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2011年9月アーカイブ

C系(C色)のレジン治療

いつもの写真と比べてどうでしょうか!?

C sita.jpg

歯の色が『黄色』ではなく

『グレー』がかかっているの分りますか!?

この歯の色のをC色と言います。

 

もう1台ニコンのカメラが欲しい。。。

 

 

 何となくC色の

秘伝レシピが決まってきました。

 

C色歯をどんなレジンの色で表現するのか!?

 術前

C sita (1).jpg

 

「秘伝」なので教えません!(。-`ω-)ンー

 

 

嘘です(笑)

 

1部公開

前歯の治療動画

'

 

 

臼歯の治療:動画

'

気が向いた時にC系レシピのことを書きますね。

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10月のお休み

10月23日(日曜)〜10月31日(月曜)までの

1週間『院長波乗り強化週間』の為

 

お休みさせて頂きます。

 

ロンボクに行く予定で(バリ島の横の島)

ネット環境にはいませんので、

よろしくお願い致しますm(_ _)m

 

11月1日より通常診療を行います。

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「もの」の価値

 

1.jpg

H22年の1円玉には価値があるようです。

 

   いくらで買いますか!?

 

1、1円

2、150円

3、400円

 

 

H22.jpg

 

 誰かコンプリートして下さい。

 

 

 

ギザ10好きの私でも無理です^^;

 

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根管治療(根・神経の治療)

根管治療の成功率は色々なもので上げて行くのですが、私的に言わせてもらうと、

1、治療コンセプト・知識

2、経験・技術

3、道具(マイクロスコープ、ラバーダム、CT)

4、「勘」

5、「運」

だと思いますっています。

 

若造が生意気に!

と突っ込まれそうですが。。。  

しかも、「勘」とか「運」って( 'ノω')

 

何が言いたいかと言うと、根管治療において道具というのは順番的に後の方になります。

 

 

先日違和感が取れないと来院された患者さん

マイクロスコープを使用した根管治療を受けられてのですが・・・

1.jpg

一向に違和感が収まらないということ(><;)

 

「?」

パフォレーション(歯の変な場所に穴が開いている)がある以外非常に綺麗な治療がしてあります。

2.jpgの部分がパフォレーション 

 

 『Hファイル』などを使われたのでしょうか!?

 Hファイルはキリみたいな道具ですから、ネジっていけばどんどん直線的に根管形成してしまい、最後は歯に穴が・・・

でも、この部分のパフォレーションはそれほど大きな問題を起こしませんので、ここが原因ではないと推測。

 

 

で仮蓋を取り顕微鏡で覗いてみると、

3.jpg

赤丸の部分が。。。

怪しい!(¬з¬)σ  

 

 

見た瞬間この部分の歯の色が白かったので、石灰化している部分で削る必要があるな!

 

と、

4.jpg

はい、もう1本出てきました( ̄∀ ̄)

 

1、治療コンセプト・知識

2、経験・技術

で治療をしました。

 

この4本目(MB2)の神経管は過去の文献でも多く存在することが分っています。

http://eedental.jp/eeblog/2011/02/ee.html

 

でも裸眼では殆ど見えないんです。

また顕微鏡で見ていても分らないものなんです(>Ц<)

ホント、根の治療って難しいんですよ! 

 

'

 

探すにも多少のテクニックと言うか技術が必要になります。

今回のケースは発泡を頼りにMB2を探しました(超マニアックな方法)

 

 

でも4本目を探し終わった後、

 

 

「?」

 

まだ何か気になる!(´-ω-`;)ゞ

 

で、

5.jpg

6.jpg  

はい、もうもう1本出てきました !

 

 

これは・・・

 

 

4、「勘」

で治療を行いました。

第一大臼歯の5本目の神経管は非常に稀です。

 

 

「?」

 

http://eedental.jp/eeblog/2011/01/post-230.html

今年2本目ですね(^―^) 

 

今年はMM根と結構隠れた神経管見つけていますね! 

 (専門でしているので当たり前と言えば当たり前ですが・・・)

 

同じ顕微鏡・道具を使用していても専門性で差が多少出てしまいます。 

 

 

また、5本神経管を治療出来ても治らないことがあります。

 

神経管を探し出す=100%治るにはならず・・・

根の治療って予知性も低く難しいんですよ。。。(。・Д・。)

 

 

ですから、マイクロやラバーダムもそうですが、

設備はあったに越したことありませんが、ある道具を使用すれば

飛躍的に成功率が上がるものはありませんので・・・

 

 

 

あまりホームページの

道具、設備に振り回されない方がいいですよ(;・∀・) 

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理想を追求した前歯の虫歯治療

アノテーション(説明)を入れてみました!

