歯からくる副鼻腔炎で抜歯!?
- Posted by: eedental
- 2026年1月30日 09:00
- 歯内療法日記
明日、1月31日(土曜日)は防火管理講習参加の為お休みさせてもらいます。
患者さんは50代女性
2ヵ月前に歯茎が腫れその後フィステルが出てきた。
副鼻腔炎の症状もあり、近医では抜歯した方がいいと言われた。
現在、副鼻腔の方も詰まり変な臭いを感じる、歯は咬むと鈍痛、寝不足の際に違和感を感じる。
レントゲン
近心頬側根に大きな根尖病変が見られます。
患者さんには歯の中の細菌感染が原因になっている可能性が高いので
まずは根管治療を行い⇒様子見 治らなければ外科的歯内療法を行い歯を残しましょうと説明
治療1回目
大きな根尖病変のあるMB根 MBの他にMB2が出てくるが途中で合流するパターン
全ての人工物を外し、隠れた神経管を探し徹底的に消毒
治療2回目
患者さんは術前時より鼻の臭いも取れ、鼻水も少なくなってきたとのこと
根管充填
4根 ガッタパーチャーを使用
ここから経過観察
術後7ヵ月
現在耳鼻科に通院中とのこと、
レントゲンでは根尖病変は小さくなってきているように見えます。
術後 1年3ヵ月
耳鼻科にも現在通院中だが落ち着いてきている。
レントゲンでは病変の大きさは半分ぐらいになってきています。
先日、仮歯が割れてしまったとのことで、本歯を作らせてもらいました。
クラウンSet後、根尖病変は殆ど無くなっています。
今回のケース結果的に、歯科と耳鼻科の複合要素でした。
ただ、個人的には発生の原因は歯だったのではないかなと思います。
細菌感染に配慮しない根管治療(神経の治療)を受けると2本に1本は膿んできてしまい、
奥歯だと副鼻腔に炎症が移行して鼻まで問題を起こすことがあります。
なるべく根管治療は細菌感染に対する配慮をしながら治療を受けられた方がいいと思います。
- About
-
EE DENTALの
オフィシャルブログです!
- カレンダー
-
« 2026 1 » S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - Archives
-
- カテゴリ
- 最近のブログ記事
- Recent Photos
- Tag Cloud
-
- オールセラミック ジルコニア 仮歯
- サーフボード
- ブログ
- レジン
- 歯内療法専門医 根管治療 マイクロスコープ
- 歯内療法専門医 根管治療 マイクロスコープ レジン
- 歯内療法専門医 根管治療 マイクロスコープ レジン治療
- 歯内療法専門医 根管治療 マイクロスコープ 虫歯
- 歯内療法専門医 根管治療 感染根管 マイクロスコープ
- 歯内療法専門医 根管治療 感染根管 マイクロスコープ レジン
- 歯内療法専門医 根管治療 感染根管 顕微鏡歯科 マイクロスコープ
- 歯内療法専門医 根管治療 顕微鏡歯科 マイクロスコープ レジン
- 歯内療法専門医 根管治療 顕微鏡歯科 マイクロスコープ レジン治療
- 歯内療法専門医 根管治療 顕微鏡歯科 レジン
- 歯内療法専門医 根管治療 顕微鏡治療 マイクロスコープ レジン
- 歯内療法専門医 根管治療専門医 マイクロスコープ レジン
- 3M ジルコニアクラウン セラミック
- AAE
- AAE アメリカ歯内療法学会
- AAE 根管治療 内部吸収
- 検索
- Links
- 購読
- Powerd By