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井野セミナー 案内: 2021年9月アーカイブ

第10回「顕微鏡レジンハンズオン」 無事終了!

2018年から始めた顕微鏡を使ったレジン充填

DSC06371.jpg

無事最終回を終えることができました。

 

参加して頂いた先生方お疲れさまでした。

天然歯での充填で色々難しかった所もあったと思いますが、

何度も繰り返し、口腔内写真で次の修正ポイントを見つけるを繰り返してもらい

よりリアルな形態を追求してください。

 

アンケートもありがとうございました。

満場で「大変良かった」と回答頂き安心しました。

 

感想

フリーでフローを盛って行くのが難しかった。練習します。

自信を持って自費を勧められるようにようになりました。

実習が多くて良かったです。

CRの色調、積層の方法などがとても勉強になりました。

最初は出来るか不安だったが、実習が何回もあり上達出来ているのが実感できた。

想像の100倍楽しかった。

個人の技量の差が出にくい分かりやすい簡便な充填方法が学べた。

裂溝、隆線の作り方が頭の中のイメージと繋がった。

優しく丁寧に教えて頂きブログのままのイメージの素敵な先生だなと思いました。

 

 

後、頂いた意見としては、

会場の中央の席の顕微鏡が邪魔で正面のモニターが見にくい。

 

これは以前にも同じ内容の意見を頂いたので、改善をしていただけるようにします。

貴重なご意見ありがとうございましたm(_ _ )m

  

第0回から、第10回まで参加した頂いた先生方ありがとうございました。

少しでも臨床の役に立てれば幸いです。

これにて、私のレジンハンズオンセミナーは一旦終了とさせて頂きます。 

 

次回は11月7日 第3回「超実習型エンドハンズオン」を行います。

参加して頂く先生方抜去歯の準備の方をよろしくお願いします(^。^)

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第10回 顕微鏡レジンハンズオン(最終回)

とうとう最終回になりました!

 

事務局から

 

9月12日井野先生のCR実習会に参加される先生方へ

 

お世話になります。知立研修会事務局です。

開催まであと数日となりました。会場、時間、ご持参品のご案内です。

  

知立研修センター(名鉄知立駅南口下車徒歩5分です。)

愛知県知立市池端2-15 池端ビル2F

ナビは「ミニミニ知立店」で検索してください。ミニミニの2階です。

お車でお越しの先生は近隣に¥700~¥900/日 のコインパーキングがあります。

(当日連絡先 藤崎 090-4792-7363)

コンビニは知立研修センター前にファミリーマートがあります。

お昼はその横の「クローバー」での昼食となります。 

 

研修室は開場8時半を予定しております。

研修会 9時00分~17時00分頃

質疑応答会 17時00分頃~18時00分頃

  

改めて持参品等のご連絡をさせていただきます。

①天然歯牙湿潤化で持参下さい。

上顎大臼歯 1級窩洞を削ったものを2本 

下顎大臼歯 1級窩洞を削ったものを2本  2級窩洞を削ったものを1本

智歯でもかまいません。 カリエスを取ってきてください。

http://eedental.jp/ee_diary/2019/02/post-1873.html

歯牙の変色を防ぐため水の入った容器・瓶に入れるなど湿潤化で保管・持参下さい。   

天然歯牙だけは研修室で代わりを用意できませんのでお忘れないようにご持参ください。

 

② 等倍速のハンドピース(研修室に備品はあります)

③ 5倍速のハンドピース(研修室に備品はあります)

④ プロフィン(※持っている方のみ)

⑥ 筆記用具

⑦ デジタルカメラ(スライド撮影用)

⑧ 実習着(必要に応じて)

 

研修会終了後 自由参加の質疑応答会を予定しております。

ご質問はCR以外のエンド・自費診療・ブログ内容など何でも良いとのことです!

自由参加、途中退席可能ですので是非ご参加ください。

(感染拡大予防の観点からお飲み物だけの提供となります。ご了承ください。)

  

その他ご不明点等がありましたら何なりとお申し付けください。

 

研修会事務局

藤崎貴博

090-4792-7363

 

よろしくお願いします。

  

  

思い返すと研修室もまだ出来ていなかった第0回

第0回「顕微鏡レジンハンズオンセミナー」おつかれさまでした! - EE DENTAL_Blog

   

当初の予定通り3年で区切りとさせていただきました。

2021年からエンドの方を始めさせて頂くようになったので

エンドの方のセミナーを主に行って行きたいと思います。

*たぶんこちらも3~4年で疲れて辞めると思います(笑)  

  

次回が最後なので一番内容が煮詰まった濃い回にしたいと思います。

参加される先生よろしくお願いしますm(_ _ )m

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第2回「超実習型エンドハンズオン」終了!

