Home> 院長の趣味の世界 > VW バナゴン(キャラット) リサ・アン号

VW バナゴン(キャラット) リサ・アン号

土曜日、顕微鏡学会に行くつもりが・・・

     

「キャラット今度入るでぇ~」

と連絡をもらい、東大阪市のガクヤさんへ

(遠かったぁ~!) 

 

*キャラットは平たく言えば「愛すべきポンコツ中古車」です。

http://eedental.jp/ee_diary/2017/12/post-1702.html 

  

古い車の重税化が言われる中、

1990年生の車をあえて選択する院長であります。

*古い車は古い車の味があります。

 

エコカー減税と言いながら、下取りした古い車は海外へ

これじゃあ、全体の排気ガス量は増えていくだけでしょ!?と

考えてしまいます。 

 

さて、今度入庫するキャラットの

資料をもらい、車&趣味の話で盛り上がってしまい

2018 0421.jpg

*ハイエースじゃないよ!

    

この車、前のオーナーが軍人さんで

IMG_3903.JPG

車に『Lisa Ann』と名前を付けているとのこと

シフトノブに名前が(笑)

  

こういうストーリー聞いちゃうと、

ますます興味が駆り立てられるのが旧車好き 

 

経験上

こういう可愛がられている車は比較的メンテナンスが

ちゃんと入っている証拠だと思います。

 

唯一気になったボディーから

白色からマットブラックにオールペンしたいと値段を聞いたところ

「50~70万はみておいて!」

 

0.1秒後には

「あ、なしでいいです!」

 

どうせ海に行けばすぐにサビるし。。。

 

その他、

四角目のライトを丸目2灯に変更

第2院長室使用にする為に

予備バッテリーを積んでそこからパソコンやら、家電製品の電源を取る

*ソーラー発電は諦めました。

すぐに海砂で汚れるので、絨毯をひいて

夜でも室内で仕事が出来るように室内ライトの設置

後、デカイのでバックモニター(←時代の利器)  

 

 

壊れない静かな車が当たり前の時代

化石燃料で頑張って走る愛すべき車を所有する人間

*ぎりエンスーではない 

 

私は、

そら機械なんだから車は壊れますよ」という昭和世代なんですが、 

平成生まれの人は「車は壊れないもの」だと解釈しているようで・・・

 

世代間ギャップを感じますね。

(インジェクションではなくキャブ車世代なので・・・) 

 

 

あ~だ、こ~だ言いながら結局4時間以上お店におじゃましていましたが、

夢の第2院長室 欲しいなぁ~!

Index of all entries

Home> 院長の趣味の世界 > VW バナゴン(キャラット) リサ・アン号

購読
Powerd By

Return to page top