 

 

 

今の所、

歯の歯の間はこの方法が一番綺麗に詰めれます(・∀・)

 

と思います。。。

 

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なるべく自然に長持ちさせる歯科治療

台風直撃中の「EEデンタル」ですヽ(゚ロ゚;)

 

一般的に患者さんは歯科治療を行うと

『元の状態に治っている』

と思われていることが多いのですが・・・

 

残念ながら違います。。。

歯科治療は「義足」、「義手」を作っている類のもので

完治とは程遠い状態で治療が終わります。

 

治療を沢山受けられると。。。

6.jpg

このように銀歯だらけになってしまっています(O_O;)

 

治療するとどうしても「人工の歯」と言う感じになっていってしまいます。。。

 

女性の方は気になる方も多く、

何とか白い歯で治せないかと悩まれます(ToT;)

 

白く治すには大きく分けて2つの方法があります。

*レジン(ハイブリット含む)

 ・直接法(ダイレクト)

 ・間接法(ハイブリットインレー、ハイブリットクラウン)

*セラミック(セラミックインレー、セラミッククラウン:ジルコニア)

 

どの方法が最もいいのか!?(✪ฺД✪ฺ)

 

残念ながら答えはありません、『ケースbyケース』で適応症が決まります。 

それぞれメリット・デメリットがあります。

 

また歯科医院によっては、セラミックを行っていなかったり、

ハイブリットを扱っていなかったりもします。

(先生の得意不得意による所が大きいです。)

 

 

上の写真の患者さんの希望を聞くと

「なるべく歯を削りたくないです」とのこと

すると削る量が少ない順に、

「直接法レジン」<<<「間接法レジンインレー」<「セラミックインレー」

になり第一選択は『直接法のレジン』になります(☉∀☉)

 

 

ただ、、ケースによっては、

直接法レジンというのは術者の腕がモロに出る治療法になります。。。

正中離開などが良い例です⇒すきっ歯の治療は歯科医院選びから』

全く削る量変わりますよ( ̄□ ̄;)

当然ですが、一度削った歯は元に戻りません。

 

・健康な部分を大きく削り、変色のないセラミックを入れる(一生は持ちませんけど)⇒高額 

・健康な部分は削らない、多少変色するレジンを詰める(セラミックより寿命は短い)⇒セラミックの半額以下

 

ただし、再治療の際に大きな違いが出ます。

セラミックを入れた歯⇒ケースによっては神経を取ってもう一度被せる。

レジンで治療した歯⇒もう一度同じレジン治療を行える!(・ω・)v

 

 

当然出来あがったものにも差が出ます ^^;

精度:「段差のある詰め物」から「素晴らしい精度の適合」

色&形:「ただ白いだけの詰め物」〜「本物に近い色の詰め物」

 

自費治療にすれば一律で同じものが入る訳でもないんです。。。(@。@)/まじで!?

 

 

最初の写真の患者さんと話し合い

・見える部分はなるべく削らない方向で白く治す

・見えない部分で既に大きく削ってある所は長持ちする材料(ゴールド)

で治療する。

 

EEデンタルではほぼ90%の患者さんがこういった選択をされますね。

 

5.jpg

 

 

実を言うと最初

0.jpg

 

赤丸の治療をさせて頂いて、

「やっぱり先生に全部お願いします」と依頼されたケースでした。

 

たまに言われますが

「実際治療を受けてみないと先生の腕は分らないから・・・」

 

ですから、歯科治療はまず1本困っている所を治して、

この先生と馬が合うなと思われてから他の部位を治すのも1つの方法なんですよ。

 

と言ってもウチはメンテナンス一切していないので、この状態を長く持たせられるかは。。。

患者さんの歯磨き能力と予防の先生を見つけられるかになります・・・

 

あっ、希望する患者さんには『ノアデンタル』を紹介していますので、メンテはそちらでお願いします!m(_ _;)m

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お疲れさまでした!

