Home> 歯内療法日記 > | EEデンタル こだわり > 根管治療後なるべく削らない治療 (ゴールドアンレー)
根管治療後なるべく削らない治療 (ゴールドアンレー)
- 2010年11月 2日 17:08
- 歯内療法日記 | EEデンタル こだわり
多くの場合で、
神経を取った歯は通常大きく削って被せる治療(銀歯、セラミック)を行うのですが・・・
根の治療後、あまり歯を削りたくないですよね。。。(´-ω-`;)
気づくと、EEデンタルでは神経を取っても被せていないですね^^;
では大きな銀歯が入っている歯はどうすのか!?(?。?)
元々大きな銀歯が入っていたのですが、
健康な部分は殆ど削らず、4mmの穴から根の治療 ⇒
レジンコア(左の白い丸)を入れ ⇒
元の銀歯と同じ形のゴールドアンレー(右の写真)で治療を行いました。
大きく削って銀歯やセラミックを入れて、もし根の再治療になると・・・
更に歯を削り、歯ぐきの上の白い歯の部分は殆どなくなります。。。
被せ物を入れた歯の再治療は歯ぐきより上の部分が無い為、ラバーもかかりずらくちょっと大変になります。
ただアンレーなどの部分的な詰め物で終われば、また同じデザインの詰め物で終わることも十分可能となり結果歯の寿命を延ばすことができます(^o^)/
専門でしているので、今回の歯がもし悪くなっても直径4mmの白色の土台を削って外して再治療(根の治療)してしまう予定です(・ー・)
手間はかかりますが、歯を長持ちさせるにはこういった配慮が必要になる時があります。
⇒の5番、7番は銀歯をレジン充填(ダイレクト)をして白く治しています。
根管治療後のMI(ミニマム インターベーション)って、あまり言われないんですよね。
インプラントのMIと根管治療後のMIって、、、
先に根管治療後のMIが先にウチ当たる問題だと思うのですが。。。
私なりの『MI』です
v(。・ω・。)ィェィ
Home> 歯内療法日記 > | EEデンタル こだわり > 根管治療後なるべく削らない治療 (ゴールドアンレー)
- 購読
- Powerd By