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21世紀『ギンギラ銀な口の中』

先日、日本に住むアメリカ人の人に、

「なぜ、日本の歯医者はシルバーが好き!?」ヾ(・_・ )

と言われました。

 

「いや、好きではなく保険のルールだからね」(⌒_⌒;

EEdental K.jpg

虫歯の治療を終えられると一般的にはこんな感じ

20世紀中盤〜21世紀前半の代表的な日本人の口の中だと思います。

 

別に歯医者は銀が好きな訳ではないんですが・・・

 

当然白く治せた方が自然で良い感じなわけです(っ・∀・)っ

EEdental K (1).jpg

21世紀前半からはギンギラ銀な口の中も

こんな感じで自然な感じで治療を行うことが可能となりました。(上の写真の治療後です)

 

一見、白く治していますが、悲しいかな人工物(リペア)。。。

 

ただ、知っておいてもらいたいことは、

最初からレジンで治しておけさえすれば、削る量に関しては圧倒的に少なく済ませることが可能なんです(^ω^ )/'''

銀歯は健康な部分をかなり犠牲にしないといけない修復法なので、たぶん22世紀には過去の治療法となるでしょうね。

 

レジンの進歩で、世界的にはブラックの窩洞(健康な歯を犠牲にする削り方)からの脱却が進んでいると言われていますヽ(´∀`ヽ)

保存学会も銀歯よりレジン治療を推奨しています。 

 

 

 

 

 

ただ、日本は保険制度が変わらない限り23世紀も銀歯があるかもしれません・・・(><;)キィ~ヤァ~

 

(今思ったんですが、「銀歯」って海外ではSilver Tooth!?)

「ちょ、直訳!?」 

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