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歯内療法日記: 2016年11月アーカイブ

3年に1度ぐらいの根管充填してしまうと治ってしまう感染根管歯

根の専門としてやっていますが、実際やっている側からすると

「この歯は治るな!」「この歯は治らないかもな・・・」

とか分かってやっている訳ではありません。

    

初診時に自分で治せれる見込みのある歯か確認して、

残せれる雰囲気があれば「治療してみましょうか」と話をして着手しますが、

  

治らなければ、外科的歯内療法、抜歯を考えていかねばなりません。

 

 

今回の患者さん

歯ぐきが腫れ膿が出てくるとのことで、

「抜いてインプラントにした方がいい」といわれ

何とか残したいとのことでEEデンタルへ

 

術前のレントゲン

2016 EEdental SY3 (1).jpg

赤丸の部分に骨が溶けている所見があり、

歯周ポケットも8mmとかなりのディープポケット!

 

歯の側面に影があり、膿の出口も歯ぐきよりにある。

2016 EEdental SY3 (6).jpg

赤丸の部分が膿の出口

 

私の中の経験則からの基準で「歯根破折」を疑う場合

1、深い歯周ポケット

2、根の取り囲むような透過像(側面)

3、歯肉辺縁辺りのフィステル

4、咬合痛(咬んだ時に一瞬出るもの)

これらの条件が整う場合、高確率で破折を最近は疑います(ー。-)

 

今回の患者さんの場合、1,2,3の所見はあったのですが、

咬んでも痛みはないとのこと。

 

患者さんには折れている疑いが強いこと

もう1つ考えられる原因は骨のない所に歯に穴(パーフォレーション)が開いて菌が出ているか?

と説明して、

 

一度トライだけでもしてもらいたいとのことで、治療スタート

 

 

療を始めると歯の中には破折線は見られない、

また疑っていたパーフォレーションもない(p・Д・;)

パーフォレーション:http://eedental.jp/ee_diary/2016/11/post-1509.html 

 

ただ、根管の形態に何か違和感を感じる。。。

 

 

治療を3回繰り返すも膿は止まらず、

患者さんには外科をして確定診断をしましょうと説明

*私は2~3回根管治療をしてフィステルが無くならなければ外科と判断しています( ̄Д ̄)

経験則ですが、治る歯の9割は1~2回の治療でフィステルは無くなります。

だらだら、同じことを繰り返しても患者さんの時間と私の時間の無駄だと思っています。

 

  

膿の出口から薬を入れ膿の原因場所を特定  

2016 EEdental SY2 (2).jpg

歯周ポケット8mm

   

外科治療前の下処理的にMTAで根管充填
根管充填  

2016 EEdental SY3 (3).jpg

白い線がMTAセメントです。

    

1週間後に外科の予約をいれてもらい

 

  

外科当日、

患者さんから「先生!前回の治療から2日後には膿止まりました!」

 

「えぇ~!」!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

 

8mmあった歯周ポケット検査してみると

歯周ポケット:2mmに改善!

 

 

まさか・・・ 

 

 

外科の予約してもらいましたが、外科延期!

このまま置いておけば治る見込みがあるので、今日の外科は止めておきましょう。

外科するとさらにお金もかかるしね。

 

3か月後の定期診断

  
膿も全く出ていませんし、歯周ポケットも2mm

2016 EEdental SY2 (4).jpg

いい感じで骨出来てきているね! 

 

でレントゲンをよく見てみると・・・

 

これか!

