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EEデンタル NEWS: 2022年12月アーカイブ

1年ありがとうございました!

現在大掃除中です。

1年色々ありましたが、無事1年終わることができました。

 

通院頂いた患者さん、セミナーに参加して頂いた先生、ブログを読んで頂いている方、

ありがとうございました。

来年は1月4日より通常診療を行っていきます。

  

また年末に仮歯など外れてしまった場合、緊急歯科当番の方へお願いします。

三河国周辺の情報です。

IMG_7358a.jpg

*地域により診療時間が変わりますので注意してください。

 

豊橋市は保健所のある「ほいっぷ」になります。

 

他の方はお住いの地区の歯科医師会などのHPを検索してみてください。

 

最後に、個人的に最近ハマっている動画です。

メリークリスマス!

 

& よいお年をお迎えください。

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年末年始のお休み

2022年の診療も後1週間となりました。

今年は12月23日(金曜)まで診療を行っております。

 

2023年は1月4日から診療の方を行います。

 

お正月中に仮歯などが外れた場合、お近くの歯科緊急で仮付けをしてもらってください。

99%の患者さんは、中にはレジンコアが入れてあるので細菌感染などあまり心配しないでください。

*最悪そのままでも害は出ませんので、正月明けにEEデンタルに電話してください。

  

よろしくお願いいたします。

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2023年からの治療費の改定

先日書かせて頂いたのですが、歯科材料も値上げのオンパレードです。

歯科材料の値上げと治療費 - EE DENTAL_Blog 

よって、税理士さんとも話し合いましたが治療費の改定を行わせて頂きます。

   

初診代ですが、現在初診:2万円 再初診(前回の治療後半年経過):1.5万

とさせて頂きます。

 

根管治療は治療費を1万円ほど上げさせて頂き、抜髄も感染根管も費用を統一させて頂きます。

前歯:12万

小臼歯:14万

大臼歯:17万

  

土台(レジンコア・ファイバーコア):3万

仮歯3万(形成料含む)

 

レジンに関しては、治療費を5千~1万円ほど値上げさせて頂きます。

レジン治療でおおよそ1本6万~9万になります。

*治療箇所や面積、難易度によって治療費が変わります。

3年保障で3年間はかけた場合、再初診代だけ頂きリペアいたします。

 

その他、

神経を守る覆髄処置(直接覆髄、シールドレストレーション、AIPCなど)が必要な場合+3万 

 

クラウンに関しては、2019年に改定を行ったので今回は据え置きとなります。

クラウンの治療費変更のお知らせ - EE DENTAL_Blog 

 

現在治療中の患者さんで治療計画書(見積もり)などをお渡しした患者さんにつきましては見積もり通りの治療費となります。

  

以上が、来年の1月からの価格改定になります。

ホームページの治療費の方は業者さんにお願いをして来年の早い時期には直します。

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自分の歯を長く使いたい人へ

歯を残したい人へのアドバイスとしては、

①、なるべく健康な神経は取らない

②、神経の治療になったら、1回目の根管治療をきちんと行う

③、膿んでしまった歯は寿命が近づいていると考え、より専門性の高い先生(歯内療法専門医など)に頼る

この3つを覚えておいてください。 

 

①:歯の寿命は神経のある・なしで大きく変わってきます。

虫歯が大きくても症状がない歯であれば、丁寧な治療で神経は残ることがあります。

ただ、保険治療だとこの辺り技術評価がなくそこまで手間をかけれないのも事実。。。

 

動画の神経もかれこれ4年経過して、未だに神経には問題が出ていません。

 

②神経の治療はホント1回目の処置が大切

基本的に神経が生きていればそこには細菌感染は軽度の状態です。

人が歯に穴を開けたとたん唾液と一緒に口の中の菌も一気に歯の中に入り込みますので

まずは虫歯をきちんと取り、隔壁という唾液が簡単に歯の中に入らないような壁を作る必要があります。

ただ、この隔壁も保険診療だと技術評価がなく、歯科医院のサービスで行う処置なのでやらないことが多いですが、

歯内療法専門医としては隔壁しないとラバーダムも出来ないですし、仮蓋もいい加減になるのでこの下処理は非常に重要だと考えます!

菌の侵入を考えず行う根管治療で歯の中にガッタパーチャーを入れることに何の意味があるのか!?とも思います。

  

 

③膿んでしまった歯(腫れたり、痛んだりした歯)はその歯の抜歯は目と鼻の先です。

特に土台を除去する際にはかなり多くの歯を削ります。

先日の患者さんのケース、基本的に奥歯などは目で見えず手の感覚だけで削るので。。。

2022 pafwo.jpg

5か所に歯に穴を開けられていました。(しかも患者さんへの説明なし。。。)

 

この歯でも患者さんに説明をして残す方向でトライセクションを行い保存させて頂きました。

 

歯の保存を考えると土台は必ず顕微鏡下で見ながら安全な取り方で取る必要があります。

似たようなケース

これだけ大きなメタルポストでも歯質の切削は最小限に安全に除去は可能です。

 

ただ、これも保険治療だと治療費が500円であり材料費も賄えませんので・・・

急いでガンガン削ってしまう傾向はあります。

 

①~③で共通して言えるのは、悪くなってしまった歯を残すには必ず手間がかかるということです。

   

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