参加して頂いた先生方お疲れさまでした。

朝8:45~18:45まで10時間拘束の地獄のハンズオン

(休憩時間 昼35分 5分休憩×3回)

2021 endo2.jpg

無事終わりました。

  

またアンケートもありがとうございました。

 

皆さんとても満足して頂けたようで安心しました。

やはり受講して頂いた先生の満足度というのもの気になっております。

20万も支払って「収穫なし」は避けたいですからね(笑)

   

難易度ですが、皆さん「まぁまぁ難しかった」と回答があり

セミナー設定としてはバッチリだったと思います。

透明模型1本、抜髄4本(小臼歯1本・大臼歯3本)、感染根管2本(小臼歯1本・大臼歯1本)

というかなりのハードモードで皆さん口を揃え「メチャ疲れた・・・」

  

ただ、最後には50分の持ち時間で

S先生

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M先生

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T先生

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F先生

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S先生

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T先生

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S先生

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皆さんバッチリだと思います、普段の臨床に落とし込んで行ってください。

 

道具の方もなるべく最初は同じものを使用された方がいいかと思います。

すぐに我流に持って行くとまた普段の癖が出てしまい、元の木阿弥にならないように注意してください。 

 

 

次回のセミナーを受講して頂く先生の参考の為に、

今回受講して頂いた先生方が何を得ることができたか参考にしてください。

感想:

・特に印象に残ったのは、基本を忠実に行うということです。
治療の各ステップを確実に行うことが、治療の成功に繋がることがよく分かりました。
日常臨床では時間に追われ、とりあえず次に進めてしまうようなシーンが多々ありますが、上手くいくのはたまたまであって、各ステップを一つ一つ正確に行うことが成功への近道と感じました。

・受講の理由は穿痛のコツの習得だったので、先生のおかげで、自分の手指の感覚を客観的に評価することができました。受講したことが大いに役 立つように頑張りたいと思います。

・湾曲根管をシステマチックにトラブルを回避しながら拡大する方法が掴めたような気がします。

・かなり攻めた使い方をしたのにファイルが折れなかったので、今使ってるシステムから乗り換えたいです

・バーチカルでRCFしたケースだと根充直後でも根尖のGPがなかなか取れず苦労していたのですが、今回習った術式だと楽に取れたので今後の臨床が少し楽になりそうです。

・穿通のやり方、プロテーパーゴールドを使用しての根管拡大、GPの除去の仕方、が特に印象に残りました。

・以前から井野先生のエンドの実習セミナーが開催されたら受講させて頂きたいと思ってましたので、今回初めてエンドセミナー受講出来てとても良かったです。

・いつも使っていますが、曲がったりしたファイルを指で伸ばして使ったりしてます。実習では曲がったらすぐに新しいファイルに変えてたくさん使用させて頂けました。新しいファイルはとても実習がやりやすかったです。8番や10番のファイルは新しい物を積極的に使おうと思いました。

・セミナー内容も資料等を分かりやすくまとめて頂き、ハンズオンも少しずつ難易度を上げて反復練習させて頂き徐々に道具や術式になれていけました。時間制限を細かくして頂いて集中して実習出来ました。一日で抜去歯をこんなに沢山根管治療した事が無かったので疲れましたが、とても充実した時間が過ごせました。質疑応答もエンド以外の内容も詳しく教えて頂きとても参考になりました。いつも分かりやすくセミナーをして頂きありがとうございます。

・使用器具では特にレプシロが印象に残りました。今まではプログライダーを使用していましたが、細いファイルの回転運動での使用のため破折のリスクが高い作業でした。今回使用したコントラはレプシロ運動で外側を広げながらグライドパスを形成できるのでプログライダーよりリスクが少なく、さらに次のステップで使用するロータリーNiTiファイルへの負荷を軽減できる点が印象に残りました。

・根管治療を複雑にしてしまう原因の一つはレッジですが、そもそも抜髄におけるレッジは術者が作ってしまうものなので、結局のところ自ら治療を難しくしてしまっている。レッジが生じる原因を理解し、レッジを生じるようなファイル操作を行わない点が研修を通してとても大切なことと改めて認識できました。

・1日を通して多くの知識を得ることができました。特に実習を多く行っていただいたおかげで器具の使用方法、使用ステップ繰り返し確認できましたので、最後の実習では自然にマニュアル通りの処置が行えるようになっていました。

 

感想ありがとうございました。

皆さん伝えたいことを習得して頂けたようで安心しました。

 

そうなんですよ、抜髄に関しては術者のエラーで治療の難易度を自ら上げている現実

エラーが起こりにくい方法というのを今回説明させて頂きました。

2021 endo0.jpg    

1日お疲れさまでした!

たぶん、一番疲れたセミナーになったと思います(笑)

  

 

次回は9月12日に第3回「顕微鏡レジンハンズオン」(最後)を行います。

スタートは9時となりますので寝坊しないようお気をつけください(笑) 

今後スタートを早めて、終了を18時半にしたいと思います。

*先生方の帰りの新幹線、飛行機の関係で早めに終わります。

   

 

最後に、  

2022年のセミナーですが、ありがたいことに定員となりましたので

募集の方を打ち切らせて頂きたいと思います。

出遅れてしまった先生はまた2023年も同様のセミナーを行いますので来年の募集までお待ちください。

また2022年のキャンセル待ちなどしたい先生は

sgpa.agm@gmail.com  までご連絡ください。

キャンセルが出ましたら事務局の方から連絡してもらいます。

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