Home> マニアックレジン > 難易度の高い奥歯の歯茎付近の虫歯とレジン治療

難易度の高い奥歯の歯茎付近の虫歯とレジン治療

ズボラ院長は患者さんに

「1日夜だけでいいから歯間ブラシかフロスは入れてね!」と歯ブラシ指導をします。

まぁ、理想を言えば朝、昼、晩とフロスや歯間ブラシは入れて掃除するのが理想ですが、

正直、メンドクサイ! 

 

だいたい、虫歯や歯周病などは唾液の動きが止る夜に進行するものなので、私は

「寝る前だけは時間をかけて丁寧に歯ブラシやること! 朝、昼は適当でいいよ!」とかなりオリジナルな説明をします。

歯磨きは一過性の120%の情熱を注ぐより、60%程度の労力で長く継続する方の方が大切です。

 

それでも虫歯が出来てしまいことがあります。

頑張って磨いている人ほど、治療が難しい位置に虫歯を作ってしまいこともチラホラ

 

患者さんは30代女性

1ヵ月前ぐらいから歯の調子が悪い、法則性はないが左下に鈍痛を感じる。

奥歯の間をフロスをするとフロスが毛羽立ち、凍みる。

 

顕微鏡で見ても悪い感じはなく、レントゲンを撮ると

2024 EEdental HMI (1).jpg

これか・・・

 

歯茎のきわに虫歯が出来てしまっており、これは難易度高いぞ。。。  

  

患者さんにはレジンで治療することを伝え、

2024 EEdental HMI (2).jpg 

治療時間1時間15分 銀歯の中からも虫歯は出てきました。

  

段差なく綺麗に出来たと思います。 

虫歯の出来た位置にもより歯科治療は難易度がガラッと変わります。

特に開口量の小さな女性だと更に難易度は上がる傾向となり、治療にトラブルは出やすくなってしまいます。

 

虫歯を作らないは難しいですが、可能な範囲でフロス・歯間ブラシ頑張ってください! 

Index of all entries

Home> マニアックレジン > 難易度の高い奥歯の歯茎付近の虫歯とレジン治療

購読
Powerd By

Return to page top