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Endodontic Retreatment (やり直しの根の治療)
- 2011年4月23日 09:05
- 歯内療法日記
サンアントニオのAAEで今年唯一購入したもの
『Endodontic Retreatment』
写真が多く、色々な道具(例のごとく日本では買えない物が多い^^;)、テクニック、治療の流れが書いてあります。
(プロテーパーのリトリートメント用ファイル使っている先生って少ないですよね・・・)
何よりこの本安い!!80ドルぐらいでした。
一般の読まれている方へ、歯科の本は専門書になるので高いんです。
去年買ったマイクロサージェリーの本は300ドルぐらいでした。(しかもメチャ重かった!!)( 〇□〇)ハァハァ
この先生もメチャクチャ上手ですね。
「リトリートメント」だけで本を出すぐらいですから
相当自信があるんだと思います!!( ・∀・)ノ゛
ブッチャけて言うと、
イニシャルトリートメント(誰も触っていない最初の根管治療)のレントゲン、誰も触っていない傷1つない根管なんで。。。
抜髄と感染根管では難易度がちがうでしょと(´-ω-`;)
イニシャルトリートメントなら私でもこのぐらいは出来ます(¬з¬)σ
リトリートメント(感染根管)は細菌の除去の他、ケースによっては前の先生が作った傷、問題を1つずつ解決していかないといけないので抜髄に比べ手間がかかり、非常に難しい治療になります。。。
そこに来て、術前と術後のレントゲンなどをバンバン出されると、この先生は相当上手なんだ、自信があるんだと思ってしまいます。
(本にありますが、樋状根のオープンApexに既製品のガッタパチャーを束ねた根管充填テクニックとか、考えつかなかった・・・)
そんな中でリトリートメントだけで本を出された
この先生は「非常に凄い!!」
将来は私も歯内療法の本を!!
3ページぐらいの自費出版で。。。( ̄ー ̄;
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