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玄人好みの歯科治療

歯科治療の不思議な所に、

1本の虫歯を見つけても先生によって色々な治療法に分れます。

 

患者さんのイメージとしては

同じ歯を歯医者が見たら大体同じ治療をすると思われがちですが、実はこれが違うんです(´-ω-`;)ゞ

 

また世代によっても、得意な材料が変わってきます。

どちらかと言うと、

若い先生は、審美系の「セラミック」や「レジン」などの白い修復物

年配の先生は「ゴールド」などの精度が良い材料を好みます。

 

私はセラミックはあまり取り扱わなく、レジンを得意としていますが、

今回の写真は「ゴールドアンレー」

EEdental yua.jpg

 大きな虫歯 ⇒ ゴールド修復

 

 一応、私ゴールド修復も好きなので

月に7,8本はゴールドで治療をします。

 

ただ、このケースは虫歯が大きかったので

EEdental yua (1).jpg 

 神経を取った後に足りない部分のみに、人工物で修復する方法で

残っている健康な部分の保存を試みてみました\(^ω^\)( /^ω^)/

 

1つ言っておくと、今回のような部分的な詰め物の方が

大きく削って被せる(セラミッククラウン、ゴールドクラウン)より、難易度が高く、難しい治療法になります。

 

治療をシンプルにするには健康な部分を大きく削った方が良い面もありますが、

一方で、歯へのダメージは大きくなります。

 

なぜ私が健康な部分を残すかは ⇒ http://eedental.jp/ee_diary/2013/05/post-786.html

 

 

根管治療後の質を維持するには、土台や被せ物・詰め物の精度が非常に重要になりますので

歯を長持ちさせるには細菌が入らないような精度の高い詰め物のまた重要なのです(v^ー°)

 

今回は、地味ィ~な玄人受けする症例を選んでみました(笑)

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