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メタルコアが長く抜歯になる可能性:大

患者さんは30代女性

現在、マウスピース矯正治療中 20年前に根管治療した歯が2ヵ月前から腫れてきており歯茎からは膿も出てくる。

かかりつけでレーザー治療をしたが再発してしまった。

先生にはメタルコアが大きく抜歯になる可能性が高いと言われた。

セカンドオピニオンで行った歯科医院にも病変が大きく抜歯した方がいいと言われた。

とのこと

 

レントゲン

2026 EEdental TUE (1).jpg

どうやら根尖病変は各根にそれぞれ3つあり、少し長いメタルポストも入っています。

推測でたぶん既に2回根管治療を受けていると思われます。

 

患者さんは何度も同じ治療が出来ると思われていますが、根管治療は出来る回数が決まっており一般的には2回

上手く行っても3回で打ち止め抜歯になります。

 

今回のケース 

多少難易度は高いですが、最後の根管治療出来そうなので根管治療をさせてもらうことになりました。

治療回数2回 

2026 EEdental TUE (2).jpg

隠れていた根管などを探し4根管にMTAセメントを詰めました。

   

半年予後で来院してもらいレントゲンを撮らせてもらいました。

 2026 EEdental TUE (3).jpg

時々、痛むような感じもあるが腫れや痛みはないそう。

レントゲンも根尖病変は小さくなって来てくれているのでこのままもうしばらく様子をみてもらうことになりました。

 

経験上、根尖病変(膿)のあった歯は治ってきている最中にも弱い症状を出すことがあるので

個人的には腫れや歯茎からの膿が無い限り少し待ってもらいます。

患者さんに症状をうったえられると、すぐに再治療に踏み切る先生おられますがきちんと治療していたのであれば、待機診断した方が吉と出る場合も少なくありません。

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