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アマルガムをレジン(プラスチック治療)で綺麗に治す

アノテーション入れてみました。

http://www.youtube.com/watch?v=J9J7JVT7RMk

図1.jpg

 

今回の歯はC色で歯の色がグレーでした。

歯の色は大きく分けるとA,B,C,Dと分れます。

A色・・・赤やオレンジ、茶色がかった白色 (日本人に多い 殆どの方がこのA色)
B色・・・黄味がかった、明るい白色     (日本人には少ない、ホワイトニングを行うとこの色味になる)
C色・・・グレーがかった色          (40代〜50代の方に見られる。若い人には少ない色)
D色・・・茶からブラウンかかった       (日本人に少ないがA色が合わなければこの色が合う)

 

C色の歯をA色のレジンを用いて治療すると綺麗には見えません。

A色の色はA系統のレジンで詰めた方が綺麗に見えます。

 

ただ、A色と違いC色の歯の色合わせはちょっとコツが必要になります。

 

アマルガム などが詰めてあるとA色の歯でもアマルガムの影響で、歯の色がC色に変わってしまっている場合もあります。

C色の歯は良く見ると透明感が少なくマットな色なので、クリアー系のレジンも控えた方が綺麗に見せることが出来ます。

 

http://www.youtube.com/watch?v=J9J7JVT7RMk

 

使用レジン

マジェスティーLV OA4

プレミス C1,クリアー

色付け:ブラウン、オーカー

 

因みに写真一番右の歯(第一大臼歯)も大きくレジン充填しています(^⊆^)

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