Home> 歯内療法日記 > Endodontic Retreatment (やり直しの根の治療)

Endodontic Retreatment (やり直しの根の治療)

サンアントニオのAAEで今年唯一購入したもの

『Endodontic Retreatment』

SCN_0002.jpg

 

 写真が多く、色々な道具(例のごとく日本では買えない物が多い^^;)、テクニック、治療の流れが書いてあります。

 (プロテーパーのリトリートメント用ファイル使っている先生って少ないですよね・・・)

 

何よりこの本安い!!80ドルぐらいでした。

一般の読まれている方へ、歯科の本は専門書になるので高いんです。

去年買ったマイクロサージェリーの本は300ドルぐらいでした。(しかもメチャ重かった!!)( 〇□〇)ハァハァ

 

この先生もメチャクチャ上手ですね。

「リトリートメント」だけで本を出すぐらいですから

相当自信があるんだと思います!!( ・∀・)ノ゛

 

 

ブッチャけて言うと、

イニシャルトリートメント(誰も触っていない最初の根管治療)のレントゲン、誰も触っていない傷1つない根管なんで。。。

抜髄と感染根管では難易度がちがうでしょと(´-ω-`;)

 

イニシャルトリートメントなら私でもこのぐらいは出来ます(¬з¬)σ

batuzui.jpg

 

リトリートメント(感染根管)は細菌の除去の他、ケースによっては前の先生が作った傷、問題を1つずつ解決していかないといけないので抜髄に比べ手間がかかり、非常に難しい治療になります。。。

 

そこに来て、術前と術後のレントゲンなどをバンバン出されると、この先生は相当上手なんだ、自信があるんだと思ってしまいます。

(本にありますが、樋状根のオープンApexに既製品のガッタパチャーを束ねた根管充填テクニックとか、考えつかなかった・・・)

 

そんな中でリトリートメントだけで本を出された

この先生は「非常に凄い!!」

 

 

 

将来は私も歯内療法の本を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3ページぐらいの自費出版で。。。( ̄ー ̄;

 

Index of all entries

Home> 歯内療法日記 > Endodontic Retreatment (やり直しの根の治療)

購読
Powerd By

Return to page top