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歯科治療の統一治療費対する疑問

日本人の患者さんの多くは歯科に関しては、保険治療が一般的であり

『歯科治療費=全国統一価格』

と認識されていますが、

 

ただ、自費治療になると、白い詰め物でも

A歯科 4万円

B歯科 5万円

C歯科 7万円

と医療費に差が出てきますので、

 

「えっ、なんで同じ治療法なのに費用が違うの!?」

「じゃあ、安い歯医者でやるわよ!」

と思われる患者さんもおられます。

 

この場合安さ基準で歯科医院を選ばれている患者さんはOKですが、

実は歯科も他の業種と同じで、価格が違うように「質」にも違いがあります。 

(保険治療は同一のものという建前ですが、保険治療でも「雲泥の質の差」が存在します) 

 

 

例えば、私の好きなカレー

A商店 700円

B商店 1000円

C商店 1500円

と差があるのは極々あたりまえのことですよね。

 

でも、歯科と違ってお客さんもカレーといっても、出されるカレーは最初から違うとも認識できているはずです。

(ルーの色も味も辛さも量も違いがあっても別に疑問にも思いません)

 

Aさんは味的にB商店の味が好きだった!

Bさんはコスパ的にA商店のもので十分だった!

Cさんは落ち着いた雰囲気が味、接客、トータルでC商店が良かった!

というような感じになり、3人の意見も好みも異なることがあります。

 

歯科治療も同じです。

同じ治療法でも提供されるものには差があり、当然結果も異なります。

 

歯科の場合、白い見た目もさることながら、

・治療前の診査、診断

・詰め物の適合精度/精密さ、

・虫歯の取り残し量、

・犠牲とする健康な歯を削る量、

・トータルの専門性

などなどが挙げられます。

 

先日も、数年前に治療させてもらった患者さんで

メンテナンスに行った歯科医院で先生に「虫歯だから治療しましょう!」

患者さん:「えっ、えっ!?」

当院で診査(顕微鏡視診・レントゲン)した所、全く虫歯はなし歯に着色しやすい人でした。

『先生、レントゲン撮って説明してもらいましたか!?』

「いえ、レントゲンは撮っていません」

という出来事がありました。

 

個人的には最低限小さなレントゲンを撮り、説明は受けた方がいいと思いますね。

  

 

さてさて、私の第2の専門であるレジン(プラスチック) 

過去に自費治療で白い詰め物を作られたという患者さん

 

レントゲンを撮ると、詰め物に段差と虫歯。。。

これはやり直した方がいいですよと話をして、

   

「術前⇒術中⇒術後」

2019 EEdental TT.JPG 

同じレジンという材料で治しましたが、出来あがったものには違いがあります。

治療後患者さんも違いにビックリしていました(笑) 

  

 

もし自費治療で歯科治療を受けるのであれば、

・その先生がどんな治療が得意か知っておく。

(インプラントが得意な先生に根管治療を依頼しても殆どミスマッチです)

・似たような治療の症例写真をみせてもらう。

  

後、個人的には

安い自費治療を受けるぐらいなら保険治療で治療を受けた方がいいと思います。

治療費の傾向として、「治療費が高い=先生の自信度が高い」といえます。

 

が、

 

『治療費が高い=成功率が高い』 にはなりません。← ここ大事!

 

以上、先の2点は抑えておいた方がいいと思いますよ(  ̄ー ̄ )ノ 

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