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歯科では原因は見つけられず、耳鼻科からの紹介ケース

患者さんは50代男性

右上顎洞から耳にかけて痛みを感じるとのことでA歯科を受診すると

耳鼻科にかかった方がいいとのことで、a耳鼻科で検査を行うと副鼻腔には問題無いとのことで

再び歯科で右上6の治療を受けた方がいいという結論に

B歯科医院 レントゲンでは異常はないので右下8(親知らず)の抜歯を勧められる。

C歯科医院 レントゲンでは異常はなく右上6以外が原因の可能性があり、ここでも右下8の抜歯を勧められる。

b耳鼻科 CT診査の結果副鼻腔に以上はなく、歯科医院で右上6の治療を受けるべき

と

歯科と耳鼻科のたらい回し。 

   

耳鼻科から紹介状を持ってEEデンタルへ来院されましたが、

最近ブログでよく目にする手付かずの近心頬側根に大きな根尖病変があります。

2026 EEdental SUS (1).jpg 

診査した結果、まずは右上6を根管治療をして症状の改善があるかをみた方がいいと説明 

まずは、ここの場所の根管治療を行うことになりました。 

治療は2回

2026 EEdental SUS (2).jpg

MB,MB2,DB,P根の4根管でした。

ガッタパーチャー使用

 

 術後7ヵ月

2026 EEdental SUS (3).jpg

術直後痛みが多少あったが、あれから痛みは引いた。

 

術後1年2ヵ月 

2026 EEdental SUS (4).jpg 

大きな根尖病変は治ってきてくれています。

が、患者さんは「熱い物、冷たい物を飲んだり食べたりすると痛みが出る」とのこと

 

基本的に根管治療を行った歯は冷温のセンサーを取ってしまっているので、

この症状は他の歯が原因であることを説明

患者さんに他の歯にも虫歯や不適合修復物が多いので、そちらの治療をまずかかりつけでした方がいいと説明し終診となりました。

 

正直、上の歯が痛ければまずは上の歯から怪しい歯を特定した方がいいと思います。

下の親知らずが原因で痛みが出ることもありますが、そこまで頻繁に起こることはありません。

歯科医師3人が右上6と分からず、耳鼻科の先生2人は右上6が原因の疑いがあると判断したことにモヤモヤ感を感じます。。。

 

たぶん、めんどくさくて右上6の根管治療やりたくなかったんだろうな・・・(★。★)

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