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MB2 Ni-Ti穿通・拡大法

今週末の28日土曜日の診療は15時までとさせて頂きます。

同級生の勉強会で20分程度の発表をするように言われており、週末に動画の編集&スライド作成を行いました。

1週間前になってようやくやり始めた(笑) 

  

内容は MB2 Ni-Ti穿通・拡大法

TI.jpg

 

ここ4年ぐらい前から行っている方法になります。

年配の患者さんの石灰化根管 - EE DENTAL_Blog

細い、MB2などハンドKファイルを通すのは大変です。

最近はMB2はハンドファイルを通さずにNi-Tiでいきなり形成してしまいます。

*ハンドも途中で08Kファイルを少しだけ使います。 

 

今回作った動画は最近やった症例

問題無かった歯に根尖病変 - EE DENTAL_Blog 

最初入り口は0.1mmのマイクロオープナーを用いても0.1mmぐらいしか入らず引っ掛かりがあるかな!?ぐらいでした。

こういった極細の神経管はハンドファイルの穿通能力(技術)の優劣で、きちんと治療出来る・出来ないが決まってしまいます。

また技術のある先生が穿通・拡大出来てもかなりの労力と時間が必要となります。 

 

Ni-Tiを用いて行うことで、穿通・拡大操作が10分ぐらいに短縮できます。

 

今回の同級生の勉強会はクローズドセミナーなので、

9月21日の中部歯内療法学会で許可が出たら「MB2 Ni-Ti穿通・拡大法」の発表もさせてもらおうと思っています。(今回のスライドをブラッシュアップして使い回します。)

9月21日に講演させてもらいます。 - EE DENTAL_Blog 

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