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8月4日 顕微鏡セミナー in知立
- 2019年6月19日 09:04
- 井野セミナー 案内
櫻井先生、チッコロ軍曹が顕微鏡の導入、活用セミナーを行うみたいです。
先週募集を開始したとのことです。
(現在10名募集の所現在5名だそうです)
顕微鏡、導入したがいまいち使っていない、いまいち使い方・活用の仕方が分からない。
院長しか顕微鏡を使っておらず、拡大化の世界をスタッフに教えたい先生向けのセミナーかと思います。
顕微鏡導入セミナーの中ではかなり情報量が多く、先生&衛生士両面からの意見が聞けるので
かなりお勧めのセミナーです。
またこのセミナーは是非スタッフと参加してみてください。
その理由として、
先日、櫻井&チッコロペアと飲んでましたが、
そこで出たのが「スタッフ問題、衛生士問題」
現在、1年で誕生する衛生士は7000人
歯科医院の衛生士の求人は130000人
求人を出して待っていても集まりません。
一方、離職率は50%以上 再就業率は・・・
はっきりいえば、歯科業界に魅力がないんでしょう。
もっといえば、働きにくい環境なんでしょう。
昔、衛生士の友達が言っていました、
求人で22~23万でも、他の業種のように17時には帰れないし、
他の業種に比べれば拘束時間長いし、週40時間なんで守っている所殆どないし、
残業代だと思えば、22万ぐらいもらって当たり前。
聞いていて確かにと思います。
「やりがい」なんてものは、暇と金のある人が感じればいいし、
遊ぶ時間と遊ぶお金を効率的に稼ぐのは極々当たり前!
結局、世代世代により価値観が違い、「愛社精神」なんて死語ですし、
今は労働者側の方働き方に合わせるべきなんでしょう。
23万で週44時間働くよりは、20万で週36時間の時代なのかもしれません。
その為には、朝から晩まで動き・働き回る、フル稼働診療ではなく、
歯科医院で「拡大」をテーマに質の向上と情報の共有をスタッフとできる医療形態にしてしまった方が
価値観の開きが出にくいので離職率が下げられるのではないか!?
という話をしていました。
その為には、スタッフ教育にもお金を多少は出すべきでしょう!
じゃあ、スタッフつれてコレに来て!
という結論でした。
「ウチには衛生士が来ない」はもはや当たり前
・来てくれる為に何をしてあげるのか!?
・出来るスタッフにいくら出してあげれるのか!?
コンサルの提唱する「やりがい搾取ビジネス」
コンサルの提唱する「質を問わない自費治療の売り込み」
いつまでこんなビジネス続けますか!?
88gatu
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