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より綺麗に前歯を治す（すきっ歯）

今回もまたレジン治療症例です＾＾；

（前はエンドばっかりでしたが・・・）

　　　　術前

術前　すきっ歯.jpg

前歯のすき間を綺麗にしたいとのことでした。

で、話し合いをすると

「あまり削りたくない」

「歯の色が気になるので白くしたい」

とのこと

では『ホワイトニング』からしましょう(^-^ )

ＥＥデンタルでは９５％デュアルホワイトニングで治療を行います。

ホームホワイトニングは希望される白さまでに時間がかかり過ぎるので。。。

一気に効率的に白くしますヽ(ﾟ∀ﾟヽ)

その後白さが馴染んだところで

（ホワイのング後１週間で少し歯の色は後戻りしますのでそれを計算して）

＊計算するほどのことでもないのですが＾＾；

上段から　

術前　⇒　ホワイトニング後　⇒　術直後

今回のケースも一切削らず治療を行いました。

＊前歯の白斑は術前の話し合いで残すことにしました。

　白斑を消すには象牙質まで削る必要があります。

色を合わせるメリットと削るリスクの話を行い患者さんに決めてもらいます。

切端（歯の縁）も削ればシンメトリー（左右対称）に出来より綺麗に見せることが出来ましたが、

やはり患者さんの歯ですから、患者さんの意見が第１です。

（症例の為に仕事している訳ではないので＾＾；）　

ブッチャけトーク１

レジンは削って詰める面積を大きくすれば色合わせは非常にラクです。

（海外の有名な先生の症例もオイオイそこまで削るの！？というものが・・・）　

使用したレジン

・エンプレスダイレクト　エナメルＡ１　デンチンＡ１　トランス３０

・マジェスティーＬＶ　ＯＡ２

・ビューティフィルフロープラス　インサイザル

治療期間１ヶ月（ホワイトニング期間含む）

術後２週間

だいぶ色が馴染んできました。

なんとなくエンプレスダイレクトのコツが分りはじめましたが

メーカーの言う『２色でレジン充填が出来る』

これは絶対嘘！！━(-д-；)━

２色で色合わせ出来るケースは非常に症例を選びます。

今の所３〜４色のレジンを選ぶケースが多いですね(。･_･)ノ

と言うか、殆どの症例で他のメーカーとのハイブリットで詰めていますけど、

エンプレスダイレクト良い色は出ますよヽ(･∀･)ﾉ

今回のようにホワイトニングした真っ白い色から、

ご高齢の方の濃い色の歯でもそんなに詰め方は変わりません。

Ａ４.jpg

すみません写真は治療途中で、

この後、レジンの修正後に仮歯をオールセラミックに代える予定です。

別にイボクラ（メーカー）のまわし者ではないです(・＿・；）

　

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