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感染根管治療 内部・外部吸収

今年の初めに治療させてもらった患者さん

http://eedental.jp/ee_diary/2017/02/post-1553.html 

 

基本的に私は外部吸収に関しては、

症状が無ければ放置が最も歯の寿命を延ばす1つの選択肢だと思っています。

*昨日のブログの【生存率】です。

http://eedental.jp/ee_diary/2017/07/post-1623.html 

**必ずしも医療行為が歯の寿命を延ばすとは考えません。

 

 

ただ、今回の患者さんは細菌感染をおこしたようで膿が出てきていたので治療に介入させてもらいました。

 

治療後6カ月

2017 EEdental Ka.jpg

患者さん曰く、膿もなく、生活に何ら支障ないとのことヽ(・ω・)

 

何とか残ってくれそうな雰囲気が出てきました!

 

しかし、 

MTA(バイオセラミック)の登場で根管治療の基準が変わったのは事実ですね。

万能薬ではありませんが、飛躍的に歯科医療が進んだのは素晴らしいと思います。

 

個人的には本当に良い材料と言えるのは「MTA」ぐらいで、

ネットで書かれている色々な他の薬剤・薬などは40~55点だと思っています。 

  

 

薬剤治療にこだわる患者さんへ、 

そんなに革新的な材料ってポンポン出ないですよ(・д・;) 

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