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DMFT指数 VS 審美レジン
- 2011年5月17日 09:49
- マニアックレジン
右脳の半分が「水曜どうでしょう」で〆られている、
A上級大尉殿のブログに面白いネタが
『DMFTが崩壊します』:http://blogs.yahoo.co.jp/ja_dental/3641003.html
DMFTとは学校健診などで用いる指標のことで、
- D(decayed tooth)
- 未処置う蝕歯
- M(missing tooth; because of caries)
- 喪失歯(う蝕が原因で抜去された歯)、機能を喪失した高度のう蝕歯を含めることもある
- F(filled tooth)
- う蝕が原因で処置された歯
DMF指数には、DMFT指数(Tはpermanent toothの略)
このDMFT指数でその国、その地域の虫歯の多さなどを見る訳ですが、
私が小学生の頃に比べ現代のお子さんは非常にこのDMFT指数が低く虫歯が非常に少ないらしいです。
ではなぜ崩壊してしまうのか。。。(?。?)
D/M/Fは虫歯の歯、虫歯を治療した歯をカウントするのですが、このF(処置した歯)
に問題が起こってきてしまっている・・・
例えば、
銀歯や白い詰め物なら
「はい、F:1本」(*´ω`)ノ
とカウント出来たのですが。。。
最近のレジンは。。。
F(治療した歯):0本!?
や、
F(治療した歯):2、3本!?
答え、
自分でも健診に行ったら、
「分らんもんだねぇ〜」(´-ω-`;)
と完全に騙されます。
でも、世のお母さんはこういった分らない治療って望まれているものなんですよヾ(^ω^)
http://eedental.jp/eeblog/2010/08/post-133.html
帰り際にお母さんも
「学校健診で どう評価されるか楽しみです(笑)」
健診者がこのブログを読んでいなければ、
たぶん健康な歯でカウントされると思います。。。
と、
DMFT指数を台無しにしてしまっていることに気が付いた院長でした(。-`ω-)ンー
これは、ほぼ分らない・・・
http://eedental.jp/eeblog/2011/03/post-254.html
でも、上級大尉殿、こんな指数知らなかったですよ。。。
http://blogs.yahoo.co.jp/ja_dental/archive/2011/5/12
左脳は働いているんですね!(爆)
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