2016 EEdental SY3 (5).jpg

パーフォレーション。。。

 

 

上手な先生方の話を聞きに行くと「診断が大事」&「診断が大事」

と話されます。

 

 

私の20代30代前半までは技術ばかり追っていました、

40代になり、経験値も上がり今は改めて

「診断って大事」だと気づかされます。 


  

エンドの奥深い所でもありますね! (・∀・) 

 

 

今回歯が残りそうな雰囲気も出てきており患者さんも大変喜ばれ、

「反対側に入れたインプラント×2の所も抜く前にEEデンタルで見てもらえばよかった。。。」

と話していました(笑)

 

 

たまたま残ってくれそうな1ケースでしたヾ( ̄∇ ̄)ノ

 

ここで患者さんに

今回のケースはたまたま根管充填後に治ってきましたが、

根管治療は最終的な薬をきちんと詰めても治る病気ではありません、

ポイントは最終的な薬を詰める前にいかに感染源が取れているかになる治療です。

 

今回のようなケースは超レアケースですので、1つ覚えておいてください。

 

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やり直しの神経の治療(感染根管治療)は治療の度に問題が起こる

多くの患者さんは根の治療(神経の治療)は

何度もできると思われがちですが、

     

違います!(・Д・;)

  

歯の治療全てに言えることですが、歯の治療は回数が決まっています。

*トランプでいう手札みないなものです。

**配られた手札は皆同じ枚数なのですがカードの切り方も非常に重要になります。

超歯科初心者へ神経を取る根管治療とは http://eedental.jp/ee_diary/2016/02/post-1510.html  

 

【結論】

根の治療は多くの場合で2~3回で打ち止め次は抜歯となります

 

歯科医師からすると当たり前の事実なのですが、意外と患者さんは知りません。

つまり、1回目でトラブルが出ないような治療を受けておかないとその歯は長くは使えません。

  

 

7年前に「この歯は治療不可能でインプラントにするしかない」

と言われ、

EEデンタルに来院され治療をさせてもらった患者さん

【動画】

 

http://eedental.jp/ee_diary/2010/03/post-55.html

 

今回は、銀歯が取れたと来院されました。

 

レントゲンを撮ると、

7年前に治療させてもらった所は綺麗に治っています( ̄ー ̄)v

2016 EEdental HE2 (1).jpg 

ただ・・・

(赤丸内の黒い部分は骨が溶けた所です)

 

今回取れたきた銀歯の歯。。。 

2016 EEdental HE2 (4).jpg

これは前回の治療で土台を取る際に開けてしまった医原性の穴だと思います。

大きな穴が2か所開いており残す為にはかなり難易度の高い歯になってしまっています。

 

神経の治療を行うと、根管治療後には

土台を入れる為、被せ物を入れる為に健康な部分は大きく無くなります。

また再治療になると、人工物を外す為に更に削ります。

 

また現在の歯科治療はやり直しのことを配慮した治療法ではありません。

だから、再治療の際人工物を除去するのが大変なのです。

   

ただし、日本の根管治療の成功率は30~40%  

(半分以上の確率でやり直しが必要な現実が・・・)

 

ですから、根管治療を受けた歯は10年、20年後には殆どそこにはいないのです!(p・Д・;)

 

  

患者さんと話し合って、この歯も何とか残したいとのことで

MTAを使用してパーフォレーションリペアからスタート!(  ̄ . ̄)ノ

2016 EEdental HE2 (2).jpg

 

  

そして、今月1年予後で来院してもらうと 

2016 EEdental HE2 (3).jpg 

痛みなどはなく、

穴の開いた所にも少し骨が出来上がって来てくれるのが確認できました。 

  

悪くなった根の治療は大変ですが、自分の今出来ることを最大限して、後は神任せ

  

結果、残せれると患者さんに非常に感謝されます (・∀・)ノ

 

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超歯科初心者へ神経を取る根管治療とは

【質問】

根の治療について詳しく知りたいのですが、

①なぜ根の治療はしなくてはならないのか

②根の治療の利点、欠点

③なぜ全部神経をとらなくてはならないのか
感染・虫歯に侵された所だけ除去すけばよいのでは;;

④それを防ぐためにはどうしたらよいのか

このことについて詳しく知りたいのでよろしくお願いします。

 

【回答】

こんにちは、根管治療よく分りませんよね^^;