日曜・月曜の2日間の発表・講演が終わりました(・∀・)

 

DSC02614.jpg

さすがに2日連チャンだと疲れますね。

(1日目の朝3時半から海に行ったのが失敗でした↓、台風のウネリがあるとどうしても気になる。。。)

 

1日目の「中部歯内療法学会」

'

7番に臼傍歯(過剰歯)が癒合するケースの報告

 

下顎の過剰歯(人より多い歯)は出現率2%とかなり珍しいそうで、

上顎に多く出るそうです。(37.8%)

 

また下顎の臼傍歯が第二大臼歯と癒合するケースは更に稀で・・・

私も初めての経験でした。

国内でもかなり報告の少ないケースかと^^;

 

以前のブログ:http://eedental.jp/eeblog/2011/06/post-305.html

 

今回の中部歯内療法学会も100人近くのドクターが集まり最後は中川教授・平井先生への熱い質疑応答まで、色々為になる話を聞かせて頂きました。

 

同日に同じ名古屋であったインプラント学会は4000人のドクターが集まったそうですが。。。

 

会場の先生で「歯内療法学会に来た先生は善意の塊みたいな先生ですね」と笑いを誘っていました(笑)

 

 

2日目は、

わたなべ歯科での「講演+ハンズオンセミナー(実習)」

ドクターが30人とEEデンタルとは対照的な歯科医院で^^;

 

午前中に エンドの話をして、午後に簡単な実習を行いました。

 (熱心な若い先生が多く、質問攻めで喉が・・・)

私も卒後12年で微妙な中堅と言われる年齢になりましたが、

私より若い先生が歯内療法に興味をもってくれると嬉しいです!

 

実習を行うとセンスの良い先生が多かったですね( ・∀・)ノ゛

 

 

歯内療法が成功すればインプラントもいらない訳です。

 

根の治療の成功率50%以下とか言われますが、

実際の頃、インプラントと歯内療法のサバイバルレイト(口の中に残っている期間)は

そんなに変わらないそうです。

 

セミナー後の新幹線でビールを飲んだら、泥のように寝てしまいました^^;

 

 

 今年の講演はこれにて終〜了!

(これで院長室の山ずみの資料を片付けられる!!( ̄0 ̄)ノ)

 

後は、10月と11月に院内のハンズオンだけですね。

 

 

 

 

週末の2日でセミナー依頼が2つまた来てしまいましたが・・・

これ以上、日曜に働きたくないんで来年に行います! (p・Д・;)

  

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根管充填が良ければ!?

 今回は歯内療法の話でも、

(講演内容とカブリますが^^;)

 

『 根の治療は根管充填(最終的な詰め物:ゴム)がきれいに入っていれば大丈夫!』

『根管充填剤(ゴム)が根の先端まで入っていれば、成功率が高い!』

 

みたいな考え方が昔はありました。

 (今でもこう考えておられる先生はいますが、30年前ぐらいの日本の考え方ですよ^^;)

 

 

例えば、 (右と左は同じレントゲンです、赤丸の部分に黒い影があります)

konzyuu.jpg

 赤丸の部分に根の病変(膿)が出来てしまい、違和感が続いている。

 

これ根の薬の入り方で言えば120点です!

かなり上手な先生が治療したと思われます(・∀・)∩

 

ですが病変が出来てしまっています。

 

 

何故か!?(。-`ω-)ンー

 

 

歯科医師が最終的な『薬』と表現する根管充填剤(ゴム)には何の薬効もありません。

 

神経を取った場所が空洞になっているとそこにバイ菌が繁殖してしまうので、

繁殖出来ないように空間を埋めておく薬で、バイ菌を抑えつけるだけの効果は残念ながらないのです(´-ω-`;)ゞ

 

と「答え」を半分書いてしまいましたが、

現在、根の治療成否を決めるのは根管充填剤ではなく、

「いかに歯の中に細菌が入らないようにするか、余分なものを排除できるかと言う方に考え方が変わっています」

(歯の中のいらないものを歯の外に出すかであり、いかにしてゴムを詰めるかではないのです)

 

言わば、

歯の中を綺麗にする(機械的・化学的洗浄)=部屋の掃除

歯の中にゴムを詰める(根管充填)=部屋のワックスがけ

 

部屋を綺麗にする時に掃除しないでワックスがけだけしますか!?(⌒_⌒;

 

と言うことなんです。

 

歯内療法専門医の先生が口を揃えて言う言葉があります。

何を足すのかではなく、何を引くのか!?』

 

これなんですよ!!ヽ(゚Д゚≡゚Д゚)/

(これって、グロスマン先生が先にいったのか!?シルダー先生が先に言ったのか!?)

