場所を削り過ぎる傾向があるので、私はこういったケースはラバーなしで治療を行う事があります。

ラバーダム絶対信者ではないので(笑)

 

術後レントゲン

2025 EEdental OOY (4).jpg 

過去の治療でガッタパーチャーを使っていればレントゲンにもヒントが現れもっと治療がスムーズに行ったと思うのですが、歯の中に入っている綿はレントゲンに写らない為、非常に難しい診断&治療となってしまいました。

   

治療後にCTを見直していると、

2025 EEdental OOY (7).jpg

なるほど、この白い点が綿栓で根管に蓋をしていたのか!と分かりました。

*今回の綿栓もの凄く細かったので、裸眼ではまず見つけれないレベルでした。

  

大昔は、神経治療後に綿を詰めていた時代もありますが、ここ最近では珍しいケースでした。

自分の頭の中にも綿栓根充という考えは無かったので、こういうケースもあるのかと良い経験が積めました( >ω<)b 

 

この後、患者さんには仮歯で1~2ヵ月生活してもらい、症状が出なければかかりつけの先生にクラウンを作ってもらいます。

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キャンセルの電話はしてね!

何年振りでしょう、初診予約をされた患者さんの無断キャンセルがありました。

予約時間を10分過ぎた所でスタッフに電話してもらいましたが、電話には出られませんでした。 

  

まぁ、歯科医院なんて怖い所、痛いことをされる所というイメージがあるので、急に怖くなったりとかはあると思います。

予約をしていても、急な用事や不慮の事故などもあるので急に来れなくなってもそれは仕方がないと思います。

予約をしていた日の朝にお子さんが急に熱を出し風邪を引いたなどちょくちょくあります。

  

ただ、電話1本入れてもらえばそこに緊急の患者さんなど入ってもらえるので、医院側としては他の患者さん枠に使えるのでロスを小さくさせることができます。

またEEデンタルのように、その時間はその人だけの時間枠となると私、スタッフの時間を奪っていることになります。

 

私自身はキャンセルが出たら残業仕事や事務仕事を行ったりするのでいいのですが、痛くて早く診て欲しい患者さんに迷惑がかかるのでキャンセルするなら1本電話を入れてください。(個人的には最低限のルールだと思います)

  

EEデンタルは電話での予約受付ですが、たぶんネット予約の歯科医院などではもっとこういう問題多いだろうなと推測します。

 

数年ぶり(覚えていないくらい前)に起きた出来事なのでブログにさせてもらいました。

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