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何とか歯を残す治療

患者さんは20代女性 

矯正中に来院して頂いた際には小さな虫歯だったのですが、

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矯正が終わった頃には歯肉縁下まで入る大きな虫歯になってしまっていました。

それに伴い骨も大きく無くなっています。 

 

矯正期間中に起りやすいリスクの1つ虫歯ですが、ここまで大きな虫歯・骨欠損を矯正の先生も気づかないものですかね!?(歯科医師の能力なので分からない先生は分からないのですが・・・)

成人歯科矯正のリスクとデメリットよく考えてからやってね。 - EE DENTAL_Blog 

  

私は縁下の虫歯でも保存治療はしていますが、

遠心縁下のカリエス処置 - EE DENTAL_Blog

今回のケースは、矯正治療で第2大臼歯も近心傾斜させてしまっており、上にレジンで立ち上げるスペースも無い為ヘミセクション(分割抜歯)を選択しました。 

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分割確認のレントゲン

  

ヘミセクション後 フルジルコニアクラウンを入れさせてもらったのですが・・・ 

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クラウンを入れて2年半後にコアごとクラウン脱離

骨の所見を見ると、咬む力による問題+クラウンに強すぎる材料を使ってしまったここと推測

 

患者さんに謝り、もう一度根管治療からやり直させてもらいました。

2026 EEdental SSY (4).jpg

ヘミセクションの際に自分がレジンコア作るべきだったと反省。。。

  

仮歯を入れて経過を見て行き

2026 EEdental SSY (5).jpg

 ようやく1年、骨もしっかり戻ってきてくれています。

この後、クラウンは弱目の材料で作っていこうと計画しています。

 

悪くなった歯を保存させるのは難しい。。。(>。<) 

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