右上8埋伏抜歯!
- 2017年2月 4日 09:03
- 院長の趣味の世界
40歳になって私の右上の親知らずの頭が少し生えてきました。。。
レントゲンを撮ってみると・・・
一番奥に埋まっている歯
この生え方は一生使わないといけない右上7に虫歯が出来てしまう
典型的なパターンなので、虫歯がないうちに抜いておくか!
参考:http://eedental.jp/ee_diary/2016/11/post-1503.html
しかし・・・
この埋まった親知らず誰に抜いてもらうか!?
私的に言えば抜歯難度は「超難」。。。
私では抜歯の攻め方を間違えてドツボにハマり1時間ちかくかかりそう。
30歳の時に下の親知らずを抜いてくれた口腔外科出身の同級生が滋賀県で開業したので抜歯のお願いをしました。
で、関西ツアーを計画して、
日曜夜:師匠と食事をさせてもらい歯科関係の情報収集
*昔のように酔っぱらった2次会のバーでは永遠根管治療のディスカッション!←どんだけ仕事好きなんだよ!と
月曜午前:師匠の歯科医院で見学(色々最新の設備をマネようかと)
月曜午後:阿部先生に抜歯
というスケジュール
月曜日
師匠から色々有益な情報を頂き、神戸から電車で1時間半草津駅まで
10年以上ぶりの抜歯
いざ治療台の上に乗ればまな板の鯉
阿部先生にすべてをお任せしていざスタート
30分後
抜歯は全く痛くもなく
やはり餅は餅屋だと痛感!
歯科治療は全て不可逆性(元には戻らない)の治療の為、
誰に治療してもらうかというのが非常に重要なポイントになります。
歯科医師をやっていてよかった点はその道のスペシャリストを少なからず知っていてお任せできるところです。
またこの先生でダメなら仕方がないという割り切りもキチンと出来ています。
*医療とは不確実なものです、上手な先生に治療をしてもらっても上手くいかないこともありますのでなるべくこの先生ならという選択をします。
さて、今日の診療後糸取をしてもらい、親知らずミッションも終了になります!
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