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開業当時に抜髄した歯の再根管治療
- Posted by: eedental
- 2025年6月 4日 09:00
- 歯内療法日記
こちらの続き
開業して行った根管治療のやり直し - EE DENTAL_Blog
私が2008年に抜髄した歯に根尖病変が出来てしまいました。
14~15年問題無かった歯に根尖病変ができ、今予想できるのは黄色矢印からのコロナルリケージ(細菌進入)
治療回数2回
根管充填+レジンコア+仮歯
経過観察
根尖病変は綺麗に治ってきてくれています。
ここ10年で変えたのは、レジンコアのスタート位置を根管口内からにしたこと
赤線が昔のレジンコアスタート位置、黄色線が今のレジンコアスタート位置
これのメリットは①接着力の向上、②歯頚部付近からのコロナルリケージ対策 になります。
ようやくクラウンまで入りました。
1本の歯でも長期で持たせるには非常に大変です。
自分が思う予後因子は、患者さんの歯磨き能力、夜間の歯ぎしり含めた咬合力
この2つのコントロールをしない限り、人間が治した歯(人工物)などは長期にわたって安定しないと思っています。
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