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気になる銀歯を必要最低限の削除量で治すと
- 2013年11月 7日 13:20
- マニアックレジン
毎度おなじみレジン屋です( ̄ω ̄ )ゞ
銀・歯
現代人にとっては色が気になるようで。。。
白く治したい!という患者さんが多くおられます。
代表的な修復法には大きく分けると2つ
・レジン(プラスチック)
と
・セラミック(陶器)
セラミックは上手な技工士に作ってもらえば、ホント綺麗で変色もない材料なのですが、
いかんせ歯を大きく削る必要があります。
基本的に私は審美の前に歯の保存を主として考えていますので、
なるべく大きく削らないレジンを選択して治療しています。
レジンでの治療後
現代のレジンを用いればこんな感じで修復することは十分可能ですヽ(゜∀゜ )ノ
以前メールで、「お宅のレジンは他の歯科医院の自費レジンより高いけどなんで?」とご指摘頂きました。
いかんせ私が下手なもので上のような詰め物を作るのに顕微鏡をのぞきながら0.1mm以下の単位で
作業をすると時間がかかり、その為に他院より治療費が高めになっていますm(_ _;)m
(他の歯医者さんが5人診る所を1人の治療に集中するので)
以前治療を受けて頂いた、ある先生には、
井野先生の所のクオリティーでその値段は良心的と言ってもらえました。
私的にも、歯を大きく削るセラミックで治すより手間をかけたレジンは歯に優しいくて安く済むと思うんですけど、
これは患者さんの価値観にもよるので、仕方がない部分はあります。
治療費が異なるように、治療の質も各歯科医院でバラバラなので実際の症例を見させてもらって吟味してください。
そういえば、以前1万円の治療を受けた業者さんに相談を受けましたね。
http://eedental.jp/ee_diary/2012/04/post-507.html
安さを基準にされるのも「あり」だとは思いますが、保険のレジンとあまり変わらない場合もありますからね(  ̄Д ̄;)
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