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歯内療法日記: 2016年4月アーカイブ
さてさて、何点?
神戸勤務時代
毎日のように「術後のレントゲン」、「削った後の石工模型」のチェックがあり、
毎日のように師匠に怒られていました(ほぼ毎日最初の1年怒られていました)
今思うと、ホントにこの時期に
「どこが悪いか指摘してもらい」
初めて歯科治療を習った気がします。
今のケースではOKを頂けるか?
4番 インレー不適+虫歯 ⇒レジン
5番 歯内療法不備+支台歯の下虫歯 ⇒歯内療法+セラミッククラウン
6番 不適合アマルガム+大きな虫歯 ⇒レジン
7番 不適合アマルガム+虫歯 ⇒レジン
たぶん、及第点は頂けるかと・・・( -`ω-)ンー
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ヤバっ!終わってんじゃん!
7月23、24日の歯内療法学会で
この動画の発表しようと思っていたら、演題受付終了していました(笑)
忙しすぎて、釣りも、波乗りも出来ていない状況の中
これは「余計な仕事なんてしなくていい!」という
神からの啓示だと思い(神なんて信じていませんけど)
そう解釈して5秒で方向転換
同月にある師匠の勉強会で何か発表しろ!
と言われていたので、
今回のネタの「フェルールを残す根管治療」
の動画発表をしてきます。
術前⇒根管治療後
レントゲン
登録・抄録は書いていないくせいに
コアの文献だけはちゃっかり集め読んでいます(笑)
せっかく根管治療の一連の動画作ったのでそのうち
You Tubeに患者さん説明用の動画として上げます。
仕事の順番間違えたなぁ~(-ω-;)ゞ
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外科的歯内療法後1年
- 2016年4月16日 10:51
- 歯内療法日記
再外科後1年
綺麗に治癒してくれました!
先日もありましたが、外科治療は歯を残す最後の治療です。
最後のカードは成功率50%の裸眼の外科より必ず顕微鏡ありの外科で治療した方がいいと思います。
外科的歯内療法:http://www.eedental.jp/surgery.html
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歯内療法は治療回数・期間がかかるのか? →No!
「親知らずの悪影響と虫歯リスク」
http://eedental.jp/ee_diary/2016/03/post-1349.html
の
この患者さん
現症:動揺1、ポケット8mm 頬側にフィステル
3月9日治療スタート
4月15日(今日)治療2回目
患者さんも会うなり「先生揺れていた歯の揺れが治まりました」と
動揺1から1ヶ月後歯の周りの骨が回復した為か動揺が0に
治療2回目にして歯の中に問題がないことにより根管充填
根管充填 MTAを使用
(近心舌側根はかなり歯根吸収を起こしていました)
次回また1カ月経過をみて次は咬めるようにゴールド修復を行う予定です。
根管治療で悩んでいる人がいたら、
根管治療は消毒を繰り返し、回数で治るものではありませんからね。
歯の中がある程度綺麗になれば治癒が始まることもあります。
根管治療は非常に専門性がものをいう部分もあります。
歯を長持ちさせる最後の砦が歯内療法専門医です。
といっても、
私レジンという模型細工も大好きですけどねo( ・з・)
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