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第2回「超実習型エンドハンズオン」終了!

参加して頂いた先生方お疲れさまでした。

朝8:45~18:45まで10時間拘束の地獄のハンズオン

(休憩時間 昼35分 5分休憩×3回)

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無事終わりました。

  

またアンケートもありがとうございました。

 

皆さんとても満足して頂けたようで安心しました。

やはり受講して頂いた先生の満足度というのもの気になっております。

20万も支払って「収穫なし」は避けたいですからね(笑)

   

難易度ですが、皆さん「まぁまぁ難しかった」と回答があり

セミナー設定としてはバッチリだったと思います。

透明模型1本、抜髄4本(小臼歯1本・大臼歯3本)、感染根管2本(小臼歯1本・大臼歯1本)

というかなりのハードモードで皆さん口を揃え「メチャ疲れた・・・」

  

ただ、最後には50分の持ち時間で

S先生

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M先生

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T先生

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F先生

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S先生

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T先生

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S先生

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皆さんバッチリだと思います、普段の臨床に落とし込んで行ってください。

 

道具の方もなるべく最初は同じものを使用された方がいいかと思います。

すぐに我流に持って行くとまた普段の癖が出てしまい、元の木阿弥にならないように注意してください。 

 

 

次回のセミナーを受講して頂く先生の参考の為に、

今回受講して頂いた先生方が何を得ることができたか参考にしてください。

感想:

・特に印象に残ったのは、基本を忠実に行うということです。
治療の各ステップを確実に行うことが、治療の成功に繋がることがよく分かりました。
日常臨床では時間に追われ、とりあえず次に進めてしまうようなシーンが多々ありますが、上手くいくのはたまたまであって、各ステップを一つ一つ正確に行うことが成功への近道と感じました。

・受講の理由は穿痛のコツの習得だったので、先生のおかげで、自分の手指の感覚を客観的に評価することができました。受講したことが大いに役 立つように頑張りたいと思います。

・湾曲根管をシステマチックにトラブルを回避しながら拡大する方法が掴めたような気がします。

・かなり攻めた使い方をしたのにファイルが折れなかったので、今使ってるシステムから乗り換えたいです

・バーチカルでRCFしたケースだと根充直後でも根尖のGPがなかなか取れず苦労していたのですが、今回習った術式だと楽に取れたので今後の臨床が少し楽になりそうです。

・穿通のやり方、プロテーパーゴールドを使用しての根管拡大、GPの除去の仕方、が特に印象に残りました。

・以前から井野先生のエンドの実習セミナーが開催されたら受講させて頂きたいと思ってましたので、今回初めてエンドセミナー受講出来てとても良かったです。

・いつも使っていますが、曲がったりしたファイルを指で伸ばして使ったりしてます。実習では曲がったらすぐに新しいファイルに変えてたくさん使用させて頂けました。新しいファイルはとても実習がやりやすかったです。8番や10番のファイルは新しい物を積極的に使おうと思いました。

・セミナー内容も資料等を分かりやすくまとめて頂き、ハンズオンも少しずつ難易度を上げて反復練習させて頂き徐々に道具や術式になれていけました。時間制限を細かくして頂いて集中して実習出来ました。一日で抜去歯をこんなに沢山根管治療した事が無かったので疲れましたが、とても充実した時間が過ごせました。質疑応答もエンド以外の内容も詳しく教えて頂きとても参考になりました。いつも分かりやすくセミナーをして頂きありがとうございます。

・使用器具では特にレプシロが印象に残りました。今まではプログライダーを使用していましたが、細いファイルの回転運動での使用のため破折のリスクが高い作業でした。今回使用したコントラはレプシロ運動で外側を広げながらグライドパスを形成できるのでプログライダーよりリスクが少なく、さらに次のステップで使用するロータリーNiTiファイルへの負荷を軽減できる点が印象に残りました。

・根管治療を複雑にしてしまう原因の一つはレッジですが、そもそも抜髄におけるレッジは術者が作ってしまうものなので、結局のところ自ら治療を難しくしてしまっている。レッジが生じる原因を理解し、レッジを生じるようなファイル操作を行わない点が研修を通してとても大切なことと改めて認識できました。

・1日を通して多くの知識を得ることができました。特に実習を多く行っていただいたおかげで器具の使用方法、使用ステップ繰り返し確認できましたので、最後の実習では自然にマニュアル通りの処置が行えるようになっていました。

 

感想ありがとうございました。

皆さん伝えたいことを習得して頂けたようで安心しました。

 

そうなんですよ、抜髄に関しては術者のエラーで治療の難易度を自ら上げている現実

エラーが起こりにくい方法というのを今回説明させて頂きました。

2021 endo0.jpg    

1日お疲れさまでした!

たぶん、一番疲れたセミナーになったと思います(笑)

  

 

次回は9月12日に第3回「顕微鏡レジンハンズオン」(最後)を行います。

スタートは9時となりますので寝坊しないようお気をつけください(笑) 

今後スタートを早めて、終了を18時半にしたいと思います。

*先生方の帰りの新幹線、飛行機の関係で早めに終わります。

   

 

最後に、  

2022年のセミナーですが、ありがたいことに定員となりましたので

募集の方を打ち切らせて頂きたいと思います。

出遅れてしまった先生はまた2023年も同様のセミナーを行いますので来年の募集までお待ちください。

また2022年のキャンセル待ちなどしたい先生は

sgpa.agm@gmail.com  までご連絡ください。

キャンセルが出ましたら事務局の方から連絡してもらいます。

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