>①なぜ根の治療はしなくてはならないのか

虫歯が無ければ根の治療は必要ありませんが、虫歯が大きくなると根の治療が必要になります。

本来動物は虫歯が大きくなると、痛みに耐え、化膿して歯が抜けるのを待たなくてはいけません。
(野生の動物では殆ど虫歯は起こらないそうです、砂糖の摂取が多くなった動物に虫歯は多く見られるそうです。)

動物の中でも、人だけが抜けるはずの歯の運命を変えることが出来るようになりました。
それが根の治療なのです。

神経を取りそのスペースに補強を行い、さし歯と言う義歯で再び歯を使うことができます。



>②根の治療の利点 欠点

ざっくりな回答になりますが、利点は歯の延命、欠点は痛みを伴う治療、予知性の低い治療、でしょうか。



>③なぜ全部神経をとらなくてはならないのか。
感染虫歯に侵された所だけ除去すけばよいのでは;;

厳密に言えば、超一流の先生が行った治療でも100は取れていません。

神経まで虫歯が進行すると、神経の中に細菌が入り込みます。
どこまで入ったのか客観的に分れば、その部分までの処置で済ませるのも1つの方法ですが、今の所細菌感染の場所までは特定できないので、安全域を考え歯の先端の神経までを区切りとしています。


>④それを防ぐためにはどうしたらよいのか

虫歯にしないことでしょうね。


ざっくりとした回答になってしまいました^^;

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違和感の強い歯の根管治療後に審美セラミッククラウン(ジルコニアコーピング)

根の治療でなかなか痛み・違和感が消えず

通院先で「もう外科治療でないと治せない」と言われ

来院された患者さん。

2016 EEdental UT (1).jpg

↑非常に綺麗な仮歯が入っています。

   

一度専門医に根管治療をしてもらい改善がないか見てみたいとのこと

 

根管治療を行うと、

 

やっぱり。。。(; ̄ー ̄)

 

根の先が相当大きく削ってあります。

(#70)

  

先日の講演スライドで

「ここが変だよ日本の根管治療③」

EEdental Endo 2016.jpg 

患者さんに「違和感がある」と話されると日本では

根の先の出入り口をゴリゴリ削って治療を行うことが多いのですが、

実はこれをしても違和感は多くの場合で無くなりません。。。

 

むしろ痛みが続きます( ̄Д ̄;)

 

 

例えれば、「大きな切り傷」

病院で傷口を消毒して縫った後出る、多少の痛み・違和感で

再び傷口の糸を取り傷口の中をゴシゴシ消毒することはないですよね!?

(結局傷口広げているだけ・・・)

 

それと同じで、一度きちんと消毒した後は多少待たないと

治ってくるか分かりません。

  

今回の場合も1回目の根管治療時に徹底的に消毒して、

お決まりの次は1カ月~1カ月半後に来てね! 

 

そして1カ月半後

「普段は全く気にならなくなった、極たまにツンと感じる程度」

 

『じゃあ、MTAで今日薬つめますね!』

 

MTAがきちんと入った後、土台(蓋)まで同日に作り

次は3か月後に来てね!

 

3か月後のインタビュー

「ここ1カ月で数日痛んだ日もある、痛みの頻度は減っている」

「前のようなツンとする痛みは無くなった」

  

とのこと、「よかったねぇ~!」

 

で、セラミックも作ってほしいとのことで、

 

一度セラミストが作ってくれた仮歯に置き換え

2016 EEdental UT (2).jpg

で、もう3か月仮歯で生活してもらい

 

根管治療6カ月後、違和感の減ったことを確認して

2016 EEdental UT (5).jpg

いい感じでセラミッククラウンが入りました!

 

2016 EEdental UT (3).jpg

いい感じの透明感(透け感)

 

治療期間:7カ月 

今回のように一度根の治療でトラブルと

治る場合でも非常に期間を要することが多いです。

 

また抜髄スタートした違和感・痛みは外科手術をしても無くなりません。

(歯の先に感染源があれば外科が適応にはなります)

 

歯内療法専門医のくせに「セラミッククラウン」まで

手を出してしまっているEEデンタルでした(-ω-;)

 

追記:Set後2週間

2016 EEdental un.jpg

歯肉も綺麗に調和しています!

