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咬耗・アマルガムによる歯の変色

2015 EEdental tyu (2).jpg

歯は使っていると、徐々にすり減ってオレンジ色（褐色）の部分が露出してきます。

 

　

基本的に私は最小限の治療で済ませようと考えるのでわざわざ削って詰めたり、被せたりしないのですが、

露出した部分が原因で症状の出てきてしまった歯に関しては治療を行うことがあります。

　

　

その際、オレンジ色の部分のレジンの色合わせが難しいことがあります。

（無理して奥歯はそこまで色合わせしませんけど・・・）

　

　

今回の歯、咬耗による象牙質の露出よりアマルガムによる歯の変色が問題となり、　

５色のレジンを使用して色合わせを行いました。

2015 EEdental tyu(3).jpg

超マグレ（むしろ奇跡的）に色が合いました( ・ω・)ﾉ

　

今回のレシピ　OA3　クリアー　乳歯色（白）　サービカル（歯茎付近の濃い黄色）　A1　

＊クリアー以外はすべてマジェステーLVのフロアブルになります。

 

まっ白と茶色を組み合わせるとこんな感じに表現できるのね！

　

これは結構経験値が上がる１症例となりました( ＾ω＾)ノ　

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