Home> マニアックレジン > | 歯内療法日記 > 必要最低限削り、最大限歯を残す 小さな穴をドロップテクニック!?
必要最低限削り、最大限歯を残す 小さな穴をドロップテクニック!?
まずは間違い探しを
右と左の違いを見つけてみてください φ(・∀・)
見つかりましたか!?
実は左が術前、右が術後
たぶん歯科医師の先生でも難しいと思います(・ω・ ;)
(写真が見にくいからしょうがないですかね^^;)
理由は後ほど
左の写真どこに虫歯が!?
あるの!?でしょうか。
実は真ん中の健康そうな歯に大きな虫歯がありました。。。
赤丸の部分に虫歯が。。。(((((( ;゚Д゚)))))
で、何ですか!?
この「青い点!?」
この謎を知りたければ。。。
この動画を見てみてください!!
虫歯の治療後、この青い部分(1.5mmぐらい)
から根管治療をおこなっています。
青の部分はレジンです、穴が小さいので本物の歯とレジンとはっきり分るようにわざと(技と)色の違うレジンを用います。
根管治療後
ただ、ここまで小さな穴だと。。。 小さすぎてレジンを詰めるには非常に困難になります。
で、確実にこの穴を埋めるにはフロアブルレジンを活用
+よりリアルに詰めるには。。。(。゚ω゚) ハッ
詰め終わった後が最初の右の写真になります。
ドロップテクニック!?
パソコン用語のドロップ
* 掴んだものを放して「落とす」ことになぞらえてこのように呼ぶ。
サクマドロップとは違います( ゚д゚ )
治療期間:2回(3週間)
歯科医師の先生の中には「髄角などの取り残しは!?」と思われる先生もおられると思いますが
大丈夫です、その辺りはきちんと処理出来ている自信があります!!
(顕微鏡で見ていますからね、残髄による術後疼痛もゼロ)
注)、
この症例かなり上手に行った1症例です。
『これ』してくれと言われても・・・
「170%無理です」と即答しますので悪しからず・・・(±∀±;)
Home> マニアックレジン > | 歯内療法日記 > 必要最低限削り、最大限歯を残す 小さな穴をドロップテクニック!?
- 購読
- Powerd By