 

お二人とも近代エンドを築き上げられた先生なので、どっちでもいいですが『名言』です。

  

*ただ、根管充填剤が長く残っている方が予後が良いとの報告もあります。

 

 

一方こんな歯もあります。

S.jpg

 

根の治療は全くせず、太い金属の土台を入れてメタルボンドが入っていました。

根の治療は殆ど行っていないのですが、根には病変(膿の袋)は出来ていません(p・Д・;)

 

でも、これって。。。

 

根の治療は言わば「家の基礎工事」です。

3000円の銀歯と違い、メタルボンドという10万近くするセラミックの被せは言わば、お金のかかる高層マンションです。

 

患者さんに見えない根の治療は分らないからって。。。

耐震偽装もいい所・・・

 

 

と書くとクレームが来るので、直ぐに訂正 ヽ( ̄△ ̄;ゞ=ヾ ̄△ ̄;)ノ

 

根の治療が苦手な先生だったのかもしれません(汗)

(オブラートに包みました^^;)

 

でも、病変(膿)が見られないので、この根管治療でも

根の治療は『成功』な訳ですよ (◎ー◎;)

 

 

不思議ぃ!?(◎ー◎;)ビックリ

 

 

メタルボンドが大きくかけてしまい、変な内部吸収様の所見もあり、一度根管治療させてもらいました。

S (1).jpg

根管治療を行うと、根尖はすでに石灰化しており、開けれるところまでで根管充填をおこないました。

 

 

最初に出したレントゲンは根に病変がある為に一度根管治療させて頂きました。

konzyuu (1).jpg

 

根管充填は同じように見えますが、消毒(化学的洗浄)をかなり徹底的に行いました!

 

 

 術前⇒術後6ヶ月

konzyuu (3).jpg

綺麗に治ってきてくれました! (」゜ロ゜)」

 

 

「?」 

よく分らない人へヾ( ̄0 ̄)

konzyuu (4).jpg

 黒い部分が無くなってきたの分りますか!?

 

 

神奈川歯科大学の面白いデーターが

抜髄(初めての神経の治療)はオーバー根管充填(充填剤がはみ出す)予後悪し!

特に側方加圧(ラテラル)の方オーバーは垂直加圧(バーティカルオーバー)より予後悪し!

 

感染根管(やり直しの治療)においてはオーバー(少しはみ出す)でも、ショート(少し足りない)でも成功率に差はなかったそうです。

 

一般の人には難しいですね。

ゴムは根の先端から出ると多少予後が悪くなる時があるそうです、また詰め方の方法でも若干の差が出るとのこと。

*ただし、かなりミニマムな話で、一番大切なのは感染させないこと、消毒をきちんとするということですね。

個人的にはオーバーがそんなに悪いと言う印象はないです。

 

オーバー、ショートありますが、ゴムの入りだけで予後をみてみると、

やっぱり根管充填はフラッシュ(ジャスト)が

一番予後良いみたいですね!

 

 

EEデンタルはここを専門でしているので、

 私はジャスト狙いに行っちゃいますけどね!(屮゜Д゜)屮

 

【抜髄】           【感染根管治療】

CI26.jpg

CI6.jpg 

  チェスト!

 

 

「!?」

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Cr-endodontist (クレドドンティスト)

日本の中でレジンが上手だと思う先生の一人(私の中では日本一だと)

高橋先生からある要件でメールが来まして、

そのついでに症例を見てもらったのですが、

http://eedental.jp/eeblog/2011/09/post-355.html

 

帰って来たメールに面白いことが、

>『世界でたった一人だと思われるCRエンド専門医(Cr-endodontistクレドドンティスト)』

とありました。

 

一般の人へ解説

「CR」はコンポジット・レジンのことです。

「エンド」は歯内療法(根管治療)のことです。

 

凄い絶妙なネーミングで、またパクッ・・・

 

いやいや、オマージュさせて頂こうかと(p・Д・;)

 

 

今年のAAEでも

歯内療法専門医が治療後にレジン充填で詰める講義をしていましたが、

レジンしている人間からすると、それってただ単色で詰めているだけ!?(⌒_⌒;)

 

その講演されていた先生のスライドの中でも、

レジンの先生に依頼してレジンをビルドアップしてもらった症例を

見たら凄い上手にレジンが詰めてあり、

『さすがレジンの先生!』と

 

MI(ミニマムインターベーション)の考えと、

ここ最近のレジンの材料進化から抜髄(神経を取る)しても被せない 

と言う方向になりつつあるのではないでしょうか!?(^▽^ )

 

でもこの流れってセラミック得意な先生や美容歯科からすると・・・

メチャ大きな減収となってしまいますね。。。

 

 

あっ、これ言っちゃいけないのか!( ノω<;) 

 

 

 

 

 

 

どうも、クレドドンティストです( ・ω・)ノ

 

カッコイイ!

