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先週2人の患者さんに言われたこと

先週の診療で偶然午前1人、午後1人の患者さんにこんなことを言われました。

「先生と話をできる歯医者は良い」

 

患者さんは色々聞きたいことが山のようにあります。

「何故そうなったのか!?」

「どういう処置になるのか!?」

「今日はどう処置をしたのか!?」

その他、

色々聞きたいですよねヽ(´∀`ヽ)

 

いつからなんでしょうか、希望する説明の量とニーズが合わなくなってきたのは・・・(´∩`。)

 

親父などに昔の状況を聞くと、朝には歯科医院の前に患者さんが並んでおり、

1日50〜70人を診察していた時代があったそうです。

 

たぶん、この当時は患者さんも説明より治療を早くと思われていたと思います。 

それでも簡単な話はあったと思いますが、

 

ただ現代においては、説明を色々受け納得した上で処置をしてもらいたいと言う患者さんが非常に増えています。

歯科の場合、先生毎に治療法・治療方針が変わるので何件か歯科医院を巡る人もおられます。 

 

たぶん40年前であれば考えられなかったことかもしれません(ー△ー;)

 

先日の歯内療法学会で保険治療費がどうやって決まるかの話がありましたが、

費用を増やすか、減らすかを決めるのは全て処置(歯を削る、詰める、抜く)で「話をする」ということには一切触れられていませんでした。

 

つまりは国の考えでは、今も昔も、未来も『話』と言うモノは評価に値しないものなのかもしれません(@・`ω´・)ノ

 

患者さんとしたら、「そらないぜ!」

テレビのニュースで医療費は毎年1兆円ぐらい伸びているんだから、当然そこにもお金をかけるべきだ!

と思われるとおもいますが、費用の殆どは歯科の割り当てでなく医科への割り当てです。。。

*歯科の医療費をみると昔から殆ど増えていません、むしろ減らされている・・・

 

医療費は効果的に使わないといけないのですが、その多くは生命に関係する医科の方へ使われます。

 

国は「インフォームドコンセント」といいますが、はっきり言ってポーズです(。 ̄□ ̄)

厚労省の役人さんが本気になればすぐにでも現状は変えれると思うんですが・・・ 

(ただ、前みたいな現場を見ていない人が作った紙出し制度は・・・、止めてください) 

 

 

先日、櫻井先生と飲んでいて、ある言葉が出てきました。

 

自費診療医の強みは「コミュニケーシビジネス」が成立する所、

自費診療所は、一人の患者さんの治療時間を長く取れますので、患者さんと直接どうするか・どうなるかまである程度話すことができます(・□・)ノ  

 また話している時間に見合った費用を請求することもできます。

 

一方、保険治療では3分話しても30分話しても再診療(患者さんの負担120円)のみです。

歯チャンネルでもよく書いてありますが、

『うがいをして先生に質問しようとするともう先生がいなかった・・・』

結局削るなり、詰めるなりをしないと治療費が頂けません。

 

私だけかもしれませんが話をしていると、たまに脱線して歯とは違うことも話します

「先生、あの家具カッコいいんだけど、どこで買うんですか!?」

「今日流れていたCDは何!?」

などの無駄話に花が咲くことも(笑)

 

でも、この部分は信頼関係を作れる大きな部分なのです(*ノ・ω・)ノ

 

またある時は、

初診で患者さんが来院され、処置は一切ぜず、

歯根破折の診断をして抜歯した方がよい、今後のどうしたら良いのか、と言う話をしただけなのに

帰りには患者さんが「ここに来て良かったです!本当にありがとうございました」

とおっしゃられ、感動したかのように帰って行かれた時もありました(´∀`)ノ

 

分りきったことかもしれませんが、

患者さんはきちんと話をしてもらいたいと言うニーズがかなり増えています。

 

普通サービス業であれば会話から始る当たり前のことが、歯科では今は希少価値のあるものになっています。 

 

開業する時はここまで考えていませんでしたが、「きちんと話をする」これは今のEEデンタルでは強みになってきています\(゜э゜)/

 

 

注意:

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保険診療を否定する意味では書いていませんのでね(汗)

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