 

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大きな病変の感染根管治療 1年後のレントゲン像

術前時

2016 EEdental MS3 (1).jpg

2本の根に病変が見られます。

 

遠方の患者さんだったので治療後1年の定期診断で治癒を判断

2016 EEdental MS3 (2).jpg

病変の縮小傾向が見られ、骨が出来てきてくれています!(^ー^) 

   

 

安心できる所見に変わってきたので、この後被せ物の予定です!

治療回数2回 

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今週2本目の上顎第2大臼歯の2根管2根尖

親知らずが中途半端に埋まっており

一生使わないといけない上顎第2大臼歯に大きな虫歯ができてしまい長期間経過した為に神経も死んできてしまっています。。。

2016 EEdental AH (1).jpg

黄色の部分が親知らずによる虫歯

赤丸部分が病変

 

まず親知らずを口腔外科で抜いてもらい2週間後に治療スタート

すると、神経は死んでおり歯の中は腐敗臭が・・・

 

  

感染根管歯の中には患者さんが驚くほど【臭い歯】があります。

*細菌感染が原因です(´д`;)

  

部屋中に充満する匂い。。。

*治療後歯の中を削り消毒すると腐敗臭は一切なくなりました。

  

上の虫歯を取り、壁を作り根管治療してみると

この歯も2本の神経管でした。

2016 EEdental AH (2).jpg

*根尖が広く開いておりMTAで根管充填

 

1週間で2本も2根が出てくるのは珍しいですが、

上顎第2大臼歯は色々なパターンがあるので、より顕微鏡治療が有効になります。

7 canals.jpg

 

根管治療は歯により神経管のバリエーションが多い部位もあり

その知識があるかないか、経験があるかないかも重要になります。

 

で、この歯は私ももう1つの専門であるレジン治療で穴を埋め

2016 EEdental AH .jpg

治療終了となりました!

 

1週間に2本の2根管大臼歯を治療したのは初でしたね!ヾ( ̄∇ ̄)ノ

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遠方の子供さんの根管治療 (大臼歯編)

開業すぐに治療をさせてもらった患者さんから

「娘が東京で神経を殺す薬を入れたとのことだが見てもらいたい」

と連絡があり、一度来院してもらいました。

  

レントゲンを撮ってみると

2016 EEdental IA 2 (1).jpg

大きな虫歯が残ったままなのですが。。。( ´Д`)

既に根管治療を既に4回しているとのこと。

  

たまにあるのですが、

虫歯の取り残しが原因で痛み・違和感が出ていることがあります

 

治らない根管治療の多くは細菌感染です。

細菌をどう除去するかが成功のポイントになります。

 

先の、『虫歯』

虫歯は細菌の塊です、この菌の巣窟をきちんと取らない限り

神経の治療はスタートしてはダメなんです。  

 

例えると、床掃除

勢いよく水道を流したまま床に溢れた水を雑巾で拭きとりませんよね?

 

水道の栓を閉めてから床の掃除を行いますよね?

 

問題を解決するには手順があります。

 

  

日本の場合、

短時間で強い薬で何とかしようと試みますが・・・

 

治りません(>。<)

 

むしろホルマリン系☠の薬を歯の中に入れることで

【害】がでることもあります。

 

今回の患者さんもホルマリンが入っていましたが、

歯の中に入れたホルマリンは歯の外に出て血液の中に入り、

リンパ節、副腎、腎臓、脾臓、肝臓、脳に移行しているとの報告もあります。

  

 

こんな怖い薬使わなくても、

きちんとした水道の元栓を閉め丁寧に拭き掃除すればいいのです( ・Д・)ノ

 

  