 

 

 

と、くだらないブログ書く前に今週末のスライド仕上げなくては。。。

( -_- ;)

   

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松山でのエンド&レジン講演

大分前に愛媛の愛知学院同窓会から1日講演依頼がありまして、 

講師ってガラでもないんですけどね(´-ω-`;)

 

 

土曜の診療を休ませて頂き、朝一から波乗りへ

DSC_0200.jpg

 

波乗り後色々準備をして、

 

 

愛知⇒愛媛は・・・

DSC02473.jpg

 

プロペラなのね!

土曜の昼なのに結構ガラガラ



松山空港着

 

DSC02571.jpg

ポンジュースの蛇口は見つかりませんでした(笑)




松田先生の案内で道後へ

DSC02487.jpg

坊っちゃん列車、乗り心地はかなりリジット!

しかも木製の椅子なのでケツが痛い(笑)



 

 


列車にて8年ぶりの道後温泉

DSC02509.jpg

 松田先生が^^;


 

 


あっ、観光だけでなく仕事もしてきましたよ( 'ノω')
DSC02568.jpg

 

1日お疲れさまでした。

良い経験をすることが出来ました、ありがとうございました。

 

前日の懇親会と1日講演としゃべり過ぎて・・・

 

 

喉がガラガラになってしまいました(><;)

 

 

参加して頂いた先生からメールを頂き

>「心の中に小さな火をつけられました!」

 

とありました。

 

木花先生頑張ってくださいねぇ〜(>ω・)ノ

 

 

 

翌日、東京へ行き吉岡先生のオフィスで勉強会

DSC02586.jpg

 

 

始発で新幹線に乗り、そして今豊橋に帰ってきました(p・Д・;)

 

 

今から通常通り診療をします!

来週末は

・中部歯内療法学会

・横浜でのセミナー

を行います。

 

これが終われば、今年の発表全ておしまい!ε=( ̄。 ̄;)

 

 

 

 

晴れて自由の身に!( 'Θ')ノ( 'Θ')ノ( 'Θ')ノ

 

 

 

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前歯ClassⅢ 綺麗に詰めるレジン治療(セパレートテクニック)

エバークリア使って動画を作ってみました。

 

前歯のセパレートテクニック!

'

 

これがねぇ〜、

水が飛ばないからクリアーに見えるんですよ!L(゚Д゚o)オーー

最初の歯石取りは水が四方八方に飛び散り数秒でミラーが見えなくなってしまうのですが、エバークリアーを使用するとよく見えます。

*原理は以前のブログを見て下さい⇒http://eedental.jp/eeblog/2011/07/-everclear.html

 

今回は前歯の歯と歯の間の虫歯、

下の前歯は小さな歯ですし、隣の歯を傷付けたり、見えにくいが為に虫歯を残したり、またレジンも非常に詰めにくい部分であり。。。

 

下の前歯の虫歯って意外と大変!(><;)

 

se.jpg

 

地味ぃ〜な1症例でした!(^0^)

 

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根管治療+レジンは!?

エンドを専門でしているのですが、レジンのブログが目立つので

 

今回のケースは少し趣向をかえて、

どこの歯の根管治療をしたのでしょうか!?

 (複数本治療してあります)

 

向かって左側のゴールドの歯は生活歯髄切断をしていますので、

その他の歯で何本神経の治療を行っているでしょう!!

 

a.jpg

*ヒント

治療した歯、メチャクチャ虫歯大きかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解ですd(・ω・ )

 

na.jpg

na (1).jpg 

たぶん。。。

 

術者でも分らないぐらい

奇跡的に上手く行ったケースですから

正解率は低いはず・・・( -ω-;)ゞ

 

 

先日も1件ありましたが、

歯科医師の先生でもレジンと分らず着色を削ってしまわれたと言う患者さんが。。。( ノω<)

 

必ずレントゲンを取って確認してもらってくださいね!

 

 

 

Nさん

お疲れ様でした、メンテナンス頑張ってくださいねヽ(・∀・)

 

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忙しい週末

9月10日 愛媛県へ 道後温泉で風呂に入りビール飲んで・・・

9月11日 人生初の1日講演(あ〜、問題は時間だけだな)

9月12日 愛媛から東京へ 夜に吉岡先生のオフィスでお勉強

9月13日 始発の新幹線で東京⇒豊橋へ そのまま診療

 

久々に続けての出張なので着替えの枚数を考えなくては(笑)

 

( °o°)ハッ

10日は11時55分の飛行機なので、朝波乗りも出来るね!

 

 

と言う過密スケジュールでございます。

 

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感じる季節

昨日・今日と台風の影響が凄かったですね。

(特にこちらでは風が)

 

と言うか、

今度の11日の発表の準備もしないといけないので、

昨日・今日と医院で発表の準備をしておりました(・ω・ )

 

ここに来て。。。

 

 

スライド作り過ぎた!(p・Д・;)

 

 

しかも1つ動画が・・・

内容が話したいことと合っていない。

 

じゃあ、やり直しますかぁ。。。

 

で、

ネットで暇つぶしすると、おぉ〜波良いみたいじゃん!

(引けば良さげになりそう)

aki (1).JPG

 

 これは台風後のウネリ

今回はこの板をチョイス!

医院に飾ってあったやつね

 

aki.JPG

5年ぶりにトライフィン(フィンが3本のことね^^;)に

乗ってみるとトライはリップアクションに多少ムチャできますね。

 

シングルでは抜けてしまうけど、3本フィンがあると抜けない!

何本か良いの頂きました(><)ノ

 

 

海から上がってみると、

aki (3).JPG

雲ももう秋の気配ですね!

 

帰り道

aki (4).JPG aki (4).JPG

こっちの雲も秋だ!

 

みなさん季節の変わり目で風邪をひかないようにして下さい(ゝω・)ノ

 

 

 

9月10日は発表の為お休みさせて頂きます。 

 

 

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コンポジットレジン専門医!?(CR)

昨日もレジンの集中治療!

 

今週はレジン専門医化しています( ^-^; )

 

 

 

写真右側の銀 a.jpg  歯を治療 (術前レントゲン)

CI16.jpg

 

 

 

銀歯の下の虫歯と

不適合レジン。。。

 

 

術後aa.jpg 

CI21.jpg

下から2本目のアンレー

何となくアンレーの充填のコツをつかみました!

 

顕微鏡を見ていた為か4本の治療で4時間かかってしまいました。。。

 

 

Mさん4時間お疲れ様でしたm(_ _ )m

 

 

 

 

来週から歯内療法専門医に戻ります(笑)

 

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臼歯のアンレーをコンポジットレジンで

今週は、『歯内療法専門医』ではなく『レジン専門医』に

名称を変えた方がいいぐらいレジンの割合が多い

EEデンタルです(p・Д・;)

 

 

最近はケースを選んで「アンレー」にも着手するようになってきました。

 *アンレー:インレーの面積が大きいのだと思って下さい。

術前     術後      術後別角度

gin.jpg gin (1).jpg

gin (2).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このケースは1回の治療で3本のレジン充填を行いました。

2時間半顕微鏡と「にらめっこ」で充填を行いました。

 

よく考えると片道1時間以上かけて来院して頂いている患者さんが多いので

希望する患者さんには出来る部位はまとめて治療するようにしましたヾ(´c_` )

 

希望する患者さんは受付まで^^

(ただし、2時間以上拘束させてもらいます) 

 

次もレジンの直接法(ダイレクト) 

大きな隙間のあるハイブリットアンレーが入っていたのですが、

 

術前    虫歯除去後     術後

01.jpg

anre.jpganre (1).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詰め物の下には。。。

 びっちり虫歯が広がっていました(・ω・ノ)ノ!

 

 

 間接法より直接法を用いた方が何かとメリットが出る場合もあります。

(過去何度も書いているので省略(笑))

 

今回のケースは治療時間1時間半

 (レジン充填大分早くなったなぁ〜と自分で思ったんですが、それでも1時間半か。。。(><;))

 

 

 

しかし、今週は「レジン」&「レジン」の週です(p・Д・;)

 

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