Home> 井野セミナー 案内 > 第8回 エンドセミナー終了

第8回 エンドセミナー終了

第8回エンドハンズオンセミナーが終わりました。

DSC00702.jpg

朝9時から19時前まで1日顕微鏡を覗きっ放しでお疲れさまでした。

少し延長してしまい申し訳ありませんでした。

 

過去にベーシックセミナーを受けて頂いた上手な先生が集まって頂けたようでスムーズに進行できました。

 

当日の最後の症例、コンサバティブエンドアクセス(約3.5mmの穴からの治療)

健全な歯質が4壁ある場合には、歯質保存の観点からもお勧めできる治療です。

  

K先生

K1.jpg

T先生

T2.jpg

K先生

K3.jpg

S先生

S4.jpg

S先生

S5.jpg

O先生

O6.jpg

O先生

O7.jpg

T先生

T8.jpg

 

*イニシャル被りが多いですが、参加して頂いた先生なら自分のケースは分かると思います。

 

根管充填+レジン充填などは上手く出来ていると思います。

ただ、細かく見ると僅かな髄角部分を取り残している先生もいるので、必ずう蝕検知液(ブルー)を使い、色を変えて確認作業はしてください。

   

天蓋・髄角の除去は治療している歯髄のイメージすることです。

顕微鏡下でもどこが髄核、どこが壁、どこが髄床底、どこがイスムスなど見て確認することなのですが、

歯には必ずヒントがあります。

実際は歯のイメージを持っており、歯はらのヒントを読み取れる先生ほどどこをどの程度削ればいいかが分かるのでミスなく治療が早いです。

 

 

後、アンケートもありがとうございます。

セミナーに複数回参加の先生が多く名残惜しいなど温かいコメント頂き感謝しております。

  

先生達から色々な意見や知見を頂き私もセミナーで勉強をさせて頂きました。

講師の私も家に帰ったら風呂も入る気力も無かったので、参加して頂いた先生はもっと疲れただろうなと思います(笑)

1日お疲れ様でした、少しでも先生方の治療のお役になれば幸いです(^。^)

Index of all entries

Home> 井野セミナー 案内 > 第8回 エンドセミナー終了

購読
Powerd By

Return to page top