今回の患者さん女性で開口量も少なかった為器具や手が入りづらく

虫歯の位置をきちんと治療することが難しかった為にか虫歯が残っていました。

(奥歯の虫歯は見えづらく手探りなので、より顕微鏡治療が有効になります。)

  

1度目の治療で虫歯の巣窟を処理して菌の除去&菌が入らないようにして、

2週間後の2回目の治療時、腫れ痛みもないということで根管充填をしました。

2016 EEdental IA 2 (2).jpg

近心頬側根管と遠心頬側根管が癒合しており2根管の歯
  

因みに癒合(2つの神経がくっ付く)した頬側根は歯髄の残骸がズタズタに残っていました・・・

既に4回治療したのに!?

(ホルマリン系の薬剤を使用しても神経の除去はできません)

  

顕微鏡の良い所は細かな部分が見えることです(・з・)ノ
 (*見えるだけです、治療するのは術者の腕になります) 

 

 

これも例えると、裸眼での奥歯の治療は

暗闇の部屋の泥だらけに床にワックスがけするようなものです。 

(当然術者は綺麗な床だと思ってです)

 

   

見えれば、それに対して掃除が行えます。 

 

見えなければ・・・

 

 

となってしまいます(・Д・;)

 

現在先進国の奥歯の根管治療の相場は一般歯科で5~10万前後です。(専門医は×2倍)

東南アジアでも数万かかる治療を日本では3000円の負担で治療を受けれらる素晴らしい保険制度

 

でも、考えてみてくださいね、

10万円のものを3000円程度で提供できるでしょうか!?(⌒_⌒;)

 

 

これだけ費用に差が出てしまうと、治療もガラパゴス化し

当然かなり端折ったオリジナルな治療になってしまいます。

   

 

因みに抜いた後に入れるインプラントの治療費は30~40万

3000円の根管治療から一気に100倍の治療費となります。

  

ただし、インプラントもトラブルフリーではなく

インプラント治療実態調査では、 

【60.8%のインプラント従事者が問題を抱えている】 

というデーターもあります。

 

 

EEデンタルにも「もうインプラントは嫌だ!」

と来院される患者さんがいます。

 

カナダのフリードマン教授は日本の歯科医療を

「インプラント治療に移行するのが早すぎる印象がある」

とおっしゃられていました。

 

専門医からすると、

日本の抜歯する歯って残せれる歯も多い気がしています。

 

 

さてさて、

『悪くなってしまった自分の歯』

どう治しますか?

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外科的歯内療法後5年

5年前に開業医で歯根端切除手術を行ったがうまく行かず

膿が出てくるのを何とかしたいとのことで、

2016 EEdental HS (1).jpg

赤丸が主訴の病変部

オレンジが手付かずの病変

 

EEデンタルで主訴の部位の

外科的歯内療法治療をさせてもらったのですが。。。

http://www.eedental.jp/surgery.html 

 

糸取り後全く音沙汰なく1度もレントゲン診査などしていませんでした(-ω-;)

(一度連絡したのですが・・・)

  

 

今月、被せ物が割れてしまい再来院

 

5年ぶりに治療させてもらった所のレントゲンを取ると、

2016 EEdental HS (2).jpg

私が外科をした上図の赤丸の部分は綺麗に骨が出来上がってくれました!☆(・ω・)ノ

 

ただ、何も触っていない両隣の病変部は相変わらず骨の溶けた所見がありました。。。(;。;)

 

膿を取る為の外科的な処置というのは昔は口腔外科の領域でしたが、

現在は顕微鏡+MTAを用いた歯内療法専門医が行う方法の方が成功率が飛躍的に高くなっています(っ・∀・)っ

 

因みに、私は外科で勝負する専門医ではなく、

なるべくなら普通の根管治療で治したいというスタンスの歯内療法専門医です。

 

今回は一度外科処置を受けられていたので外科で対処しましたが綺麗に治癒して良かったです!

 

なるべく定期診断はきてくださいね(>ω・)ノ

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