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マニアックレジン: 2026年2月アーカイブ
メタルアンレーが割れる!?
- 2026年2月 4日 09:00
- マニアックレジン
個人的に非常に珍しいケースなのですが、
患者さんから連絡があり、「奥の銀歯がかけた」とのこと
これだけ聞くと銀歯の周りの歯がかけたかかな!?と思っていたのですが、
実際口の中を診させてもらうと
一番したの奥歯インレーの一部が割れて無くなっている・・・
個人的に患者さんにはクリアランス(隙間)が少ないような場合、
「金属は1mm程度厚みがあれば割れない」とゴールドクラウンなどの説明しているんですが、金属が割れている。。。
金属断面を顕微鏡で観察していると、もしかして鬆が入っていたのかも!?
機能咬頭側の金属が割れていますが、そろそろ止めませんか!?この便宜形態
鋳造精度がよければわざわざ裂溝削る必要などないと思うのですが・・・
虫歯1に対して、健康な部分を3~5を削り犠牲にする方法がこのインレー
大学で教えられるブラックの窩洞という基準ですが、これって1908年でかれこれ120年前の明治時代の治療基準を令和になっても未だに採用って。。。
経験上、メーカーの開発で接着技術が格段に向上した1990年移行
コンタクトカリエスの99%はレジン治療で大きく削らず治療出来る時代です。
*歯科医師技術は多少必要です。
患者さんにはこれだけ健康な歯が残っていれば、金属でなくレジンでも大丈夫と説明しレジン充填させてもらいました。
術後(治療時間1時間)
*最近あまりプラスチック治療のブログ書いていませんが、毎日レジンは詰めています(笑)
先日、ある患者さんにも何でこんなに削るの!?と思うぐらい削られたと相談されましたが、
これは保険治療では効率的に治療する為には仕方がないですね、EEデンタルみたいに一人に1時間~2時間もかけれないのでね。
と制度上、間接法を採用してしまう理由を説明して納得してもらいました。
まぁ、今後金銭的な理由(金属代高騰)からメタルインレーが使えなくなると、レジン系・CAD/CAM系インレーとなり更に歯を削る治療になってくると思います。。。
虫歯治療は個人的に適切なタイミングで、なるべく歯科医師の技術に頼り削らない方法で必要最小限の切削で治療してもらった方がいいと思います。
一度削った部分は元には戻せませんし、歯の形が変わってくるので咬みずらくなることもあります。
2000年にFDI(国際歯科連盟)がミニマルインターベーション(なるべく削らない)を提唱しましたが、日本では手間に見合った費用にもなっていないので、全く普及しませんでしたね。。。
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