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なんとか保存出来た3年前の外部吸収ケース

ちょくちょく内部・外部吸収のブログ書きますが、

基本的に吸収ケースは通常の根管治療の倍ぐらい難しい為

できれば避けたい治療の1つではあります(笑) 

 

2年前に書いたブログ

原因の分からない外部吸収歯の保存治療 - EE DENTAL_Blog

 

レントゲン

2026 EEdental KSA (1).jpg 

最初、デンタル上ではどういった状態か全く分かりませんでした。

CTを撮り治療を始めると、口蓋根の途中が全くありませんでした。

 

不思議なもので、吸収はあったのですが露髄は無かった為

神経を残したままレジンで補修して、仮歯を入れました。

2026 EEdental KSA (2).jpg

歯科医師を20年やってきて、初めて見たケースだったので

とりあえず仮歯で行ける所まで様子をみることに、

術後1年 

2026 EEdental KSA (3).jpg

痛みや膿もなく神経も死んでいません。

もう少し仮歯で様子を見ることにしました。

 

先日仮歯が取れたと来院され、レントゲンを撮らせてもらいました。

2026 EEdental KSA (4).jpg

 術前に比べるとしっかり骨も出来たので、レジン系のクラウンを入れることにしました。

 

3年経過した支台歯

2026 EEdental KSA (5).jpg

*吸収部からの排膿はありません。

 

クラウンセット

2026 EEdental KSA (6).jpg

少し低目にクラウンをセットしました。

 

とりあえず、今の所経過は良好なのでこれで終診とさせて頂きました。

顕微鏡が無かった時代は抜歯1択の歯だったと思いますが、現代はある程度見ることが出来るのでこのような吸収ケースでも保存が出来る場合があります。 

 

 

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