Home> 井野セミナー 案内 > EEdental レジン&エンド 動画講演準備
EEdental レジン&エンド 動画講演準備
- 2012年10月16日 20:24
- 井野セミナー 案内
21日のセミナー用動画かなり作ったんですが・・・
http://www.sasaki-kk.co.jp/event/121021shizuoka_ino2.pdf
同時にスライドも作り過ぎてしまい、
もう一度構成を考えなおして、動画の編集をし直すはめに。。。
まぁ、動画は一度作ってしまえば、短くするのはラクなんでいいんですが、
スライドの削除は・・・
どのスライドを落とすか迷う・・・(>。<;)
レジンのスライド削っていこうかな!
長期的に見た時には、メタル修復の方にも問題が出ている。
修復物(メタル)の形は変わらないが、経時的に歯の方は磨り減って行くのでそこにはギャップが発生しその隙間から2次カリエスが広がる。
これはゴールド(金)を使用したからと言って避けれる問題ではない。
歯医者がゴールドをお勧めする理由に、金は軟らかいので時間と共に伸びていく
と言われますが、
「そんなに都合よく伸びないって!」(ー△ー;)
歯科で使用するタイプⅡ、タイプⅢの金合金は、他の金属も色々付加されており、既に純粋な金の軟らかくて伸びると言う特徴はない金属なのです。
臨床経験40年のベテラン先生ともこのディスカッションさせて頂きましたが、
「金が時間と共に歯に馴染むというのは嘘だな」
「顕微鏡使用し初めて色々口の中観察するとよく分った」
とおっしゃられていました。
ですので、金属修復崇拝主義の先生はもう一度レジンを見直した方が。。。(>。<;)
抑えるポイントさえ注意すれば、1級充填はそんなに時間もかかりません。
経時的に詰め物の形の変わらないが、歯磨きしにくくなるメタル修復を選ぶのか?
経時的に擦り減り、かけはするが、歯磨きしやすいレジン修復を選ぶのか?
保存学会も1級充填はレジンを推奨しています。
と言った「顕微鏡で歯を観察する」と見えてくる部分についても時間があればお話します。
あっ、ゴールドインレーの形成の動画も流す予定です。
(私もゴールド修復好きなんですが、治療のファーストチョイスはレジンというだけです)
と書き終って気づきましたが、
21日の募集は1ヶ月以上前に定員に達したようで締め切られていますm(_ _;)m
- 購読
- Powerd By