Home> 歯内療法日記: 2013年7月アーカイブ

歯内療法日記: 2013年7月アーカイブ

貼薬剤に頼り過ぎない根管治療

以前のブログ

「根管治療の水酸化カルシュームの使い方」

http://eedental.jp/ee_diary/2012/12/post-659.html

 

でレントゲンを出させてもらったケース

EEdental ka0.jpg

黄色い部分は細菌感染により骨が大きく無くなっている部分です。

2本の根のうち1本は根の先が大きく破壊され、

水酸化カルシュームが多量に押しだされています。。。(>。<)

(なぜか日本ではこんなリスクの大きな治療が好まれます・・・)

 

治療後9ヶ月経過

EEdental ka0 (1).jpg

奇跡的に2本とも大きな病変がなくなってきてくれています!\(^ω^\)( /^ω^)/

 

根管治療は病変(膿)の原因である歯の中(根管内)を綺麗にする治療です、

歯の外の病変(膿)に薬を入れる治療ではありません。

(そんなことしなくても治る歯は治ります)

 

EEデンタルでは、なるべくリスクが最小限になるように歯の保存を行っていきますヽ(・∀・)ノ

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

Home> 歯内療法日記: 2013年7月アーカイブ

購読
Powerd